私はこの詩を何度も詠ってきました。
2017080103
    正氣歌 廣瀬武夫
死生有命不足論 死生命あり論ずるに足らず
鞠躬唯應酬至尊 鞠躬唯応に至尊に酬ゆべし
奮躍赴難不辭死 奮躍難に赴きて死を辞せず
慷慨就義日本魂 慷慨義に就く日本魂
一世義烈赤穂里   一世の義烈赤穂の里
三代忠勇楠氏門   三代の忠勇楠氏の門
憂憤投身薩摩海   憂憤身を投ず薩摩の海
從容就刑小塚原   従容刑に就く小塚原
或爲芳野廟前壁   或は芳野廟前の壁と為り
遺烈千年見鏃痕   遺烈千年鏃痕を見る
或爲菅家筑紫月   或は菅家筑紫の月と為り
詞存忠愛不知冤   詞忠愛を存して冤を知らず
可見正氣滿乾坤   見る可し正気の乾坤に満つるを
一氣存磅薄萬古   一気磅薄万古に存す
嗚呼正氣畢竟在誠字  嗚呼正気畢竟誠の字に在り
呶呶何必要多言   呶呶何ぞ必ずしも多言を要せん
誠哉誠哉斃不已 誠なる哉誠なる哉斃れるて已まず
七生人間報國恩  七度人間に生まれて国恩に報いん

   以下は彼が結婚する約束をしていたロシア人令嬢のアリアヅナ(アリアヅナ・アナトリエヴナ・コワリスカヤ)です(左は武夫が父母にこの女性を紹介した葉書)。前にもここにあげていますが。
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