12112203 私は映画を見るときには、必ずその作品のプログラムも買います。ただし、10月上旬に見た「降旗康男『あなたに』」(主演高倉健)は、このプログラムはすべて売れ切れていました。それで今もこの映画に関する映画評が書けないでいます。でも近いうちに必ず書くつもりでいます。
 昔は、池袋の文芸座(土曜の夜は文芸地下でもやっていました)で五本立てのヤクザ映画(任侠映画というよりもこう言ったほうがいい)を見たものですが、よくプログラムも読まないで分かったものですね。もっとも私たちは画面に向かって大声を出していたばかりでしたが。
 思えば、加藤泰や山下耕作の映画だけでなく、鈴木清順の五本立てもあった(いや思い出すと、本当にあったかなあ)と思いました。
 今は必ずプログラムを買って読んで、そのあとで、このブログでその映画評を書いて私はその映画を見たことになるのです。
 本を読んだ場合には、その読書の書評(私は恥ずかしくて「雑読」としかいえません)は、まずその本が文庫本になれば、確定したものだと思っています。その前では、まだ書き足される、書き改めますが、文庫本になったらまずないでしょう。
 だが映画の場合は、多分監督がいくつも映画を撮っているのでしょうが、違う筋になってしまうもの、場面が大きく違ってしまうものがそれこそいくつもあります。
 だから、私はその見たときの、その場でプログラムを手に入れとくのです。
12112204 それで、とにかく見たときに、その映画の内容と私の思いも書くようにしています。そうすれば、またその映画が内容が違ってきても最初の「私の思いはこうだった」と言い切れるように思っています。
 今後もいくつもの映画を見て、見たときの私の思いとその映画の内容を書いていきます。