将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:ソルジェニーツイン

13021910 私が書きました昔金八先生の言ったことを思い出しましたで、私は質問を受けました。「何を言いたいのかよく分からない」と言うのです。私は答えました。

 うんこのことだよ。子どもたち、小学校にも行かない子たちにも、「朝保育園、幼稚園に行く前にうんこをするという訓練は大切なことなんだ」ということなのです。「いつでも自由に自分のしたいときに」という考えではいけないのです。

 ソルジェニーツイン(私はソルジェニーツインの作品では、『イワン・デニーソヴィチの一日』『ガン病棟』『煉獄のなかで』『収容所群島』『仔牛が樫の木に角突いた』とあと短編をいくつか読んでいます)の『収容所群島』の中でベッドの中で、ベッドの上下を替わらせたことがあります。それは上になった男がどうしてもウンコをもらしてしまいからでした。その男は昔は輝かしい革命派でしたが、今は収容所に入れられているのです。この収容所側に自分が要求したことを、ソルジョニーツインはいつまでも悔やみ反省していました。
 このことを忘れないのです。
 あるときに、40代の男性でしたが、小学2年のときに学校でうんこをもらして、そのことをずっと言われ続けた、中学生になっても言われたと言っていました。それは言うほうがいけないのです。だけど、私は家で自宅で「朝保育園、幼稚園に行く前にうんこをするという訓練は大切なことなんだ」ということをパパやママがやってあげることだったと私は思うのです。
 私はロシア文学者の中ではドストエフスキーもトルストイもゴーゴリもプーシキンもチェーホフもその他もみな読んできて好きです(オストロフスキーは好きになれないかなあ)。でもその中でも、このソルジェニーツインが一番好きです。それは『収容所群島』のことを書い13021911ているからです。彼はスターリン主義ではなく、マルクス主義そのものが嫌いです。もちろん彼は元はマルクス主義者でした。だがこうした非人間的なことをしてしまうのは、スターリンが悪いのではなく、共産主義・マルクス主義がいけないのだと気がつくのです。

06080106 ケンプラッツ 建築・住宅このニュース がありました。

 子ども連れや高齢者が安心して外出できるように、400mから500mの間隔で、だれでも使えるトイレを配置する――。
 東京都は7月24日、「生活者の視点に立ったトイレ整備の指針」を作成した。今後、区市町村に対して指針の説明会を開き、公衆トイレの適正配置を促すほか、コンビニエンスストアやガソリンスタンドなどの民間企業にも公共的なトイレの設置協力を呼びかける。
 都は2000年から車いす対応トイレを「だれでもトイレ」と呼称している。指針では、街中の「だれでもトイレ」の設置間隔は半径400mから500mに一つが望ましいとしている。事前に実施したモニター調査で得られた「トイレへの移動時間は徒歩10分圏内」という結果に、高齢者の歩行速度を考慮して割り出した。

 これは実にいいニュースです。そして嬉しいことです。これからいよいよ老年になる私たちには、こういうことが実にいいことだなと思っています。

 都市レベルの整備基準だけでなく、建物内でのトイレ配置についても提言。「だれでもトイレ」を一般用トイレと離れた場所に設置すべきではない、男女の便房数のバランスを利用実態に即して設置すべきだなどとしている。
 また、「だれでもトイレ」として、すでに整備されているものに対しても、利用者の視点から検証、改善する必要性に言及した。固定式の手すりがあるため、車いすで便器に正面から接近できない事例などをあげている。
 都の地域福祉推進課は「今までも駅や百貨店など民間施設のトイレが公共的な位置付けで使われてきた。チェーン店の協力を得て、トイレ空白地帯を無くすことで、子ども連れや高齢者でも安心して外出できる」としている。

「安心して外出できる」というのが大事なことです。

 思い出しますが、昔学生の頃から銀座でもどこでもデートしているときでも、いつも私があちこちであわててトイレに駆け込むのを、いつも当時の私の彼女は不思儀がっていたものでした。でも私は常にうんこが安心してできるトイレの場を確保するのはとても大切なことでした。だから東京中で、いつでもそういう私の安心できるトイレの場所を知っていたつもりです。

 でも私は腹具合がいつも悪いというほうではないのです。昔学生運動で、朝霞警察の留置場に3カ月ばかりに勾留されていたときに、私は留置場内の、さまざまな犯罪者の仲間に、どうして私はトイレをいわば快適に過ごしているように見えるのか驚かれたものです。
 留置場なんてところは、実にトイレのことが大問題です。これがその後に行く、拘置所や刑務所ですと、このトイレは実に楽になりますが、留置場は実に大変です。

 ソルジェニーツインの「収容所群島」他の著作では、勾留されている刑務所等々でのトイレが実に大変なところであることが赤裸々に書かれています。本当のロシアの共産主義というのはロクでもないものでした(いや、これは今も北朝鮮なんかの勾留場では、このトイレが一番苦痛のことでしょう)。

 でも私は窃盗犯やヤクザや選挙違反に、実に快適に過ごしているように思われていましたが、それは、私が実にあらゆる時、あらゆる瞬間に、このトイレを必ず利用することを頻繁にするクセをつけていたからです。私はやはり、その頃にもトイレ(大)に関しては、自分に不安でした。だから、当時も必死でしたし、のちに娑婆の世界で、デートしていても、必ずトイレの位置を確保していたものなのです。

 そんな思いがいつもある私には、こうしたニュースは実に嬉しいことです。
 いつでもどこでもすぐに利用できるトイレの存在というのは、実に大事なことです。

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