12081813 私の「エンゲルスの強い意思」に目森一喜さんから、次のコメントがありました。

1. Posted by 目森一喜   2012年08月15日 22:59
 マルクス主義が革命運動の主流になったのはロシア革命以降ですね。それまではフランスを中心としたアナーキズムです。これはフランス革命の流れをくんでいます。
 ロシアでもアナーキズム系の運動が主流でした。ケレンスキーはこっちですね。それがロシア革命を成功させると、レーニンはすぐに反対を表明し、ドイツと話をつけてロシアに乗り込みます。有名な封印列車です。
 この時、ドイツはレーニンに莫大な資金を与えます。第一次世界大戦で二面作戦を強いられていたドイツは、ロシアに手を引かせるようレーニンに工作をさせたわけです。
 レーニンはドイツの金を使って与太者を集め、ケレンスキーら革命派を襲撃させ、ロシア革命を乗っ取ります。そして、ドイツとの戦争をやめます。これは仕事ですね。
 そういう「政治」がボルシェビキの革命の政治でした。トロツキーはこれに手を貸し、レーニン派を政権につけます。一時期は暗殺部隊を率い、沢山の人を殺したようです。とりわけ自身がユダヤ人でありながら、ユダヤ人が嫌いで(マルクスもそうでした)、ユダヤ人を処刑し、恐れられたといいます。(文学と革命に文学者たちを脅しつけている場面が出て来ます)
 スターリンは優秀な神学生でしたが革命運動に身を投じ、強盗をして資金稼ぎをしていました。その間に、ロシアの公安組織に情報提供をして他の革命家を売っていたという話もありますが、これを否定する人もいます。
 スターリンはそんな事をしてもしなくても、最低であるのに変わりはありませんね。もっとも、レーニンもトロツキーも同じですが。
 マルクス・レーニン主義の中身はこんなものです。
 マルクスにも、レーニンにもいい所などひとつもないです。もちろん、エンゲルスにもです。あるのは、ただ、ひたすら強い意志だけです。憎悪と言っていいかもしれません。謎といえば、その意志が謎ですね。

12081814 私はマルクス主義は少しも好きでありません。マルクス自身も好きにはなれません。吉本(吉本隆明)さんは、マルクス主義は好きではないのですが、マルクス自身は好きなようです。私には、これはどうしても納得できないところです。でも今はもうそのことも問えないことになってしまいました。
 私は吉本隆明さんにも問いたい思いです。「マルクスなんて、どこもよくないじゃないの?」。でも今はただただ、そのこともかないことなのです。
 私はトロツキーも好きになれません。もちろんレーニンも嫌いです。そしてスターリンなんか絶対に許せません。そうですね。エンゲルスも嫌です。エンゲルスがマルクスの著作をいっぱいまとめ上げたのだろうな。
 でもアナーキストもどれも良くないよな。バクーニンなんて、読んでもみっともないという思いばかりです。
 そうですね。シモーヌ・ヴエイユだけはいいかなあ。好きになれます。吉本隆明さんに『甦るヴエイユ』という本があります。私も懸命に読んでものすごく、ヴエイユのこともまた吉本隆明さんのことも好きになったものでした。
 でも目森一喜さんへのコメントにレスをするのに、量的に目森さん以上書かないといけないですが、私には書くことがそれほどないのだよな。
 まあ、私は激しく学生運動はやり、その関係では今も長く私の上5年くらいから、私の下の20年くらいの世代まで付き合いがありますね。ただ、見ていると、パソコンもインターネットも苦手としか思えない世代なんですね。せめて、ホームページかブログくらいやってほしいのですが、困ったものです。
12081812 ただ、私の埼玉大学およびむつめ祭関係の人、そして三派・全共闘の関係でもほぼ私の知っている人はいいのですが、ときどき私が知らない人だと、私のことを、「なんだ、右翼じゃないか」といきなり殴ってくる方もいて、実に大変なことです。
 思えば、いつまでも面倒ですね。