将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:米原万里

11010303 私の廃止したホームページ将門Web内にあった「周の追悼私記」をUPし終わりました。
 あと、以下を書いていたのですが、すべて、リンク先に書いてあります。

藤井健一郎さんのこと(2005.09.07)
藤井健一郎さんのこと の2(2005.09.07)
見沢知廉さんが自殺(2005.09.08)
佐藤美紀雄さん逝去(2005.09.19)
米原万里さんのことで(2006.05.29)

 今後また明日から別なUPを始めます。

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 私は昭和23年の生まれなので、今年で満58歳です。

 米原万里さんが昭和25年の4月生まれで、ちょうど56歳になられたばかりで亡くなられました。なんだか、とても悲しいです。
 思えば、彼女のように素晴らしく生きて、そしてこれからも生きていれば、もっといくつものことを私たちに教えてくれていただろうと思いますから、私なんかがただ、こうしてだらだらと生きているのは、本当にしょうがないなという思いですね。

 でも、私ももうしばらくは生きていきます。

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ガセネッタ&(と)シモネッタ

書 名 ガセネッタ&シモネッタ
著 者 米原万里
発行所 文春文庫
定 価 562円+税
読了日 2004年11月2日
発行日 2003年6月10日第1刷

 やっぱり読みながら笑ってしまいます。それと、もう私はこの本の中からいくつもの本の名前と出版社と著者名をメモしました。読んでみないとなりませんね。

旅行者の朝食

書 名 旅行者の朝食
著 者 米原万里
発行所 文春文庫
定 価 514円+税
読了日 2004年10月25日
発行日 2004年10月10日第1刷

 東海林さだお「タクワンの丸かじり」のことが書いてあります。私も早速読んでみようと決意しました。本で食べ物のことを書かれて、それで感動興奮するというのは、その著者にこそ感動しますね。

不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か

書 名 不実な美女か貞淑な醜女か
著 者 米原万里
発行所 新潮文庫
定 価 514円+税
読了日 2004年10月4日
発行日 平成10年1月1日発行

 やっぱり米原さんはいいですね。あちこちで彼女の言うことに頷いていました。それとこれからの子どもたちに、外国語の修得が大事だとばかりに思いこんでいる親たちには、彼女のいうことをよく判ってほしいものです。思えば、大変にわけの判っていない親のために、大変な生涯を送ってしまう子どもが、今増えているように思いますよ。

魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章

書 名 魔女の1ダース
    正義と常識に冷や水を浴びせる13章
著 者 米原万里
発行所 新潮文庫
定 価 476円+税
読了日 2004年9月26日
発行日 平成12年1月1日初版発行

 また愉しく読まさせてもらいました。そして、今回「そういえば、この人は年齢はいくつだろう」と思ってしまいました。「若いだろうけれど、随分私たちの年代と同じ時代を知っているな」という思いだったのです。でも昭和25年生まれです。私より2歳年下だけなのです。私は実に嬉しくなりました。いわば同じ時代を生きていたのですね。ただし、彼女は東欧やロシアから、私と同じ時代を見ていたことがあるわけなんです。

嘘つきアーニャの真っ赤な真実

書 名 嘘つきアーニャの真っ赤な真実
著 者 米原万里
発行所 角川文庫
定 価 552円+税
読了日 2004年9月16日
発行日 平成16年6月25日初版発行

 おそらく今年読んだ中で、一番感動したエッセイです。思えば、この方の経験した時代に、私も生きていたわけなのです。だが彼女は実際の東欧にいたわなのです。プラハにソ連軍以下ワルシャワ条約軍が侵入したときに、私も怒りのままソ連大使館へ行きました。もうたくさんのことを思いだします。それにしてもこの著者はやはりすごい人生の経験者です。私は彼女の著作はすべて読む気になりました。

ロシアは今日も荒れ模様

書 名 ロシアは今日も荒れ模様
著 者 米原万里
発行所 講談社文庫
定 価 495円+税
読了日 2004年3月10日
発行日 2001年2月15日第1刷

 いやはや、これはただただ面白いです。もう電車の中で、大声で笑いそうになり、あわててページを替えて、また電車が空いてきたところで、また読み直して、やっぱり笑いました。今またそのページを読んで笑いました。ロシア人は大酒飲みばかりなんですね。私もウォトカのボトルを入れている店が2軒あります。50度の「ストロヴァイアン」を私もいつも「グビッ」とストレートで飲んでいます。それを飲みながらいつも私は、「ああ、これで俺の脳がまた何十パーセントも破壊されていくんだろうな」と思いながら、それでもグラスを離せません。ロシア人は、それが毎日毎日のことなんですね。これでは、平均寿命が次第に短くなるのは当りまえですね。

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 米原万里さんは、1950年4月生まれということです。そうすると、私より2歳年下ではないですか(前にも知っていたはずでしたが)。なんで、そんなに若いのに、死に急ぐのでしょうか。哀しくてたまりません。
 私は彼女の本はすべて読もうと考えていました。ただし、「みな文庫本になってから」だというつもりでした。だって彼女はまだ若いのだから、これからずっとゆっくり彼女のたくさんの本が読めるのもだと思っていました。
 またテレビの画面で見る彼女も好きでした。なんかとにかく、「小気味のいい喋り方をする女性だなあ」と思っていたものでした。

 以下ここで私が読んだ彼女の本をあげていきます。まだまだ私が読んだのはこれだけしかないのです。哀しい寂しい思いだけが、私の心に浮かんできます。
 実は、私は彼女の本の書評のページを私の将門Web内に作るつもりでしました。「でも私よりも若いんだから、私もそんなに急がなくてもいいだろう」という思いでいたものでした。
 なんで、こうして私が好きになった方は、私より先に死に急ぐのかなあ。

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801ddd5c.JPGもう驚きました。たしか私と同じくらいの年じゃなかったかな。私は彼女の本を読んで、彼女の強烈なファンになったものでした。いつかきっとお会いできるものと勝手に思い込んでいました。なんでこんなに急がれるのだろうか。悲しくて悔しい思いばかりです。

   以上は電車の中で書きました。彼女の書いた本の内容、彼女の生涯、東欧と私たち日本人の思いなどをいくつも思い浮かべていました。

    写真がないから、テレビ画面を撮りました。

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