将門Ｗｅｂ

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag：父と母

10080105　どうしても８月１日のお墓参りとそのあとの食事会を思い出してしまいます。

2010/08/02 07:46昨日は父と母の墓参りに行きまして、その後食事会をやって楽しかったです。昨日のこの「周のポメラ」では我孫子まで行く常磐線でのＵＰまででした。
　そのあとブルータス夫妻、義姉まっちゃん、みーねえ家族と会って楽しかったです。ポコ汰もポニョもはとことも会えて楽しかったのじゃないかなあ。ポニョは昨年も会っているのですが、まだよく歩けない１歳の赤ちゃんでした。もう今年は、はとこのゆうやとれいにも会って嬉しかったのじゃないかなあ。ゆうやは来年２月は高校受験、れいは中学生です。二人とも、こうしていつのまにか大きくなるのですね。ゆうやはお父さんよりも背が高かったです。
　でもみーねえ彼が車を置いてくるので、そこから歩いてくるので、少し遅くなりました。彼が唯一私と二人お酒が飲めるのです。でも彼を駐車場から乗せてくればよかったのです。それに気がつくべきでした。来年は忘れません。
2010/08/02 08:21昨日の慌ただしさは、でも実に楽しいことでもありました。

　ああ、私のケータイ番号とケータイメールアドレスをみんなに教えないといけないのだ。

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　私の父と母、義父と義母の生まれたのが大正時代です。その大正天皇が漢詩をいくつも作られていることはよく知っていました。
　そしてこの梅雨の時節にこの詩を思い出しました。

　　梅雨　　　大正天皇
乍雨乍晴梅熟時　乍（たちま）ち雨となり乍（たちま）ち晴となる　梅熟するの時、
仰天偏願歳無飢　天を仰（あお）ぎ偏（ひと）へに願う　歳に飢（う）うる 無きを。
青苗插遍水田裡　青苗插すこと遍（あまね）し　水田の裡（うち）、
看到秋成始展眉　秋成に到りて　始めて眉を展（の）ぶるを看ん。

　　雨が振ったり晴れたりする梅雨のときに、
　　空を見上げて、この歳は飢えることがないように。
　　青い苗を水田の中にいちめんにさしているが、
　　秋にこうして穀物がなり、始めて眉を伸ばしている。

f9f98b9a.jpg　大正時代は１５年といいますが、実際には１３年と少しの時間しかありませんでした。平成時代がもう２０年も経っていますのに、実に短い期間でしたね。
　今度私の母の３回忌があります。もう母の生まれた大正時代も、どんどんと遠くに去ってしまう思いばかりになっています。

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　毎日義母と私たちに繰り返されている会話が亡くなった義父のこと、そして義母の父と母のことです。もうずっと繰り返されるのでしょうね。
　写真は９月２２日撮りました。今私が毎日書いている手紙に貼っている切手です。「旅の風景シリーズ第１集京都　嵐山〜嵯峨野」というものです。（09/24）

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　昨年の８月１４日の午後２時に私の母たか子は８９歳で亡くなりました。８月９日に我孫子湖北の正泉寺にて、その一周忌がありました。
　ただ私の長女家族は、私の孫のポニョちゃんが生まれたために参加できませんでした。私としては、母に大きくなったポコ汰（１歳７カ月を過ぎました）を見てほしかったし、母が従姉妹同士である再従兄弟（はとこ）のユウヤやレイちゃんにも、ポコ汰を会わせたかったのですが、でも生まれたばかりのポニョのことで、無理でした。
　私は８時３２分に王子駅で乗りまして、９時１６分に天王台駅に着きました。そしてタクシーで正泉寺に９時２５分に着きました。
　ちょうどお寺に入ると、弟が車で、兄と義姉を連れて着いたとこころでした。

　周の漢詩入門「王維『田園楽』」 の画像の部屋で待っていますと、すぐに私の次女ブルータスとその彼ナオ君がやってきました。それからすぐにみーねえとユウヤ、レイちゃんが来てくれて、弟嫁と姪のシホちゃんカナちゃんが来ました。
　みんなに、私が何枚も持ってきましたポコ汰の写真とポニョちゃんの写真を見せます。
　みーねえの彼とシホちゃんの彼は仕事で来ることができませんでした。

08080910　そしてシホちゃんがこの１２月に赤ちゃんが生まれる予定だということを聞きます。もう私は大変に嬉しいのです。あんな可愛かった私の姪のシホちゃんがママになるのです。そして私より、数倍真面目な私の弟が私と同じようにじいじになるのです。
　私はシホちゃんが生まれて、そして始めて言葉を喋られるときに、電話して、「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と言ってもらったのをよく覚えています。
　シホちゃんが生まれるのはどこでかなあ、と聞きまして、私は、「あ、その生まれる産院行って歌を唄うよ」といいましたが、でもでも、私は本当にやるから、その産院を教えてくれません。

　そしていよいよ法要です。ここの和尚さんはいつも仏の路等々のお話はありませんから、実に愉しいです。たしかに私の父が選んだお寺です。
　そのあと私たちみんなで、お墓へ行きまして、お線香をあげます。
　思えば、あの世行っても、父は勝手なことばかりして、母はまた父に文句ばっかり言っているでしょうね。もう仕方ないのです。そのまま行ってくださいね。

　８月９日の母の一周忌 の２ へ

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