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周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

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 周の雑読備忘録「長谷川慶太郎『2010年長谷川慶太郎の大局を読む』」で次のように書きました。

 この本を読み終わり、こうしてブログに目次等を書き抜きまして、読み終わりました7冊の本を私の親しい友人にあげます。もう私が持っているよりも、ぜひとも読んで欲しい思いなのですね。

 この7冊を含めた今年になって読んだ慶太郎さんの本を以下にあげてみます。

 大統領が変わると日本はどこまで変わるか?
 それでも平成恐慌はありません。
 長谷川慶太郎の「完全脳」
 上昇気流に乗る10の至言
 日本経済はV字回復する
 日本は掃き溜めの鶴になる
 「経済戦勝国」日本の底力
 2010年長谷川慶太郎の大局を読む

 今年になって読んだのは、全部で8冊でしたね。

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日本は「掃き溜めの鶴」になる
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 この長谷川慶太郎さんの本もインターネットで手に入れて、すぐに読んだあと、もうどこかに返す必要もないわけで、ただただそのままにしていました。もう大変に反省しています。

書 名 日本は掃き溜めの鶴になる
著 者 長谷川慶太郎
発行所 PHP研究所
定 価 1,400円+税
発行日 2009年6月1日第1版第1刷発行
読了日 2009年5月30日

 いつもの通り、著者略歴と目次を以下抜き出します。もちろん、インターネットでの情報もフル活用しました。
 また「内容紹介」もアマゾンで書かれていたものです。

著者略歴
長谷川 慶太郎
昭和2年(1927年)京都生まれ。大阪大学工学部卒。証券アナリストを経て、国際エコノミストとして独立。企業経営・技術開発の最先端を踏まえた「現場主義」の経営分析と先見力に定評がある。1983年『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で「石橋湛山賞」を受賞。最新著に『2009年長谷川慶太郎の大局を読む』(李白社)、『千載一遇の大チャンス』(講談社インターナショナル)などがある。

目次
まえがき
第1章 経済危機の本質を見誤っていないか
 第一節米国の一局支配体制
  「国家総力戦」の時代だった二十世紀
  オバマ大統領の圧倒的な「政治力」
  「イラク戦争」の戦争目的は達成された
 第二節米国を支える三つの柱──軍事力
  米軍は英軍とも肩を並べて戦わない
  国際情勢の「決め手」になった米軍べ
 第三節ドルに代わる基軸通貨なし
  「ドルの威信」は低下などしていない
  なぜ中国で大型倒産が頻発したか
 第四節並ぶものがない強い政治力
  オバマ新政権と「金融危機」
  不況対策の驚くべき「高速スピード」
第2章 デフレとは何か
 第一節十九世紀の「デフレ体験」
  すべての「物価」が半分になった
  至るところで始まった農地開拓
 第二節デフレは不況ではない
  「国際金融市場」の成立
  四〇倍になった鉄鋼生産
  デフレは経済活動のブレーキではない
 第三節科学技術と新製品の誕生
  「近代科学」の誕生
  砂糖が「普通の食品」になった
  劇的に向上した一般大衆の生活水準
 第四節文明の開化
  倍増した英国人の平均寿命
  花開いた「大衆文化」
  マダム・キューリーの留学
  十九世紀、国境は開かれていた
  デフレは自由を拡大する
第3章 二十世紀の特徴―戦争と革命が連続した時代
 第一節なぜ戦争と革命がつながっているか
  誰も予想しなかった戦争
  敗戦国では必ず革命が起きた
  「冷戦終結」を予測できた理由
 第二節戦争はインフレを生む
  第一次大戦の教訓に学んだ米国
  民主主義の兵器廠
  経済の基調を「国際協調」に
 第三節先勝国と敗戦国
  戦勝国と敗戦国の「荒廃」
  短くなった平均寿命
第4章 二十一世紀の世界―インフレからデフレへの転換
 第一節ドルはますます強くなる
  「ニクソン・ショック」がドルの地位を高めた
  「世界の金融センター」ニューヨーク
  追い風だった「オイル・ショック」
  グリーンスパンの謎
 第二節剥ぎ取られた「インフレ幻想」
  デフレが生んだ「余裕資金」
  「サブプライム・ローン」の醜い本質
 第三節米国消費者の「チャンジ」
  クレジット・カードの「無効宣言」
  米国市場の「デフレ対応」は進んでいる
  回復しはじめた「消費市場」
第5章 日本の先駆性―戦後の改革とその成果
 第一節日本の「寿命革命」
  なぜ「ベルリンの壁」は崩壊したんか
  ゴルバチョフ側近からの電話
  市場経済の「安定」とは
 第二節戦後日本の出発点
  襲いかかった凄まじいインフレ
  「ドッジ旋風」の破壊力
  「朝鮮特需」と「スターリン暴落」
  「汗と涙」の高度経済成長
 第三節日本社会の変貌
  警察予備隊の創設
  「徴兵制」は「格差社会」を生む
  「工職格差」の解消
  戦後日本の達成
 第四節平等な社会のメリット
  戦後「労働法制」の成果
  改善提案の「名義貸し」?
  欧米先進国が「改善」を導入できない理由
  破綻企業の責任者の「ボーナス」?
 第五節惨めな日本の経営者
  代表取締役の「個人保証」システム
  「改善」に反対しない従業員たち
 第六節日本経済の強さの秘密
  「三等重役」たちの唯一の担保
  世界最強の競争力
第6章 日本経済の「不況抵抗力」
 第一節デフレに対応する日本
  世界経済は「V字形」で回復する
  日本経済の「不況抵抗力」
  「売り手に地獄」から一歩抜け出る
  「危機からの脱出」は時間の問題
  米国げの消費市場はまもなく回復する
 第二節技術水準の優位
  拡大しつづける「特許貿易」の黒字
  日本の機械工業を抜きにして世界は回らない
 第三節不況対策の柱
  「公共事業投資」の時代がやって来る
  ブラジル、アルゼンチンの農地開発計画
  「デフレ時代」の財政赤字は怖くない

内容紹介
「世界デフレ」で物価は半減。それでも日本経済は繁栄する。米国のリーマン・ショックに端を発して瞬く間に全世界に広がった経済危機──その本質は、世界経済が引きずっていた「インフレ幻想」が、現実の力によって強制的に消滅させられた出来事にすぎない。消費者が「デフレの世紀」に素早く対応しおえたとき、景気はきわめて急速かつ急激に「V字回復」するだろう。
21世紀の「100年デフレ」を予測して「デフレは売りに地獄、買い手に極楽」と喝破する現場主義エコノミストが描き出す、「経済危機のあと」にやって来る、驚くべき世界。
米国の景気はすでに回復しはじめた。オバマ大統領のもとで、ドルはますます強くなる。
「公共事業」ラッシュが地球的規模で始まる。「デフレの恩恵」は一般庶民に集中し消費文化の花が咲く。そして日本経済は世界最強の競争力、不況抵抗力をもちつづけるだろう。世界はもはや日本の技術力なしでは回らなくなった。

 いや、これをこうして書くのも大変でした。ちょうど家を出たり入ったりする中で書いていました。もちろん、長女家族とも会いましたし、一緒に長い時間も愉しく一緒にすごしました。
 その中で、絶えずこの本の内容に関することも私の脳裏には浮かんでいました。
 やはり、こうした作業は大切なことです。

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