93-02-03 00:09:07 職業名と性について  eco
提案なのですが、職業名や立場を表す言葉(文法的には何といったっけ)に男・女の性を表す言葉を付けるのは止めませんか。
もちろん、性の区別を付けなければならない場合は別ですが。
理由は書けば長くなるでしょうけど、・・・・・
書いたり読んだりしていて何と無く、そして気にしだすと大変恥かしい気持ちになりす。
93-02-04 20:43:18 職業名と性について
これってたとえば「女性アナウンサー」とか「女流作家」とかのことですか?
そうでしたら、私も同感です。ものすごく気になるので、自分でも使いません。大体は「女性」がついて「男性」はつきませんよね。

 に関して感じたことを続けたいと思います。私は以前

1104181393-01-31 11:13:17 新続「金丸と青島とどっちか選ぶ」 周
 それから例えば、「竹下やめろ」とか言って島根から来たおばさんたち、あの光景は嫌だったな。竹下邸とかにいくのに、警官に止められたとき、「私は国会議員で、弁護士です。ここを通しなさい」なんていっていた馬鹿がいた。心の底から嫌になる。あんな馬鹿女代議士を先頭にする運動なんて、もうどうしようもないほど腐敗しています。

とUPしました。この「馬鹿女代議士」というのも、「職業名や立場を表す言葉に男・女の性を表す言葉を付けるのは止めませんか」ということなのでしょうか。ここの問題をはっきりさせたいですね。いま、私が書いたことの事実を新聞から書き出してみました。朝毎読の3紙をダウンロードしてみました。以下です。

東京佐川疑惑徹底糾明で、社会党支持の女性らが竹下氏への抗議のバスツアー
                    92.11.10  大阪本紙朝刊 23頁
 竹下元首相の地元・島根県の社会党支持者らでつくる「佐川疑惑徹底糾明を求める島根女性の会」(木村フサ子団長、約五百人)の代表約三十人が九日午後六時過ぎ、JR松江駅前から東京へ「抗議バスツアー」に出発した。十日午前、世田谷区の竹下氏自宅を訪れ、辞職を求める。
 竹下氏宅前では今月六日、松江市で開いた「女性集会」で採択した「責任の重さを自覚して自らの進退を明らかに」という決議文を読み上げる。
 木村団長らは「何か行動を起こさなければ、竹下さんに地元の声が届かない」とバスツアーを企画。参加者たちは「政権誕生に暴力団が関与した竹下さんは島根の恥。女性の怒りの強さをぶつけ、辞めさせねば」と話していた。毎日新聞社

竹下邸へ女性80人 議員辞職の手紙を押し問答の末、渡す
                                                92.11.10  東京本紙夕刊
 竹下元首相に議員辞職を求める女性グループ約八十人が十日午前、東京都世田谷区の竹下元首相宅前に集まった。一行は一人ひとりが議員辞職を求める手紙を持参。郵便受けに入れようとしたが、家の前の道路は約五十メートル手前から警察官にさえぎられ、三十分にわたる押し問答の末、全員の手紙を代表者が持って投かんした。
 一行は竹下氏の地元島根県から来た「佐川汚職徹底究明を求める島根女性の会」など社会党を支持する五団体。伊東秀子衆議院議員、竹村泰子参議院議員らも同行した。これに対して警視庁は二十―三十人の警察官を警備に動員した。
 伊東議員が「なぜ道路を封鎖するのか。法的な根拠を示して」と詰め寄ると、警備の責任者が「人数が多い」「ご近所から要望がある」と説明。三十分にわたる交渉の結果、各団体の代表一人ずつと国会議員二人の計七人が玄関前まで行って投かんした。抗議に集まった女性らは「公道を通るのをなぜ妨害するのか」「警察は政治家への市民の抗議を妨害するのか」などと口々に批判した。
 竹下元首相は、この日午前九時半、自宅を出ており、不在だった。
 松江市から来た木村フサ子さん(61)は「島根から来れば竹下さんが会ってくれるという話を聞いていたのに、警察官に道路を封鎖されるなんて。ここは天下の公道で、竹下さん一人のものではないはず。本当にひどい」と涙を流して話した。毎日新聞社

竹下元首相邸前で辞職要求の女性集会
                                          92.11.10  東京読売夕刊19頁
 「竹下さん、議員を辞めなさい」――。東京・代沢の竹下元首相の自宅前で十日午前、政治腐敗や佐川事件を追及する女性たちの怒りの声が上がった。
 午前十時十五分、社会党の岡崎トミ子代議士ら同党の国会議員を先頭に、竹下氏の地元の島根県からの女性グループを含む七団体、約八十人が、竹下氏に抗議文を手渡すために集まった。しかし、警備の北沢署員が「人数も多く、デモにあたる」などとして、竹下氏の自宅前の公道をバリケード封鎖。このため、自宅前まで通された各団体の代表七人が、ポストに八十人分の抗議文を投かんした。
 この後、女性たちは、JR渋谷駅前で土井たか子・前社会党委員長らと街頭宣伝活動をし、検察庁にも一連の佐川捜査をめぐる申し入れをした。読売新聞社

女性は怒った 佐川急便事件で政治改革求め竹下登元首相邸に100人
                                                92.11.10  夕刊 11頁
 佐川急便事件をきっかけに政治改革を望む声が一段と高まるなか、社会党の女性国会議員らの呼びかけによる「金権腐敗政治に怒る女性行動」が10日行われ、東京・世田谷の竹下登元首相邸や渋谷駅前で抗議の集会などがあった。抗議行動には元首相の地元島根の女性25人も夜行バスでかけつけ、「真相究明」や「議員辞職」を求める地元の声を突き付けた。
 竹下邸には午前10時すぎ、「女たちは怒っている」と大書した横断幕を掲げた約100人が姿を見せた。整然と竹下邸に向かおうとしたが、警備の警官から「連日の右翼の街宣対策の規制だ」などとして約50メートル手前の公道で制止された。
 約30分間の押し問答の末、代表7人が邸宅前に行き、持参した抗議文を読み上げ、「証人喚問」などを求めた25通の抗議文を直接、ポストに入れた。
 抗議行動には東京、千葉、埼玉など首都圏のほか、滋賀、長野からも参加した。
 抗議文を代表して読み上げた島根の女性(61)は「純朴な島根県民が選出したことを忘れないで。ふるさとの県民は怒っている。よくよく考えてください」と涙声で  朝日新聞社

 この記事から判断できることは、この行動は、「女性」ということが大きな原点となっているようです。

松江市で開いた「女性集会」で採択した「責任の重さを自覚して自らの進退を明らかに」という決議文を読み上げる。

竹下邸には午前10時すぎ、「女たちは怒っている」と大書した横断幕を掲げた約100人が姿を見せた。

というようなところから、この運動は「女」ということが大切なこととしてやっているよう思うのは間違いないでしょう。ところで私の、

竹下邸とかにいくのに、警官に止められたとき、「私は国会議員で、弁護士です。ここを通しなさい」なんていっていた馬鹿がいた。

というこの議員の発言は、私が当日ラジオでこのまま聞いたものです。本当に質が悪いと思いませんか。国会議員だから、弁護士だから、なにか私たちとは違うのですか。たしかにこの発言は、この馬鹿代議士ひとりの資質の問題で、そこに「馬鹿女代議士」と「女」をつけるのは余計なことかもしれません。でも、この新聞記事からうかがえるように、この日の行動全体が「女」ということをかなりなテーマとしています。私が単に「馬鹿代議士」と表現すると、なにか事実を正確に伝えていない、なにかこの代議士およびこのおばさんたちを正確にけなすことにならないように思います。
 そもそも「ここは天下の公道」なんていいかたが一番嫌になる。人間はどこでどんなことをやってもいいと思う。だが、同時にそれを嫌だという人間がいても、またそれは当り前なのだ。だからさまざま約束事ができるのだ。連日の右翼の行動で訓練されている警官が、これを集団の示威行為とみなすのは当然のことだ。その警官の阻止が不当で、自分たちの意思が表現できないと思ったら、涙を流すことではなく、警官の壁を突破することなのだ。国会議員がいたのだから、議員が現行犯ということで逮捕されたっていいではないか。「怒りのあまり、警官をポカリと殴って○○議員現行犯で逮捕」なんてのがいいのだ。
 だいたいに社共の議員を先頭にする運動なんて駄目に決っている。東京都の公安条例は治安維持法ともかわりないような弾圧立法であると思う。東京地裁では憲法違反という判決が出ている。
 昭和42年6月10日社会党議員を先頭とする東京護憲連合が国会デモをした。国会裏等をデモする申請をしたが、公安委員会からデモコースを大幅に変更された。護憲連合は、東京地裁にこの処分の不当の申し立てをして、裁判所はこれを認め、公安委員会の効力を停止の命令を出した。さて当然当時の佐藤栄作総理大臣から異義がだされ、この決定を覆します。
 さて、問題は当日のデモ隊のやったことです。当り前に自分たちのやりたいコースをデモするべきなのです。裁判所だって認めたのです。総理大臣のいうとおりになるのか、自分たちの意思を貫くのかどうか。デモ隊の先頭にいた社会党議員数名は、国会を背景にした厚い機動隊の壁を前に、厳重に抗議しようと意気ようようでした。ところが、実際に赤坂見附までくると、国会に向う道はひろびろと開けられており、機動隊の影も見えません。そうしたら自分たちのコースのとおりそのまま進めばいいのだ。だが、この護憲連合のデモ隊は自分達で、公安委員会のコースに従ってデモコースを変更して進みました。機動隊によるによる不当な弾圧によって、涙をのみながらデモコースを変更したのだといいたかったのでしょうが、事実は自分たちで「見えざる阻止線」を作って、自分たちで憲法違反の公安条例に従ったのです。
 こんな連中が、社会党の馬鹿女代議士の先輩たちです。自分たちで守った公安条例でまた警官に阻止されたって、それはそれで満足すればいいのだ。
 何が弁護士だ、何が国会議員だ、何が「怒る女性」だ。
 もっと元気なおじさんたち、大勢知ってますよ。