将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:死せる魂

11081614 おひさまの最初のアメリカ軍人との腕相撲から見始めました。

2011/08/17 08:00ちょうど「おひさま」が始まりました。このドラマは実にいくつものことを考えさせてくれます。
 今はアメリカ人もヨーロッパ人も中国人も日本のいくつものものを食べます。ヨーロッパでも、フランス人は違うかなとも思いましたが、思えば欧米人も箸を使うのがうまくなりましたね。よく飲み屋等々で欧米人を見ていてそう思うのです。
 ああ、そういえばいろいろなところで出会う欧米人、アフリカ人、南米人等々と会いますが、もうみんな昔のイメージと違います。メキシコ人なんかいわゆるメソチゾだと思っていると、完璧に金髪の白人女性が酒を飲んでいて、メキシコシティーの新聞記者だといいます。でも英語は私くらいにしか分からないのです。私はメキシコ人といってもあんないわゆるヨーロッパ人のような白人は始めてでした。
 ウクライナの金髪の美人がロシアの悪口ばかり言っていて、「セバストポリはロシアがとっている」なんていうことに、私は納得せず(だってチェーホフがセバストポリでよくすごしているんだもの)、少々そのウクライナ美人をやりこめたものでした。
2011/08/17 09:19だってさ、「ウクライナを代表する作家って誰なのですか?」という問いに答えられないのだもの。せめてゴーゴリくらいあげてほしかったものです。でもそうすると、『検察官』や『鼻』だけでなく、私は『死せる魂』の話をしちゃうものな。
 あの物語はどこが面白いのでしょうね。未完で終わったのが、「良かったね」としか私は思いませんよ。
 そういえば、アフリカ人もよく会いますね。イスラム教徒のアフリカの黒人がいるのですね。これまた驚きます。

 そういえば、アフリカ人でもフランス語しか喋られない人とも会いました。英語なら、少しは分かるけれど、フランス語じゃ全然分からないものね。

11020508 この本はいつ読んだのかなあ、と思い出してみます。でもはっきりとは思い出せません。
 いや今明確に思い出しました。中学生の3年のときに読んでいました。購入した鹿児島の古書店も思い出してきました。
 でもなんでこんな本を読んだのかなあ。この著者のほかの作品だと、「検察官」』、『鼻』、なんかは読んでいました。
 著者のゴーゴリは、1809年3月31日から1852年3月4日の生涯で、ウクライナ生まれのロシアの作家ですが、もはや今ではウクライナ人の作家であると言っていいでしょう。
 私は6、7年前(もう今から10年くらい前です)にゴールデン街で、ウクライナ人のすごい金髪の美女に会ったときがあります。彼女はロシアの悪口ばかり言っているの(この悪口は、連れの人とロシア語日本語交えて話していました)で、聞くと、「自分はウクライナ人だ」といい、私が「できたら、ウクライナ人の作家を教えてほしい」というと、結局は応えてくれなかった(応えられなかったのでしょう。このことでも私は別な文章を書いています。私はさらにチェーホフとクリミア半島のことを尋ねたのでした)のですが、このゴーゴリのことをいえばいいのですよね。しかし、このゴーゴリはウクライナ人ですが、みなロシア語による作品で、ウクライナ語では2作品しかないそうです。
 しかし、上下2巻の内容は覚えています。ナポレオン戦争のあと、ロシアは大変な混乱期ですが(なにしろ、ナポレオンの大軍がロシアに攻め入り、ロシア軍がただ焼き討ちだけして、後退していっただけなのですから)、このときに何故か各農園での死んだ農奴の戸籍を買い集める男がいます。いったい何のため、なんの得があるのだろうか。その男の意思目的が分かりません。いや、この作品の中でもそれが明らかになっているとは思えません。
 いわば、きっかいな不思儀な作品です。本当は三部作でしたが、現在は第一部のみが残っています。でもそれでも上下2冊なのですね。
 もうまた読むことはないでしょう。そもそもどこの出版社にあるのかなあ。思えば、私も中学生のときにも古書店で手に入れたすぐに読み終わった本でした。でも今も、何であんな小説をゴーゴリは書いたのかなあ、という思いばかりが残っています。(2011.02.06)

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