将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Category: 周の読書記録整理

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 いつも Spider job  蜘蛛業 に書いております 読書さとう が2月24日〜3月10日までのUPしましたものが以下です。これが7回目の10回分になります。2月28日までは私のブログでUPし、3月3日からは蜘蛛業でUPしています。

2010/03/10(水)
兵藤正俊『霙の降る風景』
2010/03/09(火)
森鴎外『舞姫』
2010/03/08(月)
井原西鶴『男色大鑑』
2010/03/07(日)
司馬遼太郎『峠』
2010/03/05(金)
武田泰淳『司馬遷史記の世界』
2010/03/04(木)
マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』
2010/03/03(水)
オマール・ハイヤーム『ルバイヤート』
2010/02/28(日)
太宰治『惜別』
2010/02/25(木)
太宰治『竹青ー新曲聊斎志異ー』
2010/02/24(水)
夏目漱石『硝子戸の中』

 私は自分の中にある記憶を呼び覚まして書いているわけですが、でもインターネットでの自分の書いた情報にも助けられています。

fb5ffb51.jpg チェーホフ全集(中央公論社全16巻)の全集8をきょう借りることがやっとできて、訳者3人の名前を、各短編の著作に追加できました。
 思い出せば、神西清さんと原卓也さんの訳に印象は私には残っているのですが、もう一人の池田健太郎さんの訳は思い出せません。これは私がだらしがないですね。
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 この巻もまだ読んでいません。でも私もあらゆる方に手紙を書いていますから、そんな思いなのかなあ。

全集16(すべて池田健太郎訳)
編者のはしがき
1 修業時代の手紙
2 出版者への手紙
3 サハリン島旅行の手紙
4 メリホヴォ時代の手紙
5 ゴーリキイへの手紙
6 芸術座への手紙
書簡索引を兼ねた人名註
【付録】 チェーホフの生活
  [1] 生い立ち
  [2] 修業時代
  [3] 栄光と懐疑
  [4] サハリン島旅行
  [5] メリホヴォの生活
  [6] 古い友、新しい友
  [7] ヤルタの生活

チェーホフ年譜
チェーホフ全集総索引

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09091801 この巻は大学5年のときに読んでいます。こんなに手紙を書くことがあるんだなあ、と驚いたものでした。だから、私もその頃も手紙を書いたものでした。そして今も手紙を書いている私になっています。
 自分の妻に対して、一人の女に対して、これほど毎日のようによく手紙を書けるものです。

全集15
【妻への手紙】(池田健太郎訳)
1 一八九九年
2 一九〇〇年
3 一九〇一年
4 一九〇二年
5 一九〇三年
6 一九〇四年
人名註
《付録》スローヴォ版『妻への手紙』編者の覚え書(E・コーンシナ)

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201811260101 6d7685ba.jpgこの巻もまだ読んでいません。

全集14
戯曲3
1 プラトーノフ(原卓也訳)
2 街道筋(原卓也訳)
3 タチャーナ・レーピナ(原卓也訳)
4 公判の前夜(原卓也訳)
5 タバコの害について(原卓也訳)

小説補遺
1 アメリカ流(原卓也訳)
2 結婚シーズン(原卓也訳)
3 占いをする人々(原卓也訳)
4 しゃべるのがよいか、沈黙がよいか(原卓也訳)
5 帽子の季節(原卓也訳)
6 メモ(原卓也訳)

手帖・日記
1 手帖第I(神西清、池田健太郎訳)
2 手帖第II(神西清、池田健太郎訳)
3 手帖第III(神西清、池田健太郎訳)
4 紙片によるメモ(神西清、池田健太郎訳)
5 日記(神西清、池田健太郎訳)

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 この巻はまだ読んでいません。これから読んでいかないといけないなあ、と思っています。

全集13

1 シベリヤの旅(神西清訳)
2 サハリン島(原卓也訳)
『サハリン島』内容目次

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 この巻は大学4年のときに読んでいます。ここに『かもめ』『ワーニャ伯父さん』『三人姉妹』『桜の園』は四大劇と言われています。これらは私が中学生のときにすでに読んでいました。あの時期、これらを読んで何を思っていたかは思い出せません。

全集12
 戯曲2
1 イワーノフ(池田健太郎訳)
2 かもめ(神西清訳)
3 ワーニャ伯父さん(神西清訳)
4 三人姉妹(神西清訳)
5 桜の園(神西清訳)
6 森の主(池田健太郎訳)

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 この巻は大学3年のときに読んでいます。ということは、東大闘争で逮捕起訴され、8月20日に保釈で出所して、次のまた逮捕されたのが、12月10日ですから、その間に読んでいたのでしたね。『可愛い女(ひと)』『すぐり』なんて、このときに読んでいるんだなあ。いえ、また読んでみて、もうただただチェーホフが好きになるだけなのです。

全集11
 小説 (1897〜1903)
1 生まれ故郷で(池田健太郎訳)
2 荷馬車で(池田健太郎訳)
3 知人の家で(池田健太郎訳)
4 箱にはいった男(池田健太郎訳)
5 すぐり(池田健太郎訳)
6 恋について(池田健太郎訳)
7 イオーヌィチ(神西清訳)
8 往診中の一事件(池田健太郎訳)
9 可愛い女(神西清訳)
10 新しい別荘(池田健太郎訳)
11 職務の用事で(池田健太郎訳)
12 犬を連れた奥さん(神西清訳)
13 クリスマス週間(池田健太郎訳)
14 谷間(池田健太郎訳)
15 僧正(池田健太郎訳)
16 いいなずけ(池田健太郎訳)
17 もつれた償い(池田健太郎訳)
18 手紙(池田健太郎訳)

 戯曲1
1 白鳥の歌(原卓也訳)
2 熊((神西清訳)
3 プロポーズ(原卓也訳)
4 心ならずも悲劇の主に(原卓也訳)
5 披露宴(原卓也訳)
6 創立記念祭(原卓也訳)
7 タバコの害について(原卓也訳)

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 この巻も、大学2年のときに読んでいます。忙しい日々だったのによく読んでいたものでした。
 でもやはりもう一度読んでみるべきだな。ただし、違う翻訳者で読もうと思っています。いえ、この全集の翻訳者がだめだという気は少しもありません。でも他の翻訳者でも読んでみたいのです。

全集10小説(1894〜97)

1 文学教師(原卓也訳)
2 地主屋敷で(原卓也訳)
3 園丁主任の話(原卓也訳)
4 三年(原卓也訳)
5 奥さん(原卓也訳)
6 おでこの白い仔犬(原卓也訳)
7 頸の上のアンナ(神西清訳)
8 殺人(原卓也訳)
9 アリアドナ(神西清訳)
10 中二階のある家(原卓也訳)
11 わが人生(原卓也訳)
12 百姓たち(原卓也訳)
13 ペチェニェーグ人(原卓也訳)

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 この巻は、大学2年のときに読んでいます。思い出せば、学生運動で忙しい時期に読んでいたのでしたね。チェーホフには、本当に助けられた思いがあります。
 あの日々の一日一日を思い出せます。そしてこのチェーホフの小説も私の心にはいつもありましたものでした。

全集9小説(1891〜94)

1 妻(神西清訳)
2 浮気な女(池田健太郎訳)
3 芝居のあとで(池田健太郎訳)
4 断章(池田健太郎訳)
5 ある大商人の話(池田健太郎訳)
6 追放されて(神西清訳)
7 退職老教師のノートから(池田健太郎訳)
8 魚の恋(池田健太郎訳)
9 隣人たち(池田健太郎訳)
10 六号室(池田健太郎訳)
11 恐怖(池田健太郎訳)
12 黒名氏の話(池田健太郎訳)
13 大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ(神西清訳)
14 黒衣の僧(池田健太郎訳)
15 女の王国(池田健太郎訳)
16 ロスチャイルドのバイオリン(池田健太郎訳)
17 大学生(池田健太郎訳)

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 この巻は、私の近くの王子図書館で他の方に貸出中で、まだ私は借りられないのです。だから、どの短編を誰が翻訳しているということが判りません。また借りられましたら、それを見て、ここに翻訳者名を追加します。(09/18)

 やっと借りられました。だからきょう訳者名は追加しました。(09/26)

全集8小説(1889〜90)

1 不快なできごと(原卓也訳)
2 ともしび(原卓也訳)
3 美女(原卓也訳)
4 名の日の祝い(原卓也訳)
5 発作(原卓也訳)
6 靴屋と悪魔(原卓也訳)
7 かけ(原卓也訳)
8 公爵夫人(池田健太郎訳)
9 退屈な話(池田健太郎訳)
10 泥棒たち(池田健太郎訳)
11 グーゼフ(神西清訳)
12 女房ども(神西清訳)
13 決闘(神西清訳)

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全集7小説(1887〜88)

 これも大学2年のときに読んだいました。もう秋の頃かな。学生運動と恋の思い出は詳しく甦りますが、このたくさんの短編をどう読んだのかは思い出せません。
 ただ、この中のいくつかの短編の内容は思い出してきます。
 今、まったく別な翻訳者で読むことがある作品(例えば『カシタンカ』)がありますが、印象が違うものですね。

1 幸福(原卓也訳)
2 悪天候(原卓也訳)
3 ドラマ(原卓也訳)
4 ざらにある話(原卓也訳)
5 応急手当(原卓也訳)
6 不愉快な話(原卓也訳)
7 不埒な……(原卓也訳)
8 短気者の手記から(原卓也訳)
9 コゴメナデシコ(原卓也訳)
10 父(原卓也訳)
11 めでたい結末(原卓也訳)
12 馬車小舎で(原卓也訳)
13 悪党たち(原卓也訳)
14 日蝕を前にして(原卓也訳)
15 ジーノチカ(原卓也訳)
16 ドクトル(原卓也訳)
17 誘惑(原卓也訳)
18 芦笛(原卓也訳)
19 復讐の鬼(原卓也訳)
20 郵便馬車(原卓也訳)
21 結婚式(原卓也訳)
22 脱走者(原卓也訳)
23 大問題(原卓也訳)
24 陰謀(原卓也訳)
25 古い家(原卓也訳)
26 冷たい血(原卓也訳)
27 金のかかる授業(原卓也訳)
28 ライオンと太陽(原卓也訳)
29 災厄(原卓也訳)
30 接吻(神西清訳)
31 少年たち(神西清訳)
32 カシタンカ(神西清訳)
33 ある令嬢の話(原卓也訳)
34 無題(原卓也訳)
35 ねむい(神西清訳)
36 曠野(ステップ)(原卓也訳)

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 これも同じく大学2年のときに読んだと思います。たぶん電車の中で読んでいたのでしたね。でも学生運動で大学に泊まるときは、その本はどうしていたのでしょう。いつも持っていた鞄の中に入れていたのだろうな。

全集6小説(1886〜87)

1 裁判(40富籖は神西清訳、それ以外は原卓也訳)
2 泣き言
3 申しこみ
4 変り者
5 わたしの家庭訓
6 泥沼
7 アパートの住人
8 不吉な夜
9 コロス
10 しいッ
11 夢
12 水車小舎で
13 善人たち
14 大事件
15 劇作家
16 雄弁家
17 不幸
18 注文原稿
19 芸術品
20 記念晩餐会
21 だれの罪か
22 ワーニカ
23 旅中
24 実は彼女だった
25 新年の責苦
26 シャンパン
27 極寒
28 乞食
29 敵
30 お人よしのドイツ人
31 この世の闇
32 ポーリンカ
33 酔いどれ
34 不注意
35 ヴエーロチカ
36 大斎期の前夜
37 かよわき女性
38 不気味なできごと
39 家で
40 富籖
41 早すぎた!
42 ある邂逅
43 チフス
44 お気の毒
45 四旬節
46 神秘
47 コサック
48 手紙
49 大蛇と兎
50 春
51 批評家
52 ある事件
53 予審判事
54 家主
55 ウォローヂャ

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 これも大学2年のときに読んだと思います。兄が就職して、けっこう本をたくさん買っていてくれたおかげで、もうたくさんの本が読めたものでした。それは高校時代も同じでしたが、この大学生のときは、こうした文学を読んでいたものでした。

全集5小説(1886)

1 追善供養(50天才、57小波瀾は神西清訳、これ以外はみな原卓也訳)
2 おろかなフランス人
3 アニュータ
4 無常について
5 大物
6 イワン・マトヴェーイチ
7 魔女
8 毒素
9 結末のない話
10 たわむれ
11 アガーフィヤ
12 郵便局長とわたしの会話
13 狼
14 パリへ
15 春
16 大量の紙
17 悪夢
18 白嘴ガラス
19 河で
20 グリーシャ
21 恋
22 女性論
23 聖夜
24 奥さま族
25 強烈な感覚
26 ボーイ・フレンド
27 幸福な男
28 三等官
29 郊外の一日
30 女子高校で
31 別荘で
32 退屈なあまり
33 生のわびしさ
34 コントラバス物語
35 恐怖
36 薬剤師の妻
37 余計者
38 由々しい事態
39 コーラス・ガール
40 教師
41 物騒な客
42 貴重な存在
43 他人の不幸
44 お前とあなた
45 夫
46 不幸
47 ピンクのストッキング
48 受難者たち
49 一等車の客
50 天才
51 居候ども
52 二枚目
53 闇にまぎれて
54 むなしい機会
55 見上げた男
56 よく廻る舌
57 小波瀾
58 重苦しい人々
59 復讐

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 これは大学2年のときに読んだと思います。兄の本でした。兄の本はもう実にたくさん読んでものでした。でも思えば、学生運動でも忙しい日々でしたね。

全集4小説(1885〜86)

1 官制廃止!(66マリ・デルは神西清訳、それ以外はすべて池田健太郎訳)
2 ダルゴムィシスキイのこと
3 財布
4 おどし
5 からす
6 ばかげた話
7 長靴
8 私の《彼女》
9 神経
10 別荘の人びと
11 魚の問題
12 階段を上へ
13 番人つきの番人
14 私の妻たち
15 間抜けなインテリ
16 理想主義者の思い出から
17 仮病つかいの群
18 かわめんたい(ナリーム)
19 薬局で
20 馬のような苗字
21 運がない!
22 道に迷った人びと
23 お抱え猟師
24 必要かくべからざる序文
25 わるもの
26 車中で
27 お婿さんとパパ
28 客
29 思想家
30 馬と、おののく鹿
31 敏腕家
32 溺死人
33 のらくら者
34 一家の父
35 村老
36 死体
37 女の幸福
38 料理女の結婚
39 壁
40 顔見せ興行のあとで
41 結婚シーズンに
42 一般的教養
43 下士官プリシベーエフ
44 ふたりの新聞記者
45 精神病者たち
46 異国で
47 七面鳥
48 睡魔
49 アルコール中毒の妙薬
50 コントラバスとフルート
51 結婚希望者への手引
52 ニーノチカ
53 高価な犬
54 文士
55 舞踏会の音楽師
56 塩がききすぎた
57 職なし
58 十年─十五年後の結婚
59 老年
60 悲しみ
61 実際、乗客というものは!
62 ぼろきれ
63 神々しき単純さ
64 袋の中の錐
65 シニック
66 マリ・デル
67 長椅子の下の劇場主
68 夢
69 感歎符
70 鏡
71 新年の受難者たち
72 シャンパン
73 芸術
74 墓場の一夜
75 コンクール
76 失敗
77 初舞台
78 子供たち
79 電話のそばで
80 発見
81 ふさぎの虫
82 公判の前夜
83 大さわぎ
84 最大の町
85 酔いどれとしらふの悪魔の会話
86 役者の最期

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 これを読んだのは、大学1年の頃だと思うのです。チェーホフが日々飲んでいますウォトカを不思儀に思ったものです。でも私はとにかく学生運動のほうが先でした。思えば、あの頃も忙しかったんだなあ。

全集3小説(1884〜85)

1 アルバム(原卓也訳)
2 うぬぼれ(原卓也訳)
3 別荘住いの女(原卓也訳)
4 夫婦喧嘩(原卓也訳)
5 人心の動揺(原卓也訳)
6 ヴォードビル(原卓也訳)
7 官等試験(原卓也訳)
8 ロシアの石炭(原卓也訳)
9 外科(原卓也訳)
10 世間には見えぬ涙
11 カメレオン(原卓也訳)
12 一難去って……(原卓也訳)
13 衛生検査(原卓也訳)
14 ホイスト(原卓也訳)
15 月蝕(原卓也訳)
16 墓地で(原卓也訳)
17 雁の会話(原卓也訳)
18 うかつな口はきけぬもの(原卓也訳)
19 仮面(原卓也訳)
20 施療・養老院で(原卓也訳)
21 演劇について(原卓也訳)
22 美しきものにも限度は必要(原卓也訳)
23 勘定ずくの結婚(原卓也訳)
24 住民諸君(原卓也訳)
25 訓辞と皮紐(原卓也訳)
26 病人の枕もとで(原卓也訳)
27 最新書簡範典(原卓也訳)
28 かき(神西清訳)
29 将軍と結婚式(原卓也訳)
30 リベラリスト(原卓也訳)
31 恐怖の一夜(原卓也訳)
32 クリスマス・ツリー(原卓也訳)
33 不機嫌(原卓也訳)
34 告示(原卓也訳)
35 狩場の悲劇(原卓也訳)
36 祭日の務め(原卓也訳)
37 一八八四年事件(原卓也訳)
38 大尉の軍服(原卓也訳)
39 貴族会長未亡人の邸で(原卓也訳)
40 生ける年代記(原卓也訳)
41 欄外の文章(原卓也訳)
42 人間と犬の会話(原卓也訳)
43 風呂屋で(原卓也訳)
44 駈けだし作家の心得(池田健太郎訳)
45 雑魚(池田健太郎訳)
46 祭日手当て(池田健太郎訳)
47 いずれ劣らぬ(池田健太郎訳)
48 〔報告〕(池田健太郎訳)
49 絶望した男(池田健太郎訳)
50 暇つぶし(池田健太郎訳)
51 素晴しきかな人生!(池田健太郎訳)
52 ソコーリニキの遊歩場で(池田健太郎訳)
53 最後のモヒカン女(池田健太郎訳)
54 アパートで(池田健太郎訳)
55 あれや、これや(池田健太郎訳)
56 外交官(池田健太郎訳)
57 欲張りの巣(池田健太郎訳)

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09091406 これを読んだのも、高校3年の頃だと思うのですね。思えば、高校のときは、こうした小説のたぐいを読むのは珍しいことだったものです。
 あ、私の兄の本でした。

全集2小説(1882〜84)

1 首になった(池田健太郎訳、以下69以外はすべてが池田健太郎訳)
2 失敗した訪問
3 二つのスキャンダル
4 牧歌的な─いや、どうして!
5 男爵
6 善良な知人
7 復讐
8 経験したこと
9 こらえ切れずペテン師に
10 ゆがんだ鏡
11 仮装した人びと
12 ロマンス二題
13 喜び
14 両刀づかい
15 新聞・雑誌の読者の考え
16 告白
17 唯一の手段
18 《誇大妄想狂》の症例
19 暗い夜
20 催眠術の会
21 妻は出て行った
22 弁護士のロマンス
23 釘の上に
24 どっちがよいか
25 床屋で
26 偏見を持たぬ女
27 感謝する人
28 忠告
29 コレクション
30 詩的なうわごと
31 熱中家
32 雄羊とお嬢さん
33 ぐず
34 かぶら
35 この現実的な時代に
36 勝利者の凱歌
37 かしこい屋敷番
38 馬鹿
39 題のつけにくい話
40 兄さん
41 博愛家
42 法廷の一事件
43 雄ばちの参考に
44 謎の性格
45 策士
46 会話
47 恐れと非難を知らぬ騎士たち
48 ねこやなぎ
49 ぬすびと
50 行きすぎ四題
51 紙
52 言葉、言葉、また言葉
53 ザクスカ
54 おっかさん弁護士
55 古典科中学生の災難
56 ねこ
57 うぐいすの顔見せ興行
58 飛ぶ島
59 代表、あるいはどうしてデズデモーノフが二十五ルーブリを失ったかという話
60 英雄的な令夫人
61 どんなふうに私が正式な結婚をしたか
62 会計係助手の日記から
63 おじいさんそっくり
64 年に一度
65 小役人の死
66 真相
67 山羊か、ならず者
68 意地わるな少年
69 嫁入り支度(神西清訳)
70 親切な酒場の主人
71 アルビヨンの娘
72 とりなし
73 照会
74 農奴あがり
75 馬鹿女、あるいは退役大尉
76 マヨネーズ
77 ランドー馬車で
78 秋
79 恩を忘れぬドイツ人
80 でぶとやせた男
81 悲劇役者
82 名誉商人の娘
83 後見人
84 時代の象徴
85 郵便局で
86 ある娘の日記から
87 海で
88 駅長
89 客間で
90 モスクワのトルーブナヤ広場で
91 中傷
92 わかってくれた!
93 安全マッチ
94 クリスマスの夜
95 自由主義者
96 勲章
97 七万五千
98 喜劇役者
99 女の復讐
100 辻御者
101 家庭教師
102 狩場で
103 おお、女よ、女よ
104 無邪気な森の精
105 探訪記者の夢
106 歌うたい
107 苦情帳
108 二つの手紙
109 Perpetuum mobile
110 読書
111 トリフォン
112 マリヤ・イワーノヴナ
113 魂について思う
114 誇り高い男
115 奇想天外な考え

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 これを読んだのはいつだったかなあ。高校3年の頃だと思うのですね。これで初めてチェーホフの本当の顔を知った思いでした。

全集1小説(1880〜82)

1 隣りの学者への手紙(以下すべて原卓也訳)
2 小説の中で、いちばん多く出くわすものは?
3 二兎を追う者一兎を得ず
4 女学生ナージェニカの夏休みの宿題
5 パパ
6 わたしの記念日
7 千一夜の情熱、あるいはおそろしき一夜
8 リンゴのために
9 婚礼の前
10 聖ペテロ祭
11 体質
12 車内風景
13 裁判
14 芸術家の妻
15 トレドの罪人
16 忘れた!!
17 疑問符と感嘆符の人生
18 告白、あるいはオーリャ、ジェーニャ、ゾーヤ
19 緑の岬
20 逢いびきはしたものの……
21 通信員
22 村の医者
23 不必要な勝利
24 逃がした魚
25 いまわしい話
26 六月二十九日
27 三人のうち、どれが……
28 彼と彼女
29 定期市
30 奥さま
31 生きた商品
32 咲きおくれた花

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3bc27c85.jpg チェーホフの全集も読んだ覚えは充分にあるのですが、今回整理したいと思いました。戯曲は、ほぼ中学生のときに読んでいましたが、この全集で改めてすべて読もうと考えたものなのでした。
 読んだのは、高校3年のときと、大学生のときです。大学生のときは、後輩にけっこうこの全集を読んでいる仲間がいて嬉しかったものでした。
 チェーホフの小説の短編を読み始めて、戯曲だけでは知らなかった彼のことが判ってきたものです。
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 私がドストエフスキーの翻訳で一番多く読んできたのは、この小沼文彦訳です。1962年11月〜1991年6月に刊行されました。
 ただ思えば、私は巻9の「未成年」と巻15の「書簡集(1)」は持っていましたが、昨年古書店に売りました。

巻1 貧しい人々
   二重人格
   プロハルチン氏
   九通の手紙からなる小説
   おかみさん
   ポルズンコフ
   弱気
   正直な泥棒
   クリスマス・ツリーと婚礼  (1963年1月初版)
巻2 他人の妻とベッドの下の夫
   白夜
   ニェートチカ
   ニェズヴァーノヴァ
   小さな英雄
   スチェパンチコヴォ村とその住人  (1964年5月初版)
巻3 おじさんの夢
   虐げられた人々  (1962年11月初版)
巻4 死の家の記録
   いやな話
   冬に記す夏の印象  (1970年3月初版)
巻5 地下生活者の手記
   クロコディール(鰐)
   賭博者
   永遠の夫 (1968年10月初版)
巻6 罪と罰  (1963年6月初版)
巻7 白痴  (1963年4月初版)
巻8 悪霊  (1967年4月初版)
巻9 未成年  (1962年10月初版)
巻10 カラマーゾフ兄弟(1)  (1963年9月初版)
巻11 カラマーゾフ兄弟(2)  (1963年10月初版)
巻12 作家の日記(1)  (1976年12月初版)
巻13 作家の日記(2)  (1980年6月初版)
巻14 作家の日記(3)  (1980年11月初版)
巻15 書簡集(1) 〔年代順に並べて収録〕  (1972年1月初版)
巻16 書簡集(2) 〔年代順に並べて収録〕  (1973年10月初版)
巻17 書簡集(3) 〔年代順に並べて収録〕  (1975年2月初版)
巻18 創作ノート(1) 〔『罪と罰』創作ノート、『悪霊』創作ノート〕
    (1983年12月初版)
巻19のA 創作ノート(2)〔『未成年』創作ノート(全訳)〕  (1991年6月初版)
巻19のB 創作ノート(3)〔「シベリヤ・ノート」(全訳)、『白痴』創作ノート、「大いなる罪びとの生涯」、『カラマーゾフ兄弟』創作ノート 〕  (1989年8月初版)
巻20のA 評論集(1) (1981年10月初版)
巻20のB 評論集(2) (1982年8月初版)
別巻 (1964年10月初版)― 以下の古今のドスト論を収録。
   「ドストエフスキーの世界観(全)」(ベルジャーエフ著。宮崎信彦訳)
   「ドストエフスキー(抄録)」(ジイド著。寺田透訳)
   「ドストエフスキー (全)」(シュアレス筆。宮崎嶺雄訳)
   「ドストエフスキー(抄録)」(マリ著。山室静訳)
   「ドストエフスキー (抄録)」(カー著。中橋一夫・松村達雄訳)
   小沼氏による以上の書の「訳注」
   「ドストエフスキーの哲学 (抄録)」(和辻哲郎、他、による共同討議)
   「回想のドストエフスキー(同時代人による回想記・手紙を抄録)」(松井茂雄・羽生操訳)
   「ドストエフスキーと日本文学」(吉田精一筆)
   「ドストエフスキー年譜」(松井茂雄編)
   「ドストエフスキー研究書目」(松井茂雄編)
   「あとがき」

 なお、このドストエフスキーの作品の中で読みましたのは、以下の通りです。

「虐げられた人々」「死の家の記録」「罪と罰」「白痴」「悪霊」「未成年」「カラマーゾフ兄弟」

 思えば、一つ一つの作品には、いくつもの思い出がありますね。

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09091003 きょうの日経新聞の2面の記事下広告は、新潮社の「隆慶一郎全集」(全19巻)でした。それで、私も「ああ、読んでいないのは、これで読んでみようかな」と思ったものです。
 でも、全巻は以下のようです。

1巻 吉原御免状
2巻 影武者徳川家康(一)
3巻 影武者徳川家康(二)
4巻 影武者徳川家康(三)
5巻 影武者徳川家康(四)
6巻 鬼丸斬人剣
7巻 かくれさと苦界行
8巻 風の呪術陣
9巻 捨て道子・松平忠輝(上)
10巻 捨て道子・松平忠輝(中)
11巻 捨て道子・松平忠輝(下)
12巻 見知らぬ海へ
13巻 死ぬことと見つけたり(上)
14巻 死ぬことと見つけたり(下)
15巻 一夢庵風流記(上)
16巻 一夢庵風流記(下)
17巻 花と火の帝(上)
18巻 花と火の帝(下)
19巻 柳生非情剣

 え、作品はこれだけでしたっけ。たしか最後に読んだのは、鎌倉へ行った電車の中で、「見知らぬ海へ」を読んでいました。北鎌倉で、この作品の内容について考えていたものです。
 その前に「死ぬことと見つけたり」を読んでいました。なんとなく、私は「えっ、『葉隠』の解釈は違うんじゃないかなな。おれは違うな」なんて読んでいました。その前には、「花と火の帝」を読んでいまして、はるかな昔行きました、京都の「修学院離宮」(これは後水尾上皇が作られたと言われています。この天皇が徳川家康亡き後、豊臣家滅亡のあと、秀忠に対して戦われた方です)を思い出していたものです。
 でも私は一番読み応えのあったのは、「影武者徳川家康」です。
 それで、この方の小説は必ず、いつも柳生一族が敵として、非情に主人公に襲いかかります。柳生は非情ですが、そして主人公は強いのです。いつも柳生を打ち破ります。
 私はあまりに、この非情な柳生一族が嫌でたまらなく、「なんであんなに柳生が非情に強いんだ」と、目森さんに聞いたものでした。そうしたら、彼は教えてくれたのです。

   この柳生というのは、隆慶一郎の尊敬する小林秀雄なのだ

 うーん、それで私は理解できたのです。登場人物はいつも柳生に勝利しますが、でもでもそれでも次々と襲いかかります。結局は歴史の通り、本当はいつも柳生が勝利していたのです。
 隆慶一郎は、尊敬する小林秀雄の存命中は、小説を書きませんでした。なんとなくそれが悔しいです。隆慶一郎の作品は、私は好きなものなのですが、でもでも少々不満です。それは、やっぱり、この小林秀雄のことがあるからなあ、なんて思っています。
 結局は、もうすべて読んでいたので、読む気がなくなりました。みな新潮文庫で読んだから、もうすべて古書店に売り払ったものでした。

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