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 私は現在ほぼ王子に住んでいます。自宅は我孫子なのですが、母が亡くなった今では、なかなか帰ることがありません。
 それで、今はもう私は大変に忙しいのです。とくに今週は17日から、外を急いで歩き、ここの家でも焦って仕事をしていました。
 それが本日の午前中に、私の長女が買い物に行ったときに、私の埼玉大学の後輩(たしか私の6学年下かなあ)であるご夫婦のお母さんの家で、「ご不幸があったのじゃないか?」という電話がありました。でも私はもう期限ある仕事の真っ最中で、しかもこの王子の家は、今が下水管取り替え工事の真っ最中です。もうゆっくりパソコンで仕事するのも大変なときでした。
 でも、もうそんなことを言っていられずに、必死にやって、私のクライアントへ急ぎ(でもそのクライアントの女性には、お土産を持っていきましたよ。このお土産に関しまして、私の長女と物議がありました。いえ、パンなのかケーキなのかという争いです)、そして帰ってきて、またその私の後輩(の奥さまの実家)へ香典を持って急ぎました。
 そこで始めて知りました。そのお母さまは、17日の午後5時頃亡くなられたそうです。実は、その1時間くらい前に、私は王子のサミットストアに行きまして(私の江古田のクライアントへ行って帰って、秋葉原で買い物して、すぐのことでした)、私の後輩の彼に、少しこの近所の飲み屋を案内してもらったところでした。

 それできょうはその家に入ると、もうご葬儀は終えられて、もうご家族の一部の方が残られているだけでした。私はいわばまったく知らなかったわけです。
 お線香をあげ、位牌とお写真を拝見しました。思えば、こんなご近所にいるのに、何の挨拶にも私は来ていなかったものでした。そのお母さまの写真のとなりには、今年6月に亡くなられましたお父さんの写真も置いてありました。
 私はお二人に語りかけていました。

 私は埼玉大学のお二人の娘さんとその彼の先輩になります。たしか、お二人には、彼等の結婚式のときにお会いしました。あのとき、披露宴で詩吟をやったのが私です。もう年月だけがたってしまいまして。でも、これからもお二人とはおつき合いさせてください。お願いします。やすらかにお休みください。ありがとうございました。

 こんなご近所にいながら、何の挨拶にも来ていなかったことを、お詫びし、そしてこれからもお二人とはおつき合いさせてくださいとお願いしました。

 合掌します。こうして、子どものお二人に私がおつき合いさせていただき、ありがとうございました。

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