1211010112110102 熟々慮(つらつらおもんばか)ったあげく、加倉井隼人はついに決心した。
 西郷の真意に思い至ったのである。・・・・・・。

 この隼人の決心は、官軍側すべてだったろろうし、旧幕府側もそうだったのでしょう。そうなると彰義隊なんて何だったのかな。わからずやだったとしか思えません(いやもちろん、私には違う思いもあります)。
 でも今も帝鑑の間に座り続ける新的矢六兵衛の思いは何なのでしょうか。
12103107 この隼人は官軍とは言っても、尾張藩の男なのです。この隼人の今の心情がつづられていきます。
 もう天皇が入城されるのも、迫っているのです。でも六兵衛はそのまま座り続けなのです。