将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:刺客列伝

14122911
 毎日「源実朝『金槐和歌集』」を書いていますが(今日はまだ書いていません)、実朝の最後の歌「出テイナバ主ナキ宿ト成リヌトモ軒端ノ梅ヨ春ヲワスルナ」を思い出し、司馬遷の『刺客列伝』を思い出しました。

 この「司馬遷『史記』」の『刺客列伝』の中の荊軻のことで、

   風は粛粛として易水寒く、壮士一度去ってまた帰らず

と書いてあるのですが、私はこの荊軻を思い出しましたのです。思い出せば、私が高校1年の9月に読んでいたものでしたね。高校の授業中に読んでいたものでした。実朝も読んでいたのかなあ。
14122912

11010308 司馬遷の『史記』は実に長大な歴史書ですが、なんと言ってもこの書物が驚くべきことは、この書物の後半に『列伝』があることです。これはほかでは見られないものなのです。そしてその『列伝』の中にさらに驚いてしまうのですが、この『刺客列伝』があるのです。言わば、殺し屋-テロリストのことを書いているのです。
 以下の人物の列伝が書かれています。

 曹沫(そうかい)
 専諸(せんしょ)
 予譲(よじょう)
 聶政(しょうせい) その姉の栄(えい)
 荊軻(けいか)
 高漸離(こうぜんり)

 やっぱり私には、始皇帝を暗殺しようとした荊軻と高漸離のことがいつも思い出してしまいます。司馬遷がよく書いていてくれたと思うのですね。
 私は高校1年の秋にすべて読みました。退屈な授業のときにずっと読んでいたものでした。この長大なる歴史書の中で、列伝が実に面白く、そして中でもこの『刺客列伝』を熱く読んでいたことを思い出します。(2010.01.25)

e14c0345.jpg

 私の 5月30日私は58歳になりました にコメントをいただきました。
 まっくまっくの彼女から

これからお互いに沢山の楽しい思い出を創っていきましょうね。

というコメントです。そうですね。思い出ね。でも私なんか今までの思い出はすべて記憶にありますが、今後はどうなのかな。58歳なんてまだまだ若いとも言えますが、でもねえ、けっこう若年性認知症が増えているみたいですね。
 なんかねえ、たくさん記憶していることが増えているし、でもそれをインターネット内ですませるようにしないといけないんだろうな。
 司馬遷「史記」の「刺客列伝」の中の一人一人の話の中に出てくる人物を今思い出そうとしても、思い出せないしね。だから、インターネット上ですぐ解ればいいんだよなあ。いや、まだ「史記」はいくらでも思い出せるんですが、「春秋左氏伝」の魯の国の王の名前なんか忘れちゃったしね。もう忘れてもいいんだよな………と、自分を納得させています。

 イエイリITラボ さんからは、以下のコメントをいただきました。

 お誕生日、おめでとうございます。
58歳ですか。私も将門さんの年になったとき、同じくらい若々しい発想ができるナイスな大人でありたいと思います。
これからも、楽しい情報発信を待ってますよ!

 いえ、もう58歳ですとね、まだめでたいのかな。私の長女に子どもが生まれでもしたら、それは実にめでたいことです。はやく、そうならないかな。そして次女も結婚して(この子は相手の親のところへ住みます。綺麗なお母さんだから、私は嬉しいけれど、ちょっとやっぱり寂しい)、これもまた、めでたいことになるでしょう。
 それとね、私は、昭和23年の団塊世代でね、ちょうど三派全学連や全共闘の時代のまっただなかで実際にその現場で闘っていました。それでムショにも入ったし。でも思想的には、国粋主義者で、全然周りの人たちとは違っていました。集会で詩吟いれたアジをしたことがありますからね。でもね、全学連や全共闘の友人たちとは、今もつき合いがありますが、でもなあ、彼らはあまりに保守的でね、パソコンもインターネットもまともにやりませんから、それがとても私は不満です。
 今私は、ニュースきくち を毎日UPしていて、このITでどうか建築の世界ももっとまともに変わってほしいと思っています。
 あ、建築の現場で、スカイプ使って点検できるんじゃないか(もちろん、映像を入れてスカイプをやるんです)と思っているんです。そうすれば、建築設計の現場と、建築した現場とで、実際に映像で検証できるじゃないですか。携帯電話でもいいみたいだけれど、スカイプなら(もちろん動画のカメラが必要ですが)何時間でも無料ですし、映像も使えるというのが、いいと思うんですね。

続きを読む

↑このページのトップヘ