1211300612113007 権現様の鎧櫃から鎧兜を取り出すのです。それは津田玄蕃と新的矢六兵衛の二人きりで行います。

  その夜、儀式の支度は拙者と六兵衛の二人きりで終えた。

 そして玄蕃は、不思儀な思いで新六兵衛を見ることになります。いやそう思うのは私だけかなあ。いや誰も思うのではないかなあ。

 ああ、そういえば儀式の支度をおえて人々が立ち去ったあと、六兵衛はしばらく御書院の下段の間に座っておったの。

12112909 これはすごい絵です。その様を想像してしまいます。しかし、やっぱり玄蕃だけではなく、私も同じに思います。「いったい誰がこやつに物を教えた」。不思儀ですよね。いやもっと私にはいくつも疑問があるのです。
 またそれは私がおいおい書いていくでしょう。