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 私は以下の会員です。

  プロジェクト猪

 それでここの掲示板で、私は以下で述べた内容を簡単にした書込みをしました。

  朝日新聞編集委員早野透の「拉致家族の別離せつない」
  「週刊金曜日を絶対に許さない!」

 そうすると実際の猪のメンバーからの反応はほとんどなく、私よりも随分下ではないかと思える人の反応がありました。以下の内容です。

いがいとかんたんに 投稿者:覗き見専門主義者  投稿日:11月18日(月)08時18分17秒
反帝・反スタ主義を唱えた者も、拉致問題では簡単に愛国主義者に成るもんですね。

 これを読んで、私はレスする気にもなれませんでした。私が思ったのは、

  え、俺って、愛国主義者になるのか。それから「反帝・反スタ
  主義を唱えた者」って、俺のことかよ。

ということです。あの私の書込み内容から、どうしてこのように判断できるのでしょうか。どうも私には、この私よりかなり若いだろう人たちで、何故か私たち全共闘世代を貶したい人たちは、かなりな思い込みがあるように思います。「私たち全共闘=共産主義信奉者」と思い込みたいのですね。

 何年か前にテレビ朝日の北野たけしさんの番組に出たことがありますが、そのときも番組の意図として、私たちの世代を以下のように決めつけていました。

  戦後のベビーブームでただただ数が多くて、青年になるとビー
  トルズが好きで、いつも長髪で、全共闘で学生運動をやったが、
  社会に出るとモーレツ社員になってしまって、今はいつも居酒屋
  で昔の自慢話を部下に話して嫌われている。

 私は呆れてしまうわけなのです。私はビートルズなんか好きじゃなかったし、詩吟が好きで、頭はずっと五分刈りでした。全共闘の中でスクラムは組んでいましたが、共産主義はまったく嫌いでした。まっとうな会社には入れませんでしたから出世もモーレツ社員も関係なく、そして部下なんかもったことがありません。ただ今も飲んで、すぐあちこちで詩吟をやり軍歌を唄っています。
 私たちの時代の三派全学連やその後の全共闘といったって、なかにはアナーキストもいましたし、キリスト者も、仏教徒もいました。もちろん、マルクス主義をとなえた人が比較的多かったとは思います。私なんか、日の丸が好きで反帝反共主義の国粋主義者だと言っていました。デモに行くときは、かならず日の丸を身につけていました。
 私たちの年代は、みな言っていることや趣味も好きなことも別々ばらばらでしたが、行動のある面で一致したときに、同じ行動をやっていただけです。だからこうしたことと対局にいたのが日本共産党民青だったかと思います。だから彼らとは、ただ「敵対」の関係でしかなかったのです。
 私なら私の言う内容について何か異議を述べられるのならいいのですが、勝手に自分の頭の中で作り上げた全共闘とやらを貶すことだけしてくる人たちには呆れるばかりです。
 さらにいいますと、こうした方の中には、私に頻繁に脅しのメールをくれるかたがいます。だがその文面ややり方を見ますと、それは左翼のやり方そのものなのです。よくまあ、左翼のよくない面のみを真似ているのねという思いです。そしてその左翼そのもののやり方だと、いつまでも同じことをやっていくだけなのです。
 思えば、日本共産党がよくないといいましても、新左翼といいました私たちの年代もたしかによくないことをたくさんしてきてしまったのですね。あのように勝手に決めつける後輩たちを大勢輩出してしまったのですから。