昨日発売されました次の雑誌
雑誌名 男の隠れ家４月号
発行 あいであ・らいふ
定価 ６８０円
の７８〜８２ページに私の友人が二人紹介されています。
一人は、古書店「山河光書房（法人名は有限会社が最初につきます）」の関根基博さんです。赤羽東口でお店を開いています。もう一人は設計事務所「株式会社設計工房アルファ」の菊地魁さんです。お二人とも私のクライアントであり、かつ私も会社の役員を務めています。
菊地さんは神田会の仲間です。関根さんも神田会に入りたいのですが、休みがほとんどなく、仕事は午後１０時までですから、まだ参加できません。 ぜひ手にとって見てください。なかなかいい記事だと思います。それと、この記事を書いてくれたのが、これまた神田会の仲間である樋口正博さんです。（99/02/28 08:53:02）
周の雑読備忘録「中村好文『心地よい家が出来るまで』」 に 設計工房アルファの菊地魁さんから、以下のコメントがありました。
1. Posted by 設計工房アルファ 菊地 魁 2007年11月23日 11:29
久しぶりにアトリエに現れた音楽人の友が手にしていたのは富士ゼロックスのPR誌でした。そこには建築家中村好文さんのインタビュー記事。わざわざ見せに来たとのこと。
友人曰く「きみと同じ話が、、」以前に『地霊』について語ったことがあったのです。「ゲニウス・ロキ」類の本は今も傍の書棚にあります。
中村さんに共感することは他に『住宅の原点は竪穴式住居』と言われていること。キャンプ好きでしかもモンゴルの「ゲル」を日本に幾つも建て（？)た
私は身に沁みて思うところです。
それに建築家にふさわしい資質は『計画性のないこと、楽天的であること』と喝破されていますが苦笑まじりに全く納得です。
中村好文さんは、私と同じ年齢ですが、菊地さんは私よりも２歳年上です。まあ私とも同じ年代と言っていいのかなあ。
それで、私は中村好文さんの本は、以下も借りまして読んでみました。
http://shomon.livedoor.biz/archives/51215439.html 周の雑読備忘録「中村好文『住宅巡礼』」
ところがね、私には難しいのですね。でも他のいくつもの本も読んでいこうと思っています。建築とは、私にはまったくのど素人の世界ですが、この中村さんの本は読んでいて、頷いているところが多々あるのです。
思えば、私の父母や、兄弟、それに娘たちみんな、自分の住む家に関しては、大変に関心があるわけで、でも建築ということには、いわば誰も素人なわけです。だからこそ、こうしたプロに頼むわけですが、そんなときに、おおいに参考になるのが、こうした本だと思うのです。写真やいくつものメモを見ていても愉しいのです。
今後も何冊も、この中村好文さんの本を読んでいくつもりです。