将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:若い女性

 9月25日次女ブルータスの小学校の運動会がありました。もう雨が心配でした。予報では、全面的な雨でしたが、朝どうやら曇空ですが、雨は降っていない模様です。「まあ良かったな、運動会をやるんだろうけれど、でも雨が降りそうだな」と思いました。
 実は私は前日午後はクライアントで仕事で、その後飲みまして、午後10時頃事務所に戻ってきました。まだやるべき仕事があったのです。それで、そのままやり続け、「では仮眠しようかな」と思って空を見上げて、上のように思い、さらに、「どうせ仮眠するんなら、電車の中でして帰ろう」と思い直しまして、駅に向かいました。
 午前6時15分新お茶ノ水発地下鉄に乗ると、実にたくさんの人が乗っています。そしてとくに若い方々がみな座って眠っています。なんとなく、その若者の寝姿がなんとなくだらしなく見えて、私は眠るのをやめました。文庫本を読み始めました。
 すぐ次の駅で、若い女性が乗って私の前の席に座ります。ものすごいミニスカートで、色の白い細身の美人です。「あ、これならパンツみえちゃうんじゃないか」なんていう感じで、すけべ心を抱きました。ところが、その彼女は、次の駅を出るところで、椅子から転がり落ち、でも、そのまま床にうずくまり眠ってしまいます。もう私はすけべな男から、娘を心配する父親の目になってしまいました。でも私が助け起こす勇気がなかったところ、私より年上の女性が彼女を起こしあげ、ハンドバック等々(なんだかいっぱい持っていました)を彼女のとなりに置きます。彼女はお礼も言えません。どうやら、かなり酔っているようです。もう周りの私以外のおじさんたちは、手は出せませんが、みな心配しているようです。無関心なのは、同じ若者の男の子も女の子もです。
 でもまた、寝ころび、バック等々を身から離しそうなところで、先ほどの女性(彼女の前に座ってあげていた)が助けます。そしてその女性が北千住で降りたあとも何故か不思儀に別の女性が彼女を助けています。実にありがたいですね。ただし、当の本人は何も判っていないようです。そしてたぶん何も覚えていないでしょう。
 私は北柏駅に降りましたが、彼女はさらに乗っていきます。我孫子まで行くのかな。でもなんだか、冷たい現実も暖かい人の思いやりも両方同時に感じました。
 さて、そんなことで仮眠もできないまま(ただし、本は読めましたね)、自宅へ帰りました。自宅では真っ先にやることがありました。葉書を642枚印刷しなければならないのですが、まずは墨インクの量を計ることです。ここで60枚くらい刷って、やっぱり墨インクが必要なら買いにいかなければならないのです。でもどうやら、今ある量で大丈夫なようです。 それで、次にお風呂に入って、そしてブルータスの小学校に向かいました。柏駅から歩いていくと、少し雨が降ってきます。ものすごく心配です。どうやら午前9時30分に小学校に入れました。すぐにあちこち歩き周ります。たくさんの家族がいまして、生徒が懸命の応援をしています。
 そして生徒たちの周囲を2周したところで、先生のブルータスに会えました。でもブルータスの「パパ、来てもいいけれど、絶対に挨拶しないでね」という言葉を思いだし、ただ目で合図するだけです。
 そのあと突如強い雨が降ってきました。「ああ、これは中止かな」なんて思いました。家族たちは早速傘をさします。私もすぐ傘をさして、木の下へいきまして、鞄の中のもの、パソコン、いくつもの周辺機器、本、仕事用の書類等々をすべてビニール袋で包みます。
 学校側も、「もう生徒を校舎に入れよう」なんて考え、その旨の放送もしたところ、この強い雨がやみます。そのまま運動会は続行されます。
 でもそのあともずっと見ていました。長女のおはぎは11時頃きました。ちょうど10時半頃、ブルータスの信頼するE先生ともご挨拶できました。思えば、これは私にとって一番の成果かな。ただ、ブルータスに次の日言われました。

  きのうパパと最初に会ったときに、すれ違ったら、すごく酒く
  さかったよ。

 申し訳ないね。前夜けっこういろいろないいお酒を幾種類も飲んだのよ。飲んだお酒の銘柄はみな覚えているよ。
 でも私はかなり長い間、生徒の演技を見ていましたが、なんだか今の子どもたちはとってもいいですね。懸命に演技して、懸命に応援しています。なんだか私は途中で何度も涙が溢れそうになりました。まあ二日酔いのおじさんが涙流すわけにはいかないけれど、そんな思いが何度もありました。
 そして思いだしました。

 昔たしか大学6年のときに、埼玉大学の須甲学長の息子の家に行ったことがあります。先生のお孫さんが生まれたときでした。しばらくすると、須甲先生がきました。「やあ、萩原さん、元気かね」なんて言ってくれまして、いろんなお話をしました。そのときに先生はこんなことを言われました。

  先生という商売はいいものだが、大学の先生なんてやるものじゃ
  ないね。一番いいのは、小学校の先生だよ。もっといいのは保育
  園の保母さんかもしれないな。とにかく大学の先生はつまらない
  よ。

 須甲先生は、埼大付属小の校長をおやりにもなったことがありますから、これは本心で言われたものでしょう。ちょうど、このことは吉本(吉本隆明)さんも言われています。「できたら、大学の教員なんかよりも、中学校・小学校の先生をやりたい」というようなことです。11072101
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 私もこの運動会で、生徒たちの姿を見まして、つくづく私も同じことを感じました。子どもたちに知識を教えるのではなく、やっぱり教育をしてみたいのです。
 そんなことを思い出しながら、子どもたちが運動会で懸命にやっている姿を見て、なんだか泣き出したくなるような感激を感じました。今の子どもたちはいいですね。そして、次女もいい職場を選べたな、という思いでいっぱいでした。
 そのあと、おはぎと会って、それからしばらくして昼になって、二人でブルータスが教えてくれた食堂に行きました。ここも実に素敵な食堂でした。
 そのあと、また学校に帰りまして、しばらくして、「パパ疲れた顔しているから、帰ったら」と言われるので、帰宅しました。帰宅してからもやることがたくさんあるのです。そして午後3時から2時間仮眠しました。
 5時からはまた出かけました。ある飲み屋に行ったのですが、飲みに行ったわけではありません。大事な用があって行ったものです。でもやはり飲み屋ですから、やはり飲んでしまいます。
 そしてどうやら午後11時には自宅に帰りました。そしてまた寝て、次の日は午前2時に起きて、葉書の印刷です。この日もたくさんのことがあるのです。でも朝7時頃、おはぎの運動会が雨で中止なことがメールできました。
 でも運動会が無くなっても、この日もまたやることだらけです。
 またこの日も忙しく過ごすことになりました。110721031107210511072106

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新聞名 図書新聞第2927号
発行所 図書新聞
定 価 240円
発行日 2009年7月25日
読了日 2009年7月18日

 私は新聞はいつも記事下の広告は見ているほうだと思いますが、この新聞ではとりわけよく見ていると思っています。ただ、このときに「あ、手に取って少し見てみたいな」と思っても、それはほぼ無理なことであるわけです。そして、そのうちに忘れ去ってしまうのですね。
 でもこのことは、もう仕方ないことだなあと思っています。

 私がこの新聞を読んでいまして、かつインターネットでサイトを見ているので、「サイト限定連載 」というのは、いわば私だけが見られる感じがしまして、どうしても熱心に読んでしまいます。この号の以下も少し考えました。

評者◆増田幸弘 フリーの肩書き

 最近、引っ越しをして、名刺をつくりかえることになった。住所と電話番号が変わったのだから、仕事のうえでも、できるだけ早くやらなくてはいけない。「イラストレーター」で版下をつくり、それをつきあいのある印刷所に電子メールの添付ファイルで送ると、しばらくすれば名刺が郵便で送られてきた。

 私もここの住所に引越したわけで、名刺を自分で作成印刷していましたが、ちゃんと丁寧にプリントしてくれるサービスがありましたので(400枚もカラーで無料でした)、プリントしましたが、もうそれほど名刺なんて配らないものですね。もう私の年代では、みな名刺交換なんかしません。いや思いますが、若い人も昔の私たちのように名刺を出しませんね。そうねえ、若い女性から昔の人たちより名刺を出されることが増えたかな。

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