将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:柳原良平

やさいだいすき
書 名 やさいだいすき
作・絵 柳原良平
発行所 こぐま社
定 価 900円+税
発行日 2004年7月1日第1刷発行
読了日 2008年8月7日

 柳原良平さんは、トリスのアンクルトムの絵、そして私の大好きな山口瞳の数々の作品で、いつも接してきていました。そして今は、こうして絵本にたくさん接しています。
 もう前にも何冊も読みまして、でも私のポコ汰は、まだ小さくて、よく判らなかったようです。
 それで前にも借りてポコ汰にも見せている絵本を含めて借りてきました。
 さて、どんな顔してくれるかな。やさいは、ときどきお口から出して、相手の口に入れたりするのです。おバカなじいじなんかは、ニコニコして「あ、美味しい」なんていうから、「あ、じゃあ、これからもあげちゃえ」となるみたいです。「これはえいようのあるもので、ポコ汰も食べなきゃダメだよ」と言って食べさせないといけないのです。

ゆめ にこにこ
書 名 ゆめ にこにこ
作・絵 柳原良平
発行所 こぐま社
定 価 900円+税
発行日 1998年3月1日第1刷発行
読了日 2007年6月8日

 この絵本も赤ちゃんが魅せられる絵です。
 最後が

  おねんね すやすや
  ゆめ にこにこ

で、読んでいる私もなんだか「にこにこ」してしまいます。読んであげているポコちゃんも、これでニコニコした気持になってほしいのです。

 でも、実はたった今までこの絵本がよく判りませんでした。「なんでこれで、『ゆめにこにこ』になるんだ?」という思いでした。でもまた今見ていて、これを読んであげているときに、これを見ているポコちゃんの気持になれました。
 やっぱり柳原良平さんは、すごい絵本作家なんですねえ。こうして絵本を何度も何度も読んでいくことは大事なことなんですね。

かお かお どんなかお
書 名 かおかお どんなかお
作・絵 柳原良平
発行所 こぐま社
定 価 800円+税
発行日 1988年1月20日第1刷発行
読了日 2007年6月8日

 きのう王子図書館で借りてきました。そしてポコちゃんに、もう2度読んであげました。「ポコちゃんが見ても、まだよく分からないかなあ?」なんて思っていましたが、実によく見てくれています。

  かお
  かお に め が ふたつ
  たのしい かお
  かなしい かお
  はな は ひとつ
  くち も ひとつ
  たのしい かお
  かなしい かお
  わらった かお
  ないた かお
  おこった かお
  ねむった かお
  たくましい かお
  こまった かお
  あまーい かお
  わらい かお
  いたずらな かお
  すました かお
  いい かお
  おしまい さよなら の かお

 これだけの顔が描いてあります。私は最初は簡単に見ただけで、次はポコちゃんに読んでいました。だが三度目に、このどの絵にもどうしてか引きつけられてしまう私がいます。
 おそらく赤ちゃんは、この顔の絵のひとつ一つに大変に魅せられてしまうのではないかな。私の孫のポコちゃんも、不思儀に見つめています。
 柳原良平さんという方は、すごい方だなあ、とつくづく思いました。こんなに赤ちゃんが魅せられてしまう絵を描かれているのです。(2007.06.09)

07060102このにおいなんのにおい
書 名 このにおい なんのにおい
作・絵 柳原良平
発行所 こぐま社
定 価 1,000円+税
発行日 1993年6月20日第1刷発行
読了日 2007年6月1日

 孫のポコちゃんに読んであげるのに借りてきました。でも孫のためよりも、私自身が読みたくてたまらないのです。柳原良平さんは、あのアンクルトリスの絵で真っ先に頭に浮かんできます。私はウィスキーはあまり好きとはいえないのですが、トリスは実に好きでした。それは、まず安いということもありましたが、そもそもこのアンクルトリスの絵が大好きだったことも大きいのです。
 私の孫のポコちゃんは、まだママのおっぱいとミルクを飲んでいる段階です。でももうすぐにほかのものも口に入れるようになるでしょう。そしていろいろなにおいも判るよになるでしょう。
 でも間違いなく、あかちゃんのポコちゃんでも、今でもよく知っているにおいがあります。

  おかあさんの におい
  いい におい
  やさしい におい
  だいすきな におい

 ママのにおいは、ポコちゃんも大好きなはずです。
 でも少し心配になりました。このじじのにおいはどうなのかなあ。「あ、おさけくさい!」っていわれちゃうかなあ。とっても心配になりました。

 柳原良平さんは私より17歳年上の方です。そうすると昭和6年生まれなんですね。もういろんなことを考えました。
 もっと彼の絵本を探して、私の孫に読んでいきます。

b6888c59.jpg 私の孫に絵本を読んであげようということで、昨日も王子図書館で借りてきました。柳原良平さんの絵本です。私は山口瞳の小説の挿絵でばかりで、いつもウイスキーの絵ばかり描いている作家なのだろうと思い込んでいましたが、こんないい絵本作家でもあるんですね。驚くと同時に、知らなかった私が羞しい思いばかりです。義母が私の娘に絵本を読んでくれていたように、私も孫に絵本をたくさん読んであげます。(6/01)
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df85e121.jpg 今朝おはぎにもブルータスにも手紙を書きました。それが、きのう私がポコちゃんに王子図書館の二つの本をまた読んであげたことを書いて、絵本の「柳原良平『おうちのともだち』」のことを書いているうちに、この柳原さんと山口瞳のことから、サントリーとニッカのウィスキーのことまで熱く語ってしまいました。
 二人はウィスキーなんかに、何の関心もないのだろうから、これはしょうがない父親ですね。でももっと王子図書館で、柳原良平さんの絵本を借りてきます。
 ただ思えば、私の二人の娘では、山口瞳の小説を読むことはないでしょうね。なんだか少し寂しくなります。
 また柳原良平さんの絵本を、ポコちゃんに読んであげます。そしてそのときにいつも私は山口瞳を思い出しています。江分利満が、どこかの飲み屋でぐずぐず言い続けている様を想像しながら、私は柳原さんの絵本を読んでいきます。
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おうちのともだち
 これを王子図書館で見つけて、「あれ、柳原良平さんだ」と驚きました。柳原良平さんの独特なイラストは、私にとって江分利満のときから、ずっと親しんできたものです。山口瞳さんの小説とともに、どれくらい親しんできたものでしょうか。
 ポコちゃんは、まだ子どもではなく生後4カ月を過ぎた赤ちゃんです。まだ0歳です。だから、この0歳用の絵本を探すのが最初は大変でした。
 でもすぐに見つけることができました。そして、この柳原良平さんの絵本があったのです。

書 名 おうちのともだち
作・絵 柳原良平
発行所 こぐま社
定 価 900円+税
発行日 2006年4月25日第1刷発行
読了日 2007年5月22日

 絵を見ていて私は嬉しくなります。でもポコちゃんは、私が読んであげてもちゃんと見てくれない感じでした。ただ次のママのおはぎが、膝に乗せて読みますと、ちゃんと絵を見ています。そして、手で絵をさわろうとします。もうその手には、ポコちゃんのよだれがついています。
 私は、「これは公共の本ですから」と言いまして、その手をのけ、よだれは私のハンカチでふきます。でも、やっぱりママが読んであげると、いっぱい興味を持つようです。
 いい絵本を知りました。いい絵本作家を知りました。
 江分利満のおかげで、私はたくさんの方を知りました。あの「江分利満氏」の「優雅な生活」「華麗な生活」に出てくる実際の寿やさんの社員だろうという方々、そしてあれのイラストのこの柳原良平さん、そして常磐新平さん。
 もう私は山口瞳さんの小説で知った多くの方の、そのまたファンになっています。

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