将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

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1201150938.吉田 裕「幻想生成論──吉本隆明三部作解読の試み──」
  1988.6.15 大和書房 2,200円
    はじめに
    表出する人間
      ───『言語にとって美とはなにか』解読の試み───
      1.二つの経路
      2.言語の発生と進化
      3.表出の展開
      4.表出史
      5.詩、物語、劇の流れの中で
    自然から意識へ
      ───『共同幻想論』解読の試み───
      1.『共同幻想論』はどこから来たか
      2.禁制と幻想の発生
      3.最初の構成
      4.死と共同幻想
      5.性と生誕
      6.分離から対立へ(1)・共同幻想と対幻想
      7.分離から対立へ(2)・共同幻想と個体の自己幻想
      8.最初の「国家」
      9.二重性をめぐって
     10.矛盾の不能化について
    心的なものの行方
      ───『心的現象論序説』解読の試み───

「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術
「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術
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 この本は、日経新聞の第1面の記事下広告で見つけて読みたいと思いましたが、でも私の住む王子では書店がないに等しいので、「あ、もうインターネットで注文しよう」と思いすぐにやりましたら2日後に到着しました。

書 名 「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術
著 者 齋藤孝
発行所 大和書房
定 価 1,400円+税
発行日 2009年9月1日第1刷発行
読了日 2009年9月17日

 しかし、ゲーテが親友シラーを語った言葉 に書きましたように、「気になる箇所・気に行ったところを、私はそのページの下辺を折ります」なのです。私は三色ボールペンなんていうものはもつ気にはなれないのですね。そんなものは、私はすぐになくしてしまうの決っています。ただただ、ページの下辺を折るのなら、簡単です。
 でもあとで読むと、もういっぱい折ってあるページばかりです。

著者略歴
齋藤孝(さいとう・たかし)
1960年静岡県に生まれる。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学・身体論・コミュニケーション論。「斎藤メソッド」という私塾で独自の教育法を実践している。
主な著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『読書力』(岩波新書)、『話し上手 聞き上手』(ちくまプリマー新書)、『1分で大切なことを伝える技術』(PHP新書)、全八巻の「齋藤孝の天才伝」シリーズ、美輪明宏との共著に『人生讃歌』(以上、大和書房)、『原稿用紙10枚を書く力』『人を10分ひきつける話す力』『アイディアを10倍生む考える力』(以上、だいわ文庫)などがある。
私塾「齋藤メソッド」については下記のホームページアドレスを参照してください。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~saito/

目次
まえがき
プロローグ 検索は知的生産力を鍛えるか?
 私の「知的生産術」の磨き方
 まずは、自分の頭の中を検索せよ
 コピペしただけでの情報に価値はない
 タクシーでは足腰は鍛えられない
 記憶がなければ何も生まれない
 自分をくぐらせる
 頭をよくする情報活用術
Step1選ぶ力をつける5つの手法
1出会った瞬間に勝負する
  情報は「一期一会」
  出会いの瞬間に縁をつくる
  ピピッときたら、すかさずメモをとる
2収集にムダなエネルギーをつかわない
  キーワードでつかみ取る
  磁石の力を利用する
3「自分」を検索する機能を鍛える
  「とくになし」はやめる
  自己検索には「スピード」も必要
  「検索力」と「収集力」は同時に高まる
  縁のない情報はどんどん「捨てる」
4仕込みに「ひと手間」かける
  再生できない情報は、「ないのと同じ」
  すぐに思い出せる形で保存する
  「フック」をつけて、頭の中にひっかける
  「気になること」をたくさんつくる
  その日のうつに二人にしゃべる
5「五感」で感じ取る
  直感を鍛える
  ニオイを手がかりにひきよせる
  身体で感じる体験を増やす
  集中できる「構え」を身につける
Step2本をとことん使う7つの手法
1読書は錬金術である
  書く・話す・考える力をつける
2本をどんどん読むコツ
  とにかく、数をこなす
  質量転化の法則
  一度に一〇冊、読んでいく
  多読と精読を両立させる
3とにかく、最初はなんでも読む
  専門性にとらわれすぎない
  芋づる式読書法で幅広く読む
4二割読んで「完読」と同じ結果を得る
  大事なところだけをすくい上げる
  「サーチライト読み」を鍛える
  「キモ」を見つける
  「立ち読み」でサーチ体験を増やす
  ためらわず、飛ばし読みをする
5「締め切り設定」で読書力が変わる
  買ったその日が最高の読書チャンス
  ストップウォッチで時間を設定する
  他者の力を借りて読む
6本は汚して読め
  印をつけると記憶力が高まる
  解体しながら読むと吸収力が上がる
7一〇〇%の記憶は必要ない
  内容を俯瞰するようにつかみ取る
  目次は本の「レジュメ」
  拡大コピーする二つのわけ
Step3記憶を深める5つの手法
1自分の言葉で再生してみる
  意味をつかまえて記憶する
  大事なのは共感すること
  丸暗記せずに要約する
  自分の経験とリンクさせる
2幅広く、深く見る
  複眼的に見る
  できるだけ、たくさんの意見に触れる
  見えない「真意」をくみ取る
  自由にイマジネーションを広げる
  好き嫌いの感情も大事
3もう一つの人生を生きる
  データベースに「深み」を与える
  駄作も名作も読む
  情報とアイデンティティ
  尊敬できる脳内スタッフを持つ
4批判的思考を鍛える
  クエスチョンマークをつかられるか
  批判と共感を切り換えていく
  はじめから否定しない
5人との出会いを大事にする
  いろんな立場からものを見る
  会話しながら、ポイントをメモしていく
  全人格を感じ取る
Step4道具を使いこなす5つの手法
1三つの色分けで情報をつかむ
  三色で心のセッティングをする
  三つの印、それぞれに意味・目的がある
  なぜ、「三」なのか
  ノック音は脳のギアチェンジ
  整理と収納を同時進行で行う
  色のバランスから、自分が見えてくる
2手帳は三〇分刻みのものを使う
  手帳にひらめきを書き込む
  一週間を見わたせるか
  前年を振り返る
  三〇分ごとの刻みがものをいう
  締め切りまでの時間を読む
  知識やアイディアに日付を入れる
3スケジュールは三つに分ける
  手帳の街道度を飛躍的に高める
  青・赤・緑の使い分け
  時間にメリハリをつける
4ファイリング法のひと工夫
  個性のあるクリアファイルを選ぶ
  同じ傾向の情報をひとまとめにする
5アウトプット力を高めるノートの取り方
  インスピレーションブックとしてのノート
  ノート活用・試行錯誤の歴史
  一見開きで話が一つできること
  一冊のノートにこまめに書き込む
  ダヴィンチ、モーツァルト、アインシュタイン
Step5編集力をつける3つの手法
1自分の経験とからみ合わせる
  具体的な「結果」を導き出す
  自動改札機と流れ落ちていく竹の葉
  経験は最高のマイ情報
2ヒット企画は編集から生み出される
  編集力で見つける“コロンブスの卵”
  「違和感」を見過ごさない
  違和感とずらしの方程式
  企画書・提案書は手書きで書く
3究極の情報源は「人と会う」
  ライブのインパクトは最高
  憑依するまではまり込む
  集める・真似る。そこから出発
あとがき

 この齋藤さんは、私より12歳年下だと思うと、もう私は羞かしいばかりです。

 私が折ったページの一部を以下書き抜きます。

 問いに対する答えが遅い。それは、答えがわからないからではない。日頃から自分を検索しなれていない、だから、答えが出てこないのだ。

 速読は、目を速く動かすことではなく、理解力を増すことだと思っている。

 誰かに「話す」という必要性に迫られると大量に本を読むようになるし、一歩踏み込んだ、一定の水準の読み方ができるようにもなっていく。

 仕事ができるかどうかをきめるのは、段取りがいいかどうか、である。

 私は、クリアファィルにも個性を求めることにしている。

 私はいつも最後に折ったページは元も戻してしまいます。そうしないと本が可哀想な気持になるのです。だから、こうしてブログにでも書かないといけないのですね。そのことを自分に課していきましょう。読んだら、下辺ページを折るが、また必ず元に戻すこと。そうしないと本が可哀想です。

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