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 SHIROのポメラ日記 の [子どもと携帯電話]に、2月5日、このUPがありました。

「携帯電話の問題は、子ども達の心の問題が表に現れた『結果』に過ぎない」
 「安易に『携帯禁止』にしてはいけない」
 と繰り返し書いてきました。
 これは少し考えればすぐわかりそうなものだと私は思うのですが、逆にこれだけ「子どもは携帯禁止」と世間で大きく言われてしまう背景には、実は大人側の意図や利害が隠れているように思います。

 まったく、この通りです。私は小中学校で、国語、数学(小学校は算数)、社会、理科と並んで、情報というような科目を作って教えるべきだともう前々から言ってきました。私が娘の中学校で、一教室でパソコン教室というものがあって、パソコンが30台、プリンタがその半分置いてありながら、常に鍵がかけられており、まったく使われていない様を見て、そう思いました。パソコンの授業は、算数、理科の教員ではまともに教えられないのです。
 この情報の授業の内容は、パソコンに限りません。ケータイもそうですし、DSのようなゲーム機器も扱います。もちろん、ソフト自体のことをも、インターネットのことをもです。そもそも「情報」ということ、そのことから学びます。これが義務教育の場で教えられたなら、この日本は世界に冠たる国と言えるようになると私は思っています。
 とにかく、学校も行政も、われわれ一般市民、親たちも手抜きをしてはならないのです。

 まとめると、「子どもは携帯禁止」というのは、実は大人の手抜きなのではないでしょうか。
 「禁止」と言ってしまえばそれ以上何もしなくていいし、自分で責任を取らずに携帯のせいにしてしまう方が楽なのです。
 しかし、大人がそうやって楽をしてしまうと、割を食うのは子ども達です。そして、その子ども達が大人になる頃には、社会はもっと悪い方向へ進んでしまうでしょう。
 「携帯禁止」と言う前に、我々大人がちゃんと子ども達の気持ちに向き合ったり、携帯の使い方や付き合い方を教えていくことが必要なのだと私は思います。

 このまま行ってしまえば、「子ども達が大人になる頃には、社会はもっと悪い方向へ進んでしまう」と思いますが、この日本はけっしてそういうふうにはならないだろうと思っています。橋下知事のような阿呆は、他には出てこないでしょう。少なくとも、こうしてSHIROのポメラ日記の斎藤さんのように、ちゃんと言われる方がいるわけです。
 そして、自分の子どもにケータイを持たせても、あたり前のことを言っている親も、まだ少数ながら確実にいます。

 なにしろ最近は「携帯禁止」の大渦に子ども達が飲み込まれてしまう勢いなので、「それは違う」と声を上げる大人がもっと必要です。今回の一連の「物申す」も、そんな願いを込めて書きました。

 私もこうして、斎藤さんのUPにトラックバックという形で、すべてUPしました。できたら、多くの親たちが、考えて、声をあげてほしいと思っています。
 そうすることが、自分たちの子どもたちとちゃんと向き合い、この日本をまともにしていく真の路であると、私は思っております。

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