11101502 私の好きな作家である山口瞳に、「酒飲みの自己弁護」なる愉しい小説があります。思えばこの小説の題名も、実にいいコピーですね。さすがは、「壽屋」のコピーライターですね(山口瞳は、壽屋サントリーの宣伝部のサラリーマンでした)。このページはそれを真似たわけでもないのですが、いわばどうでもいいような酒に関することを書いています。
 本当はもっと書きたいし、書くべきなのでしょうね。 たとえば、フランスの酔っぱらいの3人目としては、「フランソワ・ヴィヨン」をあげたいし、オマル・ハイヤーム「ルバイヤート」に出てくる酒も話したいし、アメリカ推理小説に出てくる酒も(たとえば、フイリップ・マーロウは酔っぱらいだよね)喋りたいのですが、どうもそうすると飲んじゃうし、あまりに飲みすぎると、私はホームページの更新よりも、酒のほうが好きだから、まずいことになりそうで、すこし躊躇します。(2001.01.09)