f12120804  この深澤さんのを読んで、また自分の過去も思い出していました。

3年になった時のこと。必修科目の「電気工事」を2年時に終えていた僕は空き時間ができて図書館に向かう。たまたま手にした雑誌「蛍雪時代」は職業についての特集号。工業デザイナーの項目を見つけ、「工業製品を通じて人を幸せにする」と書かれた内容に、これだと思った。家に帰って親に「デザイナーになる」と宣言をする。

 私は大学時代に自分は「これになる、なりたい」なんて少しも考えていなかったことを思い出します。

そうか、人間は頭ではなく体でモノと対話しているのだ。

 いや私こそが今「そうか」と声をあげるところなのです。私はそもそもCDもよく分からないしなあ、というところなのです。私の好きな詩吟(私のもともとの宗家、今の詩吟の宗家)がCDになっていないのですね。だかX12120902らではないのですが、私はどこでも詩吟をやっています。迷惑かなあ。

 1個のモノでなく、ライフスタイル全体を整える。ようやく見いだした僕のデザインの目的である。

 そうか。ちゃんと私も自分のやりたいこと、やるべきこと、自分のやるべき目的をはっきりさせよう。