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新聞名 図書新聞第2933号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年9月12日
読了日 2009年9月6日

 この号の1面の

評者◆大谷恭子 (聞き手・小嵐九八郎) 政治少女から人権派弁護士へ――大谷恭子氏(元早大ブント・弁護士)に聞く 60年代・70年代を検証する

の弁護士さんがまったく知らなかった方なので、そして私より2歳年下の方で、もうそういうかたが紙面に書かれるんだなあ、と感慨深いものでした。
 でも、「生まれ育った十条では」と書かれているのを見ると、「あなたのすぐそばの王子野戦病院闘争では、あなたが高校2年の2月3月、3年の4月には闘いが続いていたはずですよ」という思いでした。

評者◆秋竜山 無人島マンガの独り言、の巻

に次のようにあります。

「なぜ、こんなことになってしまったのか」と、自分に問う。それは、「無人島マンガ」にある。無人島マンガを描き続けている。描き上げたものは作品となるのだろうか。それが発表されようがされまいがの作品となるのだ。「なぜ」と、いえば、つまりは、「こんなことになってしまったから」である。それは私にとっての大きな「意地」でもあるような気もする。「好きだ」からということもあったが、その一段上の「意地」に昇格したようなおももちだ。目標一万点などということになっている。「どの程度すすんだかね」なんて知る人に聞かれたりすると、「好きだ」でやっているでは対応できない。「意地」を持つことこそが、次の一枚へと闘志がわくのである。

 本当に秋竜山さんが描いていて、出版されるとしたら、購入して読んでみようという気持になりました。