将門Web

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Tag:永野周平

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 今朝の日経新聞の1面に「著作権攻防」という読み物があります。「10年の遅れ、新芽育たず−『検索』に法整備の壁」という見出しがついています。
 これは私はこのブログで書いてきた、週刊アスキーで岩戸佐智夫さんが連載している「著作権という魔物」に関係したこの日本の大きな問題点−現状を見るものです。

 テレビ番組の転送サービスが著作権違反か否かで争われた二つの裁判で、明暗が別れた。
 サービスは放送内容をネット経由で転送、海外などでも視聴可能にするもの。ある業者は転送機能を持つ親機を「利用者が購入」、首都圏内で装置を預かる形式。別の業者は親機を「有料で利用者に貸す」形で、共に放送局から訴えられた。
 前者は知的財産高裁が昨年十二月「利用者が保有する機器の管理代行にすぎず、違法でない」と判断。だが、後者は東京地裁が今春、「番組を録画、複製する親機は業者が所有、管理し、法が認める個人で楽しむ範囲の複製でない」とした。

 これは前者が永野周平氏の裁判のことであり、後者は録画ネットのことだと思います。私は、前者については、

   http://shomon.livedoor.biz/archives/51157020.html まねきTV裁判について

で書きまして、後者は

   http://shomon.livedoor.biz/archives/51165896.html 岩戸佐智夫「第4回著作権という魔物」

を書きました。
 この著作権に関することでは、私もの仕事上でも、少しいろいろとやっています。なんだか大事なことなのですが、私自身で仕切りきれるのが不安なところです。
 ただし、こうしていくつもの情報が出てきますと、それを読んで次第に認識が深まり、自分で、ある程度のことを決められれば、それからはちゃんと著作権に関する仕切りをできるようになるだろうと考えております。

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 私の 周の雑読備忘録「週刊アスキー通巻657号 2007-10-16」 で、私が次のように書いたことについて、

 前号から注目している岩戸佐智夫さんの「著作権という魔物」ですが、私は哀しいかな、今週号に書いてある内容がよく理解できません。でももう一度読み直してみよう。でもたしかに、この永野周平さんって格好いいですね。この人が根津に住んでいるのも格好いいです。

 この岩戸佐智夫さんご本人から、このUPにコメントをいただきました。
 それを私は、昨日蛎殻町のクライアントで私のノートパソコンで読みまして、「あ、わざわざご本人が、書いてくれたんだ。私ももっと真面目に読み直して、ちゃんと理解して書いてみよう」と思いまして、その場では 周の雑読備忘録「週刊アスキー通巻657号 2007-10-16」 への岩戸さんご本人からのコメント のUPをしました。
 ただ、私はそのあと別な用があり、夕方には千駄木で飲んでいましたもので、このアスキーのこの「第2回著作権という魔物」を読み直すのが今朝になりました。
 そして丁寧に何度も読み直したのですが、私には、やはり理解できないのです。いえ、これは書いている岩戸佐智夫さんの問題ではなく、今の私の脳の理解力が最大の原因だと思われます。いやこれは、このごろ私がいつも自分自身に対して感じていることなのです。前には、もっと早く理解できていたことが、今ではなかなか理解できないことにいつもいらだってばかりです。私ももう59歳だしなあ、と言い訳を言うところですが、この岩戸さんが取材して書かれたまねきTVの永野周平さんは、58歳だといいます。なんだ、私は老けこむのは、私の怠慢でしかありません。
 それで、私なりに、このまねきTVの裁判について考えてみました。ただし、事実を報告しているだけのことかもしれません。

 永野周平さんが代表である株式会社永野商店が展開しているサービスが

   http://www.manekitv.com/  まねきTV

です。このサービスについては、ホームページでは以下のように書いてあります。

個人利用に限定したインターネット利用のテレビ番組が見られる仕組みとしてソニーロケーションフリー機器をお預かりするサービスを開始しました。「まねきTV」のご利用によりお手元のPCモニターやテレビ画面でテレビ番組を鑑賞することが出来ます。
 これで、各個人は、海外にいても任意の放送局が遠隔視聴できるようになる。その料金は、利用料金は入会金が31,500円、月額利用料が5,040円です。

 これに対して2006年6月14日、NHK及び民放5社より東京地方裁判所にまねきTVのサービスへの仮処分申立書が提出されました。申立ての趣旨は以下の通りです。

「債務者は、債務者が「まねきTV」の名称で運営している放送番組の送信サービスにおいて、別紙放送目録記載の放送を、送信可能化してはならない。」

というものです。

 これに対して2006年8月14日東京地裁は「本件申立てを却下する」という決定を出しました。この決定に対して、NHK及び民放5社は、仮処分申立却下決定に対する抗告を知的財産高等裁判所に申し立てしました。これも、2006年12月22日抗告棄却が決定。
 だがさらにNHK及び民放5社は、この抗告仮処分申立却下決定に対する抗告許可の申立てが知的財産高等裁判所にしましたが、これも2007年2月2日、知的財産高等裁判所より、抗告を許可しない決定がありました。
 これで永野商店のほぼ全面勝利といえると思います。これは実に大きなことだと言えるかと思います。

 もう各テレビ局、レコード会社等々は、考えが古すぎるように思います。著作権を振りかざすと、誰もが沈黙して従うとばかり考えているように思えます。

 私はほぼ家のテレビを見るときは、食事のときくらいなものです。でももうバッファローのワンセグチュナーをいつもパソコンには付けていますから、いつでもテレビを見られるようにしてあります。これを私はつねに首から下げていますから、ときどきクライアントでも私のノートパソコンや、そこのパソコンでテレビを見ています。もう私にとって、テレビはパソコンに附随したもので、情報を得る一つの大きな媒体です。
 またユーチューブもよく見ていますが、面白いですね。
 ただ、私はあくまでこれを私個人で、私が見ているだけです。これを再配信して稼ごうなんて少しも思いません。
 今回のまねきTVも同じじゃないかなあ。ただ、ホームページで言っているこの社のサービスが法を犯しているなんて、少しも思えないものです。
 でもとにかく、もう変化したのです。それが今回のまねきTVの裁判のことでも現れたように思います。今までのテレビ局等のメディアの体質が古いだけだと思わざるをえません。

 「まねきTV裁判について」へ岩戸佐智夫さんからのコメント へ

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雑誌名 週刊アスキー通巻658号 2007-10-23
発行所 アスキー
定 価 330円
発行日 2007年10月23日発行
読了日 2007年10月12日

 31ページの神石裕司さんの「買い物にはおばさん並に慎重な私 愛せるような部分を鞄に求めた」を読んで、いつも重い鞄を背負っている私自身を考えました。いつも姪たちに、「何で周ちゃんはこんな重い鞄を背負っているの?」でもねえ、仕方ないのよ。でも考えちゃうよなあ。
 前号から注目している岩戸佐智夫さんの「著作権という魔物」ですが、私は哀しいかな、今週号に書いてある内容がよく理解できません。でももう一度読み直してみよう。でもたしかに、この永野周平さんって格好いいですね。この人が根津に住んでいるのも格好いいです。
 それと、「グーグル最新サービス完璧使いこなし術」は、いい内容です。私もちゃんとグーグルを使いこなさいといけなあなあ。

 周の雑読備忘録「週刊アスキー通巻658号 2007-10-23」 への岩戸さんご本人からのコメント へ

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