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雑誌名 週刊東洋経済第6164号
発行所 東洋経済新報社
定 価 670円
発行日 2008年9月27日
読了日 2008年9月26日

 この号の大きな見出しは

  グーグル10年目の大変身

というのです。「週刊ダイヤモンド」とは、また違う視点で書いてあり、興味深く読めたものでした。
 最初に「急成長したグーグル」というところで、マイクロソフト、アップル、ヤフー3社とグーグルの「売上」「純利益」「株価時価総額」の表がありまして、実に興味深いです。とくに、アップルとも比較してあるのも面白いですね。
 もはやヤフーがそれほどの成長は見られないにしても、やはりマイクロソフトは巨人です。そしてアップルの成長もすごいです。でも株式時価総額の変化を見ると、グーグルはやはり多くの人に夢も見させている企業なのでしょうか。
 そしてみんな米国の企業だよねえ。
 でもグーグルが「検索」の世界でもいわば苦戦しているのが、この日本と中国です。中国は「百度」があるから判るのですが、この日本は何故かな。やはり孫さんの「ヤフージャパン」が強いのですね。
 それにしても、

 他社のホームページやブログなど携帯サイトに掲載する「アドセンス」の売上は、2四叛旗連続で成長が止っている。また自社サイトに掲載する「アドワーズ」についても世界的な景気低迷に伴う広告出稿の変化が懸念されている。

 だから、新しい収益源を求め続けているのが、現在のグーグルのたくさんの動きなのでしょう。ユーチューブの買収も、大きな収益源を期待したわけでしょうが、今のところ簡単にはいきません(これは大きな要因がありますね)。
 そのあとのページも大変に興味を持って読めました。

 それと実はこの号で、私が真っ先に読みましたのは、実はこのグーグルのことではなく、第2特集の

  「三国志」ビジネスの秘密

でした。大変興味深く読みましたが、私としては、現在「文藝春秋」で連載されている宮城谷昌光の『三国志』のことも書いてほしかったものです。あれが間違いなく、世界一の史上一の『三国志』の世界を私たちの前に提示してくれているものです。