将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:シラー

11022405 シラーは1759年11月10日〜1805年5月9日の生涯でした。
  親友だったゲーテが1749年8月28〜1832年3月22日の生涯ですから、それよりも10年若く生まれ、27年も若く亡くなったわけです。
 シラーの作品はいくつも読んでいます。それで最初は『群盗』を紹介しようかと思っていましたが、このスイス建国の英雄の物語(戯曲ですが)にすることにしました。でも思えば、スイス人は、この外国人(しかもドイツ人)であるシラーがこの物語を書いていることにどんな思いなのでしょうね。
 スイスは当時支配していたパプスブルグ家のオーストリアから独立します。そのときに活躍するのがこの英雄です。もちろん、歴史上の人物ではなく、文学の上だけの人物ですが、スイス人の多くは、本当に存在した人物だと思っているようです。
 私は中学2年の6月に読んでいたものです。私はスイスという国もスイス人も、昔から今に至るまで少しも好きになれませんが、このヴィルヘルム・テルだけは好きです。
 思えば、ゲーテという作家はいくつもの作品が思い出されるわけですが、このシラーはこの作品くらいじゃないかなあ(ただし、私は他にもいくつも読んだものです)、とそんなことを思いました。(2011.02.25)

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 先週17日読んだ「齋藤孝『「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術』」を読んでいまして、もちろん、気になる箇所・気に行ったところを、私はそのページの下辺を折ります。
 でも、私がとても気になったのは、ゲーテがシラーについて書いているところでした。でもでも情けない私は、そのページがどこだか判らなくなりました。
 でも私はそのあと、「茂木健一郎『脳を活かす生活塾』」も読んでいましたので、「あ、こっちだったかなあ?」と探していました。でも見つかりません。
 でもでも、昨日の夜見付けました。そしてちゃんとページの下辺は折ってありました。もう私は今度はそのページ全体を折りました。
 そこには、次のようなことが書いてありました。

 つねに、新たな考えを羽ばたかせるために情報をひきよせ、取り込んでいくという姿勢を持とう。そうでなければ、情報をいくら集めても意味はない。
「あれほどのすぐれた人が、その実、何の役にも立たない哲学的な思考方法に骨身をけずったことを思うと、悲しくなるよ」
 これは、ゲーテが親友、シラーを語った言葉だ。親友だからこそ、かくも辛辣なのだろうが、うなづけるところはある。

 私はこれを読みましたときにショックでした。それで私が読みましたシラーの作品を思い出しました。私が読んだのは、以下の作品です。

『群盗』『たくらみと恋』『ドン・カルロス』『ヴァレンシュタイン三部作』『オルレアンの乙女』『メッシーナの花嫁』『ヴィルヘルム・テル』

 それに太宰治『走れメロス』の元になった詩も読みました。だんだん思い出していくと、『ヴィルヘルム・テル』は中2のときに読んでいるんだなあ。
 それでその他は、すべて21歳になったばかりの1969年4月に府中刑務所の中で読んでいます。でもでも、ここに齋藤孝さんが書かれているようなことは、一瞬も思いませんでした。
 ただ、私はこの内容にショックを受けるだけではなく、ちゃんと自分でも自分の持つ姿勢を明らかにしていこうと深く考えました。

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高村光太郎
 さきほど、私の義弟からメールがありました。私の孫が生まれたことへ「おめでとう」もありましたが、他の用もありまして、それは重要なので、私は印字しました。
 それが私がプリンタに置いてあるヤレ紙の上に印字したのですが、私がメモしたあとがありました。私の妻が、「あれ、これ何書いているの?」という言葉があり、初めて思い出したのです。そのメモには、「シラー、○○」と書いてありました(今またこのメモがないので、○○がなんだったか判らない。「群盗」と「ワレンシュタイン」ではなく、別な言葉だと思うんだがなあ)。

 それは私の今朝のことです。私はまた夢を見ていました。いつも私はそれを「夢の中の日常」に書いておきたいのですが、いつも忘れてしまいます。だから、朝起きたときに、少しでもメモしておいて、書き出せば明確に思い出してこれるのです。
 私が朝思い出したのは、ゲーテに関する夢と、シラーに関する夢です。しかもその夢はまったく別々な夢でした。私はゲーテはかなり読んできていますが、シラーはその作品をひととおりに読んだだけなのです。
 でも、シラーの夢を見た思いが鮮明にあり、そしてその直前にはゲーテの夢を見ていました。だから、「これは、ちゃんと書き残そう」と思って、そのメモを起きたときに書きました。
 でもすぐに、自分の孫のことで電話があり、そのことでもういっぱいになってしまいました。

 その後夜になって、私のメモを妻にいわれて、「あっ」と鮮明に思い出しました。
 でももっとちゃんと思い出すべきですね。

 ただ、その思い出すことの最初に、こうして、これだけをまず書いて置きます。

 なんとなく、「シラーって、ゲーテの親友としてではなく、明確に大きく存在しているんだなあ」なんていうことを夢の中で感じていたことは今鮮明に思い出せます。

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