13051909 私の友人が、「吉本隆明『共同幻想論』を語る」を貸してほしいと言ったのは、本のほうではなく、CD-ROMのほうだったのですね。私は本だとばかり思って、でもみつかりませんから、インターネットで手に入れたものです。
 でもこの私の部屋の中にはあるはずなのですが、このCD-ROM版もどこに置いてあるのさっぱり分かりません。
 インターネットで見ましたら、Wikiに以下がありました。

吉本隆明『共同幻想論』を語る
 このCD−ROMに関しては、かなりな思い出があります。私は、これの発売をなにかのパソコン雑誌の記事で知りました。それでもう発売になっているはずだからと、真っ先に神保町「三省堂」へ行きました。
 ところがどこにもおいてありません。店員に雑誌名をあげて、その雑誌を見ながら聞いてもおいてないようです。ほかの本屋にもありません。発売元の名古屋の会社に電話しました。そうすると書店ではなくて、パソコンショップに置かれているといいます。それならと、秋葉原へ走ります。ラオックスとティーゾーンへ行って店員に雑誌のそのページをさして聞きます。だが両店ともに調べてもらいましたが店内には置いてないといいます。途方にくれてしまった私はまた発売元へ電話します。「一体今東京ではどこへ行ったら、私はこのCD−ROMを手に入れられるのだ!」。結局は、どこにも置いてないということが判り、私はすぐさま振り込むから、郵送してくれと頼みました。私は少し怒っていました。ついでに、「吉本さんのファンというのはたくさんいるのだから、書店に置かなければ何もならないよ」と伝えました。すぐに私のもとへは送られてきましたが、数日後、三省堂で、まったく私と同じ質問をしているおじさんを見かけました。その方も雑誌の記事を指さしていました。
 ところで、このCD−ROMは実際に吉本さんの「共同幻想論」に関する考えが、実際の声で聞くことができます。私はいつも持って歩いているノートパソコンにこのCD−ROMそのものをまるごと入れてしまい、あちこちの飲み屋で披露しています。パソコンから「吉本さんの声」こそが聞こえてくるということに感激している私なのですが、飲み屋のみなさんは、あんな小さなパソコンから声が聞こえることのほうが不思儀なようです。

 これは私の書いたものですが、私の友人がかなり前に書き込んだものです。だから私は本もCD−ROMももっているのですね。でも私では探しようがないのです。
 今日すべて探してみようかなあ、と思いましたが、でもどうなのでしょうね。あまりの雑然サに13051910嫌にもなるのです。
 このノートパソコンも今はここにはないのですね。いや私の今のノートにはないのです。どうしても本をのみ考えてしまう私です。
 そして私の書いている中の私の言った言葉に、つくづく自分が嫌になってしまつている私です。