1212110112121102  この今日の津田玄蕃の話でも、「この新的矢六兵衛って、一体何者なのだ」と思ってしまいます。

 金上げ侍と知れても、六兵衛が軽侮されなかったのは、・・・・・・。

 この新的矢六兵衛は撃剣にも強いのです。「流儀は筋目のよい直心影流と見た」と玄蕃はいうのです。元の六兵衛が道場に通ったことなどないだろうということとは大変な違いなのです。

 面を外したあとで腹立ちまぎれに、「相手が上役でもあるまいに、手かげんなどなされるな」と言うたことがある。そのときもやはり六兵衛は、汗をふきふきただひとこと、「いや」と言うただそれだけであった。

 うーん、やはりこの新的矢六兵衛は一体何者なのX12121006でしょうか。そしてでも明治維新というのは、それをすべて消し去ったのですね。でも明治維新は暴力革命ではありませんでした。それでも大きなことだったんだなあ、とつくづく思ったものでした。