12053103 トゥーキュディデース『ペロポネソス戦争』への大絶画さんからのコメントへ再び大絶画さんから、以下のコメントがありました。

1. Posted by 大絶画   2012年05月29日 10:08
萩原周二様

大絶画です。
ご協力ありがとうございます。期限があるものではありませんからいそがなくても大丈夫ですよ。
私も『世界古典文学全集』版で読みました。
ただネットの書評を見ると岩波文庫版の方が評判がいいですね。あと文庫だと多くの人に読んでもらえると思います。

 筑摩の『世界古典文学全集』版があるのに、岩波文庫版もあるのは、少し不思儀な感じでしたが、「岩波文庫版の方が評判がいいですね」というので、納得です。あの文庫が出たときに、本屋で手でとってみて、そんな思いはしていました。
 でも不思儀だなあ。私はアテナイ兵2人とスパルタ兵2人のアドリア海に浮かぶ小島での戦いに、何故だか、私が当時いました沖縄の南シナ海(太平洋岸ではなく)を感じていたものです。
 どうしてもトゥキディデスの筆は明るくは感じられないのですね。ヘロドトスはノーテンキにギリシア世界をいわば礼賛して書けたのでしょうが、ペロポネソス戦争のときには、あの世界は暗いのでしょうね。長い不毛な戦争でしたから。
 私が沖縄にいたときの友人が、家族5人(孫を入れるともっと多いでしょうが)で、沖縄にいるのです。その人たちを思い出すと、私には何故か、沖縄の青い海と、そしてこのトゥキディデスを思い出すのです。