将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:日経流通新聞

11051202書  名  「ぼのぼの」1巻〜9巻
著 者 いがらしみきお
発行所 竹書房
定 価 1巻〜8巻1冊500円、9巻550円

 私は現在まだ9巻までしか読んでいません。

  ボクはここにいる
  ボクはここにいる
  ボクがここにいるのは
  いるからだ
  ボクがここにいるからだ
  ボクはいればいいんだ
  ここにいればいいんだ
  ボクはいればいいんだ
  ここにいればいいんだったら

 これが1巻の最初にでてくる詩(?)です。
 この「ぼのぼの」は、らっこの子どもの「ぼのぼの」を中心とした、なんといったらいいかのか、そうですね、心がほのぼのとしくるような漫画です。
 私がこの漫画を知ったのは、あるコンサルタントの先生から、

 「なに経営コンサルタントで『ぼのぼの』もしらないの」といわ
 れ、「はあ、いや『日経流通新聞』は読んでるんですけれど、ぶ
 つぶつ...」

なんてことしか言えず、恥いって、いっきに購入し、「なるほど」なんてつぶやいたものです。いつも、新しい巻がでると娘が教えてくれたり、姪が買ってきてくれたりします。
 それで私がこの中の登場人物で、いや登場動物で一番興味があるのがスナドリネコさんです。
 第1巻の紹介欄にはこのスナドリネコさんのことを

  怠惰と自由と健康を愛するネコ。
  すべては謎につつまれているが、いつか明かになるハランバン
 ジョーの過去にすべての読者は感動するであろう。(かどうかは
 わからないが)

とあります。そしてもう7巻あたりになると、そろそろその正体がその過去がはっきりしそうになります。

  スナドリネコさんはね
  傷だらけだったんだよ
  すごく疲れていたんだよ
  動けなかったんだよ
  スナドリネコさんはね
  海から来たんだよ

 よく私たち一家一族その他で、スナドリネコさんてなんなんだろう、過去になにがあったんだろうって話していたものでした。そして私は思っているのです。

  スナドリネコさんはね
  実は吉本隆明なんだよ

 私は毎巻ごとに読むたびに、いつもこのスナドリネコさんのハランバンジョーの過去が明らかになってくれないものかと期待していました。彼の正体は一体何なのか。彼はどこで何をやっていたネコなのか、それが大変に興味あるのです。
 この本の最初に「今回登場する主なキャラクター」というページがあります。以下1巻ごとに、スナドリネコさんの紹介のところを見てみます。

 1巻
  怠惰と自由と健康を愛するネコ。
  すべては謎につつまれているが、いつか明かになるハランバン
  ジョーの過去にすべての読者は感動するであろう。(かどうか
  はわからないが)
 2巻
  あなたが困難で不幸だと思える状況に陥った時、そばにいつも
  平気な顔をしている者がいたらどうだろう。あなたは抱きしめ
  るだろうか。ハラをたてるだろうか。
 3巻
  彼のスキなことは寝ることだ。今回の彼はスキなことにいそし
  んでいる。しかし、これこそが嵐のまえぶれなのである。(か
  どうかはわからないが)
 4巻
  紹介なし。
 5巻
  自分を愚かだと思いながらもそれをしなければいけない時が我々
  にもある。彼はできれば誰も助けたりなどはしたくないのだ。
 6巻
  今回も寝てばかりいます。ワタシのところのネコもそうでして
  ね。寝てる分には罪がなくて結構なもんですよ。
 7巻
  過去を暴かれそうなスナドリネコ氏であるが、最近の若い人と
  いうのは友達の親の職業とかも知らないのが多いそうですね。
  いや関係ないですけど。
 8巻
  残念ながら彼の過去は暴かれない。なぜかというと彼がそうの
  ぞんでいるからだ。
 9巻
  今回も出ません。映画の方の出演でなかなか忙しいようです。

ということで、まだまだ彼の過去はあきらかにはされないようです。しかし、少しずつわかってくるようです。スナドリネコさんは、7巻で

  スナドリネコさんはね
  傷だらけだったんだよ
  すごく疲れていたんだよ
  動けなかったんだよ
  スナドリネコさんはね
  海から来たんだよ

とされるように、海の向こうからやってきたようです。しかも傷だらけで、疲れはてていました。そして島の海岸から絶壁をあがってそこで寝たようです。

  そのあとボクとおとうさんは
  スナドリネコさんを
  繁みの方へ連れて行って
  寝かせてあげたんだよ

  寝ていると思った
  スナドリネコさんは
  薄く目をあけて
  ボクをジーッと見てたんだよ
  ボクは少しはずかしかったなぁー

  スナドリネコさんは
  動けるようになるまで
  川のほとりに住んでいたんだよ

  スナドリネコさんは
  空を見上げながら
  はじめて話をしたんだよ
  「ここは寒い所だな」

  そしてボクもはじめて
  話をしたんだよ
  「おじさんはどこから来たの?」
  スナドリネコさんは
  何も言わないで
  ボクをめずらしそうに
  見ているだけだったんだよ
          (以上8巻)

 9巻でヒグマのカシラにしつこく聞かれて、「実はオレは記憶喪失だったんだ」とスナドリネコさんは告白します。そうすると彼はこのぼのぼのたちの島へ来る前の自分についてはまだ何も思い出せないのでしょう。
 多分彼はこの島へたどり着く前に激しい闘いの中にいたのだと思います。そして敗北してしまったのでしょう。彼の身体が傷だらけだったことがそれを表しています。彼はいまこの島でそのことを思い出そうとしているのだと思います。彼は寝ているばかりで何もやろうとしません。誰にも関わろうとしません。でもどうしてもさまざまなことに自然に関わってしまい、彼が動くと何故か結果として人助け(正確には動物助け)をしているようにもなってしまいます。そして島のみんなが、彼に注目しています。

  ボクたちはスナドリネコさんにジリツのことを聞きてみること
 にした
  スナドリネコさんはねむっていた
   ………………………………
 スナドリネコ「なんだおまえら なにか用か」
 ぼのぼの「スナドリネコさん ジリツってなにかな?」
 スナドリネコ「ジリツ?」
 ぼのぼの「スナドリネコさんもジリツしてるの?」
 スナドリネコ「ウンウン オレか?」
 スナドリネコ「うーん そいつはちょっとむずかしい問題だな」
   ………………(スナドリネコさんは寝てしまう)……
  あっそうだ シマリスくんのおねえさんはすぐ寝たりするのは
 ジリツしてないんだと言っていた
  じゃあスナドリネコさんはジリツしていなんんだろうか だろ
 うかったら
 スナドリネコ「ウンウン どうなんだろうな」
 ぼのぼの「えっ スナドリネコさんは 今寝ていたんじゃないの?」
 スナドリネコ「オレはおきているふりして寝ていたり 寝てるふ
       りしておきてることができるだ」
 ぼのぼの、シマリス、アライグマ「ええっ それはスゴイッ」「よ
                くわからないけど」 (4巻)

 記憶喪失にあるとしても、たしかにスナドリネコさんの身体には過去の何かが残されているようです。やがてすべてを思い出して、この島から出て行くようになるのでしょうか。そのときにはぼのぼのたちはおとなになっているのでしょうか。どうにもあまりに謎だらけなのと、あまりに話の展開がゆったりしすぎています。
 スナドリネコさんが実は吉本(吉本隆明)さんなら、こうして寝ている期間に、「言語にとって美とはなにか」と「共同幻想論」からさらに「心的現象論」に向っているところです。たぶんだからこそ、スナドリネコさんのあの姿は、いま共同幻想と対幻想と自己幻想の3つの軸を構想し、たどっているところなのかもしれません。

  スナドリネコさんは
  おきているふりして寝ていたり
  寝てるふりしておきてることができる
  どうしてそんなことするんだろう
  どうしてそんなことするんだろう
  そんなことをするとどうなるんだろう
  そんなことをするとどうなるんだろう
  どうなるんだろうはジリツできるんだろうだろうか
  どうなるんだろうはジリツできないんだろうだろうか
  だろうだろうかったら             (4巻)

 このスナドリネコさんの正体は何か。彼のハランバンジョーの過去とは何か。いつも気になっています。(1998.11.01)

10120609 またどうでもいいようなことですけど、きょうTBSの「ずっとあなたが好きだった」の最終回を始めて見ました。日経流通新聞でとりあげられていたもので、興味ありまして、さらに長女のクラスでは大変話題らしく、長女も始めて見てました。私はいつものとおりパソコンやりながらですが、拘置所の面会のシーンだけは、テレビの前に座って見ました。長女はずっと涙流していました。私も涙流していました。
 新聞にも書いてありましたが、予想に反して冬彦が人気が出たみたいですね。娘のクラスの女の子もみんなそうらしいです。それで内容も少々変えたみたいですね。最後の冬彦がお見合いするシーンは、「あれじゃ、あんまり冬彦が可哀想だ」という意見でいれたそうです。
 それにしても何故なのでしょうかね。もちろん、あんな男は嫌だという女の子もいるのでしょうが、娘の話、新聞、その他によると、どうも違うようですね。私も分かりません。うちの娘は本気で最後、美和が冬彦の元に帰ればいいと思ったみたいです。いや私はいろいろと「ほんとうに好きな人と一緒にいるのがいいんだよ」といいましたが。また娘の友達が来たら、話題ができたな。
 しかし、あのような「冬彦」さんが、パソコンおたくみたいに描かれるのは愉快ではないですね。どうもドラマを作る人の偏見としてしか思えない。
 それにしても、あの拘置所の接見室(面会を接見といいます)のシーンはよかった。娘と私と共通の涙で、私ら親子は単純だな。でもあのシーン、重大な誤りがある。接見室で何故冬彦が、手錠かけられているのだ。あんなこと絶対ないですよ。私はああいう、いいかげんさは嫌ですね。

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 livedoor ニュースこの記事がありました。全文読みました。なんだか、ため息をついてしまいました。いえ、私には判るような、判らないような、なんというか、全面的に賛同できないのですね。

 私は大学4年のときから、自宅で新聞は購読しています。ずっと毎日新聞でした。引越したところで、「毎日新聞が欲しい」というと、朝日新聞や読売新聞の勧誘員は、「何で?」という顔をしたものでした。私は毎日新聞の勧誘は一度も受けたことがありません。
 浦和でも早稲田でも、我孫子でも、みな自分で毎日新聞の販売店に電話したものでした。でも、ここの王子では、亡くなりました義父の関係で、そのまま日経新聞にしました。自分の御茶ノ水の事務所で6カ月ばかり日経新聞は購読しましたが、止めました。面白くなかったからです。
 でもそのときは、日経産業新聞と日経流通新聞はずっと購読していました。何年続けたかな。ただ、そのときも、やっぱりどうしてもインターネットのほうが便利で、「これからは、こうした新聞の定期購読なんてなくなるだろうな」とばかり思っていたものでした。
 でもこの王子に住みだして、もう3年半(住民登録を移転したのは、1年前の4月からです)になりますが、何故か日経新聞を読むのが面白いです。なんとなく、日経は、今は、日経産業新聞や日経流通新聞よりも、この日経新聞にこそかけている気がします。
 それになんといいましても、やはりチラシが入ってくるのがいいです。これは日経産業や日経流通ではありえないでしょう。

 でもでも、この記事です。これを書いている方は、最後に以下のように書いています。

日経関係者によると、日経新聞はネットでの記事の閲覧度合いを3段階に分けて、有料化を進めていく方針だ。ネット記事有料化賛成論者の私はこれを見守っていきたい。結果的に「正直者がバカを見る」新聞の定期購読という状況が無くなれば、また日経新聞を取りたいと思っている。

 うーん、私は日経新聞は、実にいいです。私は記事を手で持っても読みますが、またインターネットでもその記事を探し当てて読んでいたりします。ネットの有料化というのは嫌だなあ。いえ、最悪そうなっても、定期購読している人にはネットでもそのまま無料で見られるようにしてくれないかな。
 それにチラシは、ネットでは絶対に見られません。
 この記事を書いている方は、この折込チラシのことなんかは、少しも気にならないのかなあ。

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 このブログのサイドバーに、さらに以下のバナーを置きました。

nikkeihttp://www.nikkei.co.jp/ NIKKEI NET(日経ネット)

 私のところでは日経新聞を購読しています。思い出せば、御茶ノ水に事務所があった頃は、日経産業新聞と日経流通新聞も取っていたものでしたが、最初に日経新聞の購読を止め、次に日経流通新聞の購読も止めたものでした。もう読んでいる時間がなかったものでした。でも日経産業新聞は、ずっと購読していました。
 でも今は、もう日経新聞がいいですね。なんとなく昔より面白い内容になった思いがあります。日経産業新聞は私には面白くなくなりましたね。
 でもこのサイトのバナーをここのサイトバーに置いて、これから毎日のように見るようにしていくつもりです。

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 この王子に住みだしてから、ずっと日経新聞を読んでいます。義父が長年購読していたからです。私は我孫子では、ずっと毎日新聞を購読していました。いや、もう私は毎日新聞のみを長年購読してきていたものでした。
 御茶ノ水の事務所では、日経産業新聞をとっていました。一時は日経流通新聞と日経新聞もとっていましたが、やはり日経産業新聞のみが面白くて、それだけにしていました。
 ところが、今朝は朝日新聞が入っています。なんでだろうと思いまして、とにかく販売店に電話しました。そうすると、販売店は、日経と朝日を取り扱っていたのです。すぐに来てくれました。私は朝日新聞は読む気が全くしないので、そのまま返しました。雨の気候のため、みな雨よけのつつみに覆われているのです。

 しかし、今の若い世代は新聞をまったく購読しないので、私なんかには不思儀な感じです。でももう、そういう時代なのですね。

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 私がこのサイトを知りましたのは、私の3つのパソコン(PCはあといくつもありますが、私が専門に使っているのは3つ)に入れていますnikkeibp.jpのケンプラッツ の画面からでした。私は、日経新聞と日経マグロフィルは、紙の媒体ではなく、こうしてインターネットにシフトを移すのかな(いえ、これは紙の媒体をないがしろに考えているわけではないでしょうが)なんて思っていました。
 私も前には、雑誌は日経パソコン、日経ベンチャー、日経ビジネスを購読していたものでした。でも今はもう日経パソコンしか購読は続けていません。新聞は、日経新聞、日経産業新聞、日経流通新聞を購読していましたが、今は日経新聞だけを読んでいます。
 これは購読料の問題よりも、実際に事務所で家庭で、こうした雑誌や新聞を手にいて読んでいられないということが一番大きいです。

 こうした新聞や雑誌の活字を間違いなく読んでいない私の娘たちの世代には、私は「なんでだ、それじゃどうやって情報を仕入れるんだ」という目で見ていたものです。
 でも、この「イエイリ建設ITラボ」のサイトを毎日見ていますと、「いや、活字で見るよりも、こうしてインターネットで見ていたほうが、若い人たちにはいいのかもしれないな」と思いました。このサイトは、いつも新しいことを教えてくれています。
 おそらく、これから家を作りたい、建築を必要としている若い世代の方は、こうしてインターネットで何もかも情報を蒐集確認し、それからどうしようかと決めるのでしょうね。

 ただし、最後はやはり建築を必要としている人と建築家との、人間としてのつき合い触れ合いが何もかも決めていくだろうことは、私も信じています。ただ、それに至る過程は今は紙の媒体ではなく、こうしてインターネットによる情報なのだと思うのです。
 そんな思いに至らせてくれたのが、この「イエイリ建設ITラボ」です。

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