書 名 火星人ゴーホーム
著 者 フレドリック・ブラウン
訳 者 稲葉明雄
発行所 ハヤカワ文庫

11050219 これはユーモアと諷刺にみちたSFといえるのかもしれません。星新一の短編SFをもっともっと長編にしたのを読んでいるような気にもなってきます。
 ただどうしてもそんなに愉快には読んでいけません。やっぱり、アメリカ人と日本人との風土の違いもあるのかなとも思いました。広大な国土のしかも砂漠の中にいたりすると、こうしたことを想像することもあるのかもしれません。
 ちょっとまたいいすぎになるでしょうが、私はアメリカ人の見るUFOと日本人の見るUFOは違うもののように思うのですが、どうでしょうか。日本のUFOとは、私は「きつね憑き」のように思ってしまっています。私たちがもし火星人を出現させるとしてもまた違うな話になるでしょうね。