日本の大逆襲―「改革」「格差」を超えて、新しい成長が始まる

 

 

 

 

 きのうの夜、『2008 長谷川慶太郎の世界はこう変わる』を読み終わったあと、すぐにこれを読み始めました。そして午前2時すぐに読み終わりました。

書 名 日本の大逆襲
    「改革」「格差」を超えて、新しい成長が始まる
著 者 長谷川慶太郎
    田原総一郎
発行所 PHP研究所
定 価 1,300円+税
発行日 2007年12月10日第1版第1刷発行
読了日 2007年12月29日

5ecdbb50.jpg 私はもともと田原総一郎さんのことは評価できない方でした。この対談でも、どうしても私は彼の言うことには納得できません。
 でも、「あとがき」で慶太郎さんが、

 意見の対立は、もちろん厳しい。だが、それはそれぞれ根拠のある主張だから、感情的な対立には繋がらないだけに、誠にすっきりしたものだった。

 うーん、慶太郎さんって、やっぱり優しいですね。私には慶太郎さんの言うことには、すべてその根拠を慶太郎さん自身が述べていてくれたのを感じましたし、事実読んできましたが、田原さんには感じられない、根拠がよく読めませんでしたね。
 ただ最後の「第7章」は、よく慶太郎さんに、これらのことを聞いてくれましたという思いで、田原さんに感謝します。

 以下がこの本の目次です。

第1章 自民党政権は終わるか;
第2章 「格差」問題をどう解決するか;
第3章 日本の農業は再生できる;
第4章 世界経済の行方と日本企業の戦略;
第5章 日本の銀行がなくなる日;
第6章 「中国」「ロシア」「イスラム」の読み方;
第7章 共産主義とは、どういう考え方だったのか 

 それから、第6章も実に面白いです。慶太郎さんが、神のことを、「私は不要です」とはっきり言いきっているところが、実に頼もしいです。
 それと、現在の福田内閣ですが、私はどうにも好きになれない感じを持っていましたが、この本を読みまして、もう少ししばらくの間、ちゃんと見ていこうという気持になりました。