11042110 1864年4月21日〜1920年6月14日の生涯でした。
  私は大学1年のときに『職業としての学問』『職業としての政治』『儒教と道教』を読みましたが(他のウェーバーの入門書も読みました)、この本が一番読み応えがありました。ちょうど私は大学1年の12月15日からのバス代値上げ阻止闘争の最中に、バスチャーターした観光バスの中で車掌をしながら、この本を翌1月になって読んだものでした。
 ちょうどこのバスでエンタープライズ闘争にも日比谷公園に行きましたが、その時にも、この文庫本を持っていたものでした。訳は大塚久雄でした。この大塚さん自身の本もいくつか読んだものでした。
 いや昨日(2010.05.28)か一昨日の日経新聞の一面の「春秋」で、『職業としての学問』のことが書いてあり、内容を思い出していたのでしたが、どうしても私には中では面白いと記憶があるのがこの本だったわけです。
 資本主義の発達には、マルクスのいう下部構造だけの問題ではなく、宗教というものカルヴァンの教えが有効であり、カトリックやルッター主義では駄目だったのだというのが分かるような思いになったものでした。(2011.04.23)