13020616 今日の日経新聞(2013.02.05)の夕刊にこの記事がありました。

天心の六角堂 復興の象徴
茨城・北茨城市 没後100年、記念映画も
 太平洋の荒波が打ちつけ波しぶきが上がる五浦(いづら)海岸。「日本の渚百選」にも選ばれた景勝地に朱塗りの壁が特徴的な六角形の建物がある。日本の近代美術に大きな足跡を残した思想家、13020617岡倉天心が建てた六角堂だ。天心が瞑想(めいそう)にふけったとされる場所だが、津波で土台を残してすべて流失した。
 関係者の落胆は大きかったが、管理する茨城大学などが全国から寄付を募り、明治時代の創建当初の姿に復元。2012年4月に再公開した。「再建されて良かった。まさに復興の象徴ですねと言ってくれるお客さんが多いんです」。管理人の胡口浩道さんはうれしそうに話す。
 六角堂を含む一画には天心の邸宅や記念館がある。再建に至るまでの経緯などをまとめたビデオなども流され、来館者が熱心に見入る。再開後8カ月で来場者は10万人を突破し、震災前の年間実績を上回った。

 私は岡倉天心が好きです。以下に書いていますが、

2011年01月07日岡倉天心『茶の本』

 私はいつも谷中の天心公園で、岡倉天心を思います。私は『茶の本』も『東洋の理想』も読みました。だが私の思いは上の「岡倉天心『茶の本』」に書いています。私は東洋をお茶とか仏教美術だ13020618けでは考えないのですね。いや、考えられないのです。
 しかし、映画では竹中直人さんが天心役になるんだ。ぜひ見てみたいですね。
 思い出せば、中学時代、高校時代なんかに岡倉天心の話をしても誰も関心を持ってくれなかったものです。いわんや、私の天心への言うことへの批判の思いなんか、誰も分からなかったろうな。
 いや、「日本はお茶や仏教美術だけではないんだよ」という思いで、でも天心をも好きな私もいるのです。