1211240612112407  津田玄蕃にたいして、組頭の秋山伊左衛門が喋るのです。これで分かったのですが、玄蕃がいう六兵衛とは、新的矢六兵衛のことなのです。以下は玄蕃が秋山に言う言葉です。

「甚だ僭越ながら、一言申し上げます。的矢六兵衛殿には御家のご事情があって、みなさまのご不審も当然と存じますが、八番組中に有為の士と申せば、彼を差し置いてほかにはございませぬ。・・・・・・」

 だが秋山はそれを認めないのです。

 だが、御組頭様の申されることも一理ある。たしか12112401にお仲間は誰も彼も保身に汲々として、武士道も御書院番士の矜侍も忘れていたのだ。

 これで玄蕃のみが選ばれるのです。
 それで次の展開が待たれます。