11041501  プーシキンは、1799年6月6日〜1837年2月10日の生涯でした。
 ただ私には彼のことというと、片親がアフリカから来た黒人であったという思いだけでしたが、この頃になって正確に知りました。彼の母親の祖父のガンニバルが、ピョートル大帝に寵愛された黒人奴隷上がりのエリート軍人だったのですね。
 私がこの作品を読んだのは、中学2年のときでした。岩波文庫で神西清の訳でした。この小説を読んでから、トランプのスペードのクイーンのカードを見ると、いつも心のなかで「スペードの女王だ!」と叫んでしまっています。
 私はプーシキンは好きなので、その他の作品もけっこう読んでいます。今では、青空文庫で岡本綺堂の訳で読めるのですね。岡本綺堂というところにいささか驚いてしまいます。(2011.04.16)