15030609
 昨日私はこのマルクスの言葉がそもそも何に書かれているのか気になりましたので、調べてみました。
   http://www.geocities.jp/katunan15/
    人づくり県民ネットワーク
というところの「全体主義の恐ろしさ(第九回 平成20年1月30日掲載)」に掲載されていました。そこに書いてあることです。

十八世紀中頃のドイツに労働者出身で現実的・実践的革命運動の組織者だったヴァイトリングという人物がいた。マルクスは彼の『調和と自由の保証』という作品を「ヴァイトリングの天才的著述を見よ」とまで絶賛し、彼を溺愛した。だが、革命状況の判断の違いから二人は激論となり、ヴァイトリングがマルクスを「お前の書斎に閉じこもったような生活が、どうして労働者と関係があるのだ、労働者に必要なのはお前の新しい理論―ブルジョア革命があって、プロレタリア革命がある、といういわゆる二段階革命論―なんかではなく、経験から得た確信だ」と非難すると、マルクスは激怒し机を叩いて「無知が栄えたためしはない」と吐き捨て、席を立って出て行った。15031202
 なんかこの『二段階革命論―なんかではなく、経験から得た確信だ」と非難すると、マルクスは激怒し机を叩いて「無知が栄えたためしはない」と吐き捨て』というのは、実によく分かるなあと思いました。だから私はマルクスは好きにはなれないのです。吉本(吉本隆明)さんは、マルクス主義は嫌いだが、マルクスその人は好きなようですが、私はマルクス自身も好きではありません。もともと私は反共主義者ですから。
 ただ私も「無知が栄えたためし」というのは、想像もできないですね。そしてマルクスのいう通りだとは思います(私がこの言葉を知ったのは、吉本(吉本隆明)さんの講演の吉本さんの言葉からです)。
 私はいつもマルクスの偏執としか思えないところをエンゲルスが被い隠したように思います。でもそれでエンゲルスは今も非難されているのですよね(これは一部の人しか理解できないかもしれませんが)。15031601