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 SHIROのポメラ日記 に 以下のUPがありました。

   [ポメラ]ポメラの牙

 これは読んでいて、実にたくさんのことに頷いていました。

mixiのコミュニティで「PCや携帯はネットにつないで情報をインプットするデバイスだが、ポメラはアウトプットするためのデバイスだ」といったことを書いた人がいた。なるほど!と私は膝を打った。

 このことは、私もおおいに納得します。だから、まだ私は慣れきれていないのかもしれません。私自身は、まだ自分の考えでアウトプットしきれる雅量も知識も備わっていないのですね。

私は本業の情報センターで「子どもと携帯電話」という出前講座を行っている。携帯を使っていて起こる様々な問題やその対策について、地域の自治会で保護者・大人向けに話したり、小中学校で子ども達に話したりしている。
子どもの携帯の問題については様々な所で取り上げられているが、一方では技術論から入ってフィルタリングやサイバーポリスの話に終始し、他方ではよくわからない保護者達が「子どもは携帯禁止」などと叫んでひたすら否定してみたりする。
私は趣味で心理学やカウンセリングの勉強をしているので、「携帯の問題は、子どもの心の問題が表に現れた結果に過ぎない」と思っている。そのため講座でも、「自分自身を大切に」「子どもの心に向き合いましょう」などと心の問題に重点を置いて話すことにしている。

 いや、この問題は私なんか、「子どもたちに、『携帯電話は禁止』なんていう親や学校は駄目だなあ」という思いですが、でも私がその私の思いを露出できる雅量がないことが、自分が駄目だなあと思うところなのです。
 でも、SHIROさんはちゃんと言い切っています。もう私は感心すると同時に、自分もちゃんとして行こうと思うばかりです。

 携帯の講座で子ども達にこんなことを話している。
「皆さんは今は子どもですから、親や学校や社会から何かをもらう立場です。でも、あと何年かすれば成長して大人になります。“大人になる”ということは、今度はあなた達が自分の子どもや社会に対して、何かを与えたり作ったりする立場になる、ということです。そのことをよく考えてみてください。」

 もうすぐに、私の孫たちもすぐに大きくなります。私のあんなに可愛いだけだった娘二人も教員になり、結婚して、長女は二人の子どもの親になりました。次女もすぐに親になるでしょう。
 私はこの二人の娘にも、絵本を読んできて、たくさんの本を読むこと、映画を見て、いろんな思いを抱くことを喋ってきました。娘たちの学校へ行って、授業参観をして、そしていろんなことをしてきました。
 今私は二人の娘にいっぱいの手紙を書き、次女には毎回漢詩を紹介しています。
 これからも私は、私の孫にも同じことをしていくでしょう。

小さなポメラから、つぶらなモノクロの瞳で見上げられ、「あなたは何が作れるの?」と聞かれたら、どう答えるか。かわいいナリをして、実は鋭い牙を隠し持ったあなどれない奴かもしれない、と最近思う。

 もっと私もやりきっていかないとならないなあ、と強く思っています。

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