将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:無常といふ事

12100918Re.今日は10月8日です」だけでは書ききれませんでした。

今日は10月8日です。 投稿者:nelu(かわふくG)  投稿日:2012年10月 8日(月)14時20分41秒

 将門Webの一番下見たら、「livedoorblog  Premium」ってありまして

 そうです。私はこのブログを「livedoorblog  Premium」でやっています。最初は、ブログをやり始めるときに、ほかのブログサービス3つと比較しまして(実際に私のブログも4つとも作成しました)、それでlivedoorblogに決めて、それでさらにPremiumにしたものです。いつも8カ月くらいのペースで申し込みしています。いつも近くのコンビニから申し込んでいます。

 刑務所に入ったことはないけど、留置所は二回入りました。

 私は最初に府中刑務所に拘留されました。1969年の1月19日に東大安田講堂で逮捕され、やがて起訴され、8月20日に保釈されました。2回目は、同じ年の12月10日に浦和地裁前で逮捕され、翌年3月か4月に保釈されました。そして裁判は長く続きました。

 私は、西尾幹二さんはけっこう読んできました。好きな評論家ですね。
 それと、小林秀雄は好きです。岩波文庫の『無常といふ事』は最初は中学2年のときに読みまして、その後何度も読んでいます。短い岩波文庫ですが、次の6編があります。
「当麻」「無常といふ事」「平家物語」「徒然草」「西行」「実朝」です。
 私は「一言放談抄」が入っていると、今の今まで思っていたのですが、そうではないのですね。ドストエフスキーについて書かれたのも、いくつか読んできました。ドストエフスキーについては、もうこの人には到底かなわないなとしか思いません。
 ただ最後に書かれた『本居宣長』は私は少しも感心しません。読んでものすごくがっかりした思いがありま12100919す。「本居宣長は、源氏ですよ。はいさようなら」と折口信夫に言われたことが、やっぱり分からなかったのではと思うのですね。
 私は今も、「源氏は退屈だ」と吉本(吉本隆明)さんが言われることにすごく感心しますが(そして「吉本隆明『源氏物語論』」は好きです)、源氏を貶す人間は理解できないのです。

  私がこの本を手にしたのは、中学2年の3学期のことでした。私が読んだのは角川文庫でしたね。
 以下の6篇がありました。「当麻(たえま)」「徒然草」「無常ということ」「西行」「実朝」「平家物語」。みな短編ばかりです。この文庫本を再読したのは、もう50歳を過ぎていたものでした。
11032406 小林秀雄は、1902(明治35)年4月11日〜1983(昭和58)年3月1日の生涯でした。私は一昨日(2010.10.18)八重洲ブックセンターに行きまして、吉本(吉本隆明)さんの本を探す中、この小林秀雄の写真を表紙にしてある本を見ていたものでした。その写真の顔はなかなか私には昔から親しめないものでしたが、もう今ではもういつも思い浮かべる顔になっていました。
 私が五十代になって再読したときに、この『無常といふこと』に『一言放談抄』のことも書いてあるのだな、ということに気がついたものでした。この本『一言放談抄』は、私が当時必死になって読んでいた書物でしたね。私は吉本隆明さんの講演でこの書物を知ったものでした。
 小林秀雄の晩年に書いた『本居宣長』は私には少しも親しめない本でした。いや親しめないというより、少しも内容に感心しませんでした。でもこの『無常といふこと』という短編はいつ読んでも感心している書籍です。(2010.10.20)

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