将門Web

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Tag:サヴィンコフ=ロープシン

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 サヴィンコフ=ロープシンのことで目森一喜さんから、コメントをいただきました。

1. Posted by 目森一喜   2009年09月17日 21:41
スターリンは、いくつもあったロシア皇帝の公安機関のひとつに潜り込んで、ボルシェビキの反対派を取り締まってたと、どこかで読んだことがあります。その頃、レーニンは、スイスの大豪邸に住んで、誰彼なく金を受け取っていましたね。そうやって権力をちょろまかした連中は、功労者を死に追いやりますね。そういう事が政治だと思いこんで、汚い真似をする、歪んだ者たちは、今でも沢山いますね。

 スターリンというのは、もう絶対に嫌ですね。絶対に許せないです。でもでも私は「反スターリン主義」というのも嫌なんですね。私には、「反スタ」というのは、スターリン主義を尊敬しているとしか思えないのです。
 でもでも当然レーニンも問題です。ただ明石元二郎はレーニンのことをとても評価していますね。それは嬉しい思いです。レーニンはこの明石元二郎からの金を受け取っていたと思います。(ただし、このごろ、レーニンはこの明石とは会っていないのではという研究があるそうです)。
「政治って汚いもの」という言い方があります。私はそういう考えには与したくありません。

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 もう驚いたニュースがありました。今月9日のことです。日経ネットの以下にあります。

   http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20090910D2M0904010.html

 この記事の中身は以下です。

c0c6aacf.jpg ロシアの教育科学省は9日、ソ連時代の強制収容所の実態を告発したノーベル賞作家の故ソルジェニーツィン氏の小説「収容所群島」の一部を学校の必読書にすると発表した。ロシア通信が報じた。小説は本国での出版が許されず、1973年にフランスで出版。ソルジェニーツィン氏は翌年、反ソ活動罪で逮捕され、市民権を剥奪(はくだつ)されて国外追放された。

 ソ連崩壊後に帰国した同氏は昨年8月に死去する前、政権に接近。プーチン首相は死去に際し、学校教育で著作をより深く学ばせるようフルセンコ教育科学相に指示していた。(モスクワ=共同)

 この「収容所群島」は、私は日本で発売されたときにすぐに読みました。そして彼の作品は以下のようなものを読みました。

『ガン病棟』
『イワン・デニーソヴィチの一日』
『煉獄のなかで』
『仔牛が樫の木に角突いた』

 この『収容所群島』にはたくさんの註があり、その註を読む中で、サヴィンコフ=ロープシンの死の真相(彼は自殺した、収容所の壁の上から飛び降り自殺されたと言われていた)を知り、もう大変に悔しかった思いでした。
 でもこうして、現代そして未来のロシアで、彼の作品が読まれるのは嬉しいです。間違いなく、彼のいくつもの作品の中で、この『収容所群島』こそが、一番読んでほしい作品のはずです。
 しかし、プーチンのことは、これを読んで、私はすごく評価してしまいました。(佐藤隆家)

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