1301070113010702 今日は昨日(これは昨日の小説の内容がということです)同様に、二人の妻の的矢六兵衛の家(下谷稲荷町にある)に向かう様が書かれています。だが私は思い違いをしていました。神田川を上るのでなく、下るのですね。隼人たちの家を思いました。そして今神田川を思い浮かべました。神田川は私には実になじみ深い川なのですね。

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 そういうお勢の顔は、実に両国橋の芝居小屋に向かうかと思われるほどうきうきとしていた。
 舟は神田川を下へと滑ってゆく。

 そして船頭がいいます。

「上野のお山には、お近付きにならねえほうがよござんすよ」
 遠ざかる舟の上から船頭が言うた。

13010611 いよいよ彰義隊の戦いになるのですね。なんか悲しいな。戦わない幕府の侍たちより、彰義隊のほうが潔いし、好きになれるのですが、でも悲しいです。上野の山を歩くときは、かなり広いことを感じて、でもいつも彰義隊で悲しくなっています。