将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:もとの的矢六兵衛

1301310813013109 いつも朝は、こうしてブログをUPするので大いそがしいです。これはもういたし方ないですね。淀屋がさらに語ります。

 もとの的矢六兵衛様は、そらもの、厄介なお人でございました。

 これが実態としても、そして私の実感としても分かるような気持になります。

 いかにも権高なお侍様というのは、むしろ扱いやすい。

 そうだろうなとうなづきます。この淀屋のいうことにはいちいち肯くものです。この借金はどれくらいの額が溜まっていたのでしょうか。

 ひつこいお人やなあ。ほな、こない言うときまひょ。根津神社の一番富が、まとめて十ぺん当たったほどの大金や。嘘もはったりもない。天下の御旗本が十幾代も重ねた借金いうたら、それくらいのもんでっせ。13013012

 うん、そうだなあ。だから今回の事態になったのでしょう。旧的矢六兵衛から今の「黒書院の六兵衛」になったのでしょう。これは幕府そのものが一番の元凶です。時代が変わるはずです。彰義隊は簡単に敗れるはずです。

1211260112112602 さて、これで今の的矢六兵衛のことが分かるかと思っています。

 ・・・・・・。あいわかった、拙者の知るところを語って進ぜよう。
 もとの的矢六兵衛という御仁は、薄っぺらな侍でござったよ。・・・・・・。

 そうなのだということは知っています。今の六兵衛を知りたいわけです。

 目が遭うたとき、オヤ、と思うたのでござるよ。顔に見覚えがない。

12112509 これでこの新的矢六兵衛が少しは姿が分かっていくのでしょうか。ぜひそのことを強く希望していきます。
 毎朝届けられる日経新聞のこの小説が実に楽しみです。この日本中に大勢いるのでしょうね。

↑このページのトップヘ