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 SHIROのポメラ日記このUPがありました。

 そのライブラリの中に「子供の四季」という記録映画があります(1958年 岩波映画製作所)。南佐久地方の農村を舞台に、子ども達が地域の伝統行事の主役となって活躍している姿が描かれていて、とても興味深いです。

 私は『子供の四季』を見て、「あれ、坪田譲治、善太と三平だよなあ」なんて思い出していました(あ、『子供の四季』と『善太と三平』は違う作品ですが、私はもう一緒に甦えるのです)。
 それでインターネットで見ました限り、この記録映画は坪田譲治とは関係ない映画のようです。

 子ども達のために、地域社会でも子どもの「居場所」「つながり」を作りましょう。
 具体的には、伝統行事、子ども会・育成会、クラブ活動など、子どもが地域社会に参加する場をたくさん作ってください。
 現実社会で様々な人間関係や活躍場所ができれば、ネットにむやみに「居場所」 「つながり」を求めなくても、子ども達は落ち着いていられるようになるでしょう。

 ええと私は、自分の子どもたちとは常に関係を持ち続けました。保育園の行事はほぼすべて関係しましたし、娘たちが従姉妹たちと関係したイベントはみな参加してきました。だから弟の娘たちの関係の運動会等々にもいつも参加していました。だから、私の姪(兄の娘)の二人の息子の運動会等々もいつも行くようにしています。
 でも実は、私はその運動会へも、前日そして当日大量に飲んでいますから、私は当日の朝必死になって、新宿ゴールデン街から運動会の小学校の門へ到達したものでした。そして場所取りをして、そのあとそこで横になって寝ていたものでした。
 今でも、姪の息子たちは、「やっぱり、あの叔父ちゃん(実は大叔父)が来た」と思っていることでしょう。だから、こういうふうに親やその関係者(私のような存在)がいれば、子どもたちは、そんな他の場へは行かないと思うのですね。

 しかし今は個々の核家族だけでも十分生きていけるようになり、地域の横の繋がりが少なくなってしまいました。その結果、子どもの世界も「学校と家だけ」になってしまっています。
 だからといって、「昔は良かった」と懐古するだけでは仕方ないですし、今さら時計の針を元に戻す訳にはいきません。今の時代に合った新しい形の「子どもの居場所」「社会参加」を、地域の大人が意識して作っていく必要があります。

 私の孫が新しい新居に移りまして、でもそこでは、またその街のお祭りがあったりします。これに私のポコ汰も他の子どもたちに混じって神輿を引いて歩いていました。もう私はただただ嬉しいことでした。
 その街のけっこうなお年寄り(私の年齢やその上の方も)たくさんいまして、みんな子どもたちを率いて行ってくれています。そして多分、新住民の方々でしょうが、若いお母さんお父さんも、それと一緒になって歩いています。もちろん、子どもたちも一生懸命です。うちのポコ汰はまだまだ小さいですから、ただ神輿を引いて歩いていただけですが、私はもうものすごく嬉しかったです。今年も来年もポコ汰もポニョも、私も参加しますよ。

 こうした子どもの「居場所作り」「社会参加」は、行政や学校にお任せではなく、「自分達の子どもは自分達で育てる」意識を持って、地域住民が主体的にやっていく必要があります。
 子どもに言うより先に、まずは私達大人が「社会参加」しましょう。

 そうです。私なんか、親ではなくじいじですが、それでも勝手に参加します。また、そんな私のことも、ポコ汰は好きになってくれるでしょう。

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