f12120801 日経新聞の夕刊に12月3日から7日まで書かれていたものです。それを読みまして、ここで書くわけですが、今一つ一つに書いていこうという気持になりました。

 最初の3日の文を読んでいて、これは日々の文を全部書こう(いや全文写して載せたくなったのですが、それはまずいですね)と思い、最初2012年12月8日のポメラの2に載せたビニールテープの写真もここに移動しました。
 この深澤直人については、以下のような紹介があります。

 ふかさわ・なおと 1956年山梨県生まれ。多摩美術大学美術学部プロダクトデザイン専攻卒。89年に渡米、帰国後に米IDEO東京支社長を経て、2003年に独立、NAOTO FUKASAWA DESIGNを設立。著書に「デザインの輪郭」など。12年、日本民芸館館長に就任。

 私より8歳年下の方なのですね。私なんかでは知りようにない方でした。改めて、長女のおはぎと、その友人(もちろん私はその方のことも知っていますよ)に感謝いたします。

 このビニールテープなんて、私は一度も注目したことなんかありません。こうして書かれていることで、ただただ驚くものです。私は最後にあります次の文でとにかく感動したものなのです。

 デザイナーは格好よく家具や車をつくる人だと思われがちだが、そうではないというのが僕の考え。1人の人間がひねり出す表現など、たかが知れたものである。むしろ僕は、多くの人が暗黙のうちにいいなと感じているけれど、まだ認知されていない「価値」を探り当て、形にするのがデザイナーの重要な仕事だと考えている。

 この

多くの人が暗黙のうちにいいなと感じているけれど、まだ認知されていない「価値」を探り当て、形にするのがデザイナーの重要な仕事

というところに、私はものすごく魅せられたものです。私は決してデザイナーではないし、これからも決してなることはないでしょうが、これはものすごく分かりX12120810ます。私も同様に考えています。自分の好きな分野、得意だと思う分野を形にして多くの方に認知してもらおうと考えているのです。
 最初に書いてあるオレンジ色のことなんか、読んでいて思わずうなずいてしまいます。ビニールテープにも、少しの思いを抱くことがなくて、私は羞かしい思いです。
 私は過去グラフックデザイナーとはよく接したことがあります。ただ彼を知ってから、歩くときも、あちこちを見つめるようになれたものです。これは私には大きなことでした。