将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:著作権という魔物

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 これは、週刊アスキー第671号 に掲載されていました。サブタイトルは、「著作権法の問題点について考える」です。
 今回のインタビューの相手の境真良さんが言われることは、私には非常に判断しにくいものでした。ただ何度も読み返すことにより、少しは判ってきた気がしています。彼が最初にいいます。

 著作権法というのは法律として完璧なのですよ。
 著作権法学者の人たちってビジネスを見てませんからね。最大の問題は世の中の現実をうまく回すための潤滑油として全然意味がないってことです。

 いやしかし、そのあとにも、この境真良さんが言われていることが書いてあるのですが、私はもうどこかを抜き出して自分なりに理解するのも難しいのです。
 この境さんの言われることを少し抜き出します。

 コンテンツの一番社会的機能は、みんなのネタ元だということなんです。全然知らない同士がコミュケーションを取るためにには、みんなが知っているコンテンツを使う方が懸命なのです。

 ここのところは判るのですが、そのあとになると、もうすっかり私の脳はさびついてしまっているかのようです。
 今私は、この次の「第16回」「最終回」を読んでみて、再度この号を読んでみようとおもうばかりです。

 周の雑読備忘録「週刊アスキー通巻657号 2007-10-16」 へ

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 しばらく書いていませんでした。やっぱり週刊で書かれているのはすごいですね。こうして取材インタビューされて、それを記事にされているというのは、実に感心します。私なんか、その記事への拙い感想だけでも、こうして書くのが遅れてしまいます。

 これは、週刊アスキー第669号 に掲載されていました。サブタイトルは前号に続いて、「テレビに未来はあるのだろうか(後編)」です。

 今回は生活ジャーナリストの高橋信子さんのインタビュー記事です。最初に彼女の言葉として、「遅いですよ。ホントに遅い」ということが書かれています。しかし、私は読んでいて、この高橋さんの言われることを、どれもそのまま抜き出したくなりました。でもそれでは私の役割はないに等しいですね。
 過去のテレビ番組で、そのデータを蓄積させて、それを私たちに提供してくれなくてはならないはずですが、それは実態としてできていません。
 ただし、「NHKはさすがにそれなりにデータベースができているようですね」と言われています。それは以下のようです。

   http://www.nhk.or.jp/archives/ NHKアーカイブス

 いつも西川口でクライアントへ行くときに、横目で見ていたNHKって、これなんだと今気が付いたところでした。
 国は 骨太の方針2007 に明確に書いているということですから、思えば小泉内閣っているのは、ちゃんとやろうとしていたのですね。だが問題は放送事業者だったのですね。
 放送業界自体が、世界の動きに遅れている日本そのものを現している、いやそうした日本を象徴しているようです。

 ここで岩戸さんが書かれていることはいつも頷いてばかりいるわけですが、最後の「良い番組は競争があって初めて生まれる」というところは頷いてばかりです。いや、それは「そうだ、岩戸さんが言うようにやればいいんだ」という思いと、それでもその岩戸さんも「迷い」と言われる内容にも私も同感していまうからという点も大きいのです。

「要するにさ、上層部の連中が在社している間だけ、会社が持てばいいという発想だけなんだよ。余計なことはするなってさ」
 日本のすべてが軋みを上げている。

 このことは、「放送業界自体」のみならず、日本のどこでも感じることです。政治でも、その政治のいくつもの政治勢力でも、娘二人とその彼等々がやっている教育の世界でも、私が接します仕事の上でも感じることです。もうただ先輩だからとか年寄りだからというだけで、威張って、後輩を、若者を抑えるだけの連中はいなくなってほしいものです。このことを私は強く思う、強く希望するものです。

 岩戸佐智夫「第15回著作権という魔物」2008.1.29  へ

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 これは、週刊アスキー第669号 に掲載されていました。サブタイトルは前号に続いて、「テレビに未来はあるのだろうか(中編)」です。

 今回はクリエーターズの高村裕さんのインタビュー記事です。この彼が言われていることは、誰もいちいち頷くことばかりではないのでしょうか。

「何かテレビ自体が面白くない、個性的でない、間違いなく、似たような番組ばっかりだから」

 この言葉は、私がつい先日私の妻と話していたことです。この年末になると、もうテレビは見ても、とてもつまらないものばかりです。誰もがもう何年も前から感じていることでしょうね。

 高村さんは、「事実として海外で日本のコンテンツはあんまり売れていない」といいます。
 そして私が決定的だと思うことを言っています。

 なぜ日本のテレビ番組は海外で売れないのか? いつも持ち出されるのは言語の問題だ。
「関係ないって(笑)」
 と高村。
「言葉は関係ないって(笑)。翻訳すればいいんだから。要するにつまんないんだということを認めようよとボクは思う。なぜつまらないものを作っているのかということを考えようよと言いたいんだ。………………………」

 これはこうしてズバリと言ってくれています。このことはいつも感じています。そして私自身も、日本語は難しいからなあ、なんて思い込んでしまいます。
 私の 周の映画館初恋のきた道 について書いています。この映画は私の大好きな映画です。この最後に私は次のように書いています。

 もう一つ、これは米中合作映画だからなのか、字幕でも登場人物の名前はみなカタカナでした。できたら、それくらいは漢字で書いていただきたかったなという思いです。

「でもそうじゃないんだ」と今思いました。私は最初に

キャスト
  配役名         俳優名
 チャオ・ディ(18歳) チャン・ツィイー(章子怡)
 ルオ・チャンユー    チェン・ハオ
 ルオ・ユーシェン    スン・ホンレイ
 チャオ・ディ(母親役) チャオ・ユエリン

と書いています。私がこの主役のチャン・ツィイーを章子怡と書けたのは、他で調べたからなのです。それででも他の配役のは、判りませんでした。これが私には不満でした。「中国映画なら、同じ漢字を使っているんだから、それで書いてくれよ」という思いだったのですね。でも今改めて思えば、まさしくそんなことは関係ないです。配役名を漢字で表記できたとして、それがあの映画への感動をどう深くしてくれるものなのでしょうか。

 そんなことを考えていました。

 それで最後に高村さんが言われていること、既存の利益を抱え込むことではなく……………………ということに、おおいに頷いていた私です。

 岩戸佐智夫「第14回著作権という魔物」2008.1.22  へ

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 これは、週刊アスキー第668号 に掲載されていました。
 サブタイトルが、「テレビに未来はあるのだろうか(前編)」ということになっています。思えばテレビの時代というのは実に長いですね。私の家にテレビが入ったのは、私が小学校3年生のとき、名古屋の南区若草町に住んでいたときの話です。私が9歳の時でしたから、もう50年が経過したわけです。
 この50年にずっとテレビ局は収入は右肩上がりだったろうと思います。でも、今はどうなのでしょうか。

 9月の中間連結決算でTBS以外の4局の広告収入が落ちた。

 もう、「どのチャンネルの似たような番組ばかりやっている」と言われて随分そのままで続いてきました。もうすぐ年末年始のテレビ番組になると、ますますそれを感じてしまうのでしょう。もうテレビも50年以上の歴史があるわけで、膨大なデータベースがあるわけなのだと思うのだが、私たちは、それを利用することはできないのです。
 最後に、この回の対談者の植井理行さんが次のように言われています。

 YouTubeやニコニコ動画って役立つじゃないですか。仰る通り、ライブラリーの面があるんですよ。ボクも見逃したものや、古い映像をあれで見て楽しんでいますからね。ですからYouTubeに教えられるようなことがあるんです。便利なものや楽しいものは無くならないと思うんですよね。

 たしかに、もっと過去のかずかずの作品のデータベースが出来ていて、それを私たちが自在に利用できたらと思います。私は今、王子図書館で、かなりな数の本を大量に借りてきて、よく見ています。文学作品等を熱心に読むこともありますが、さまざまな資料を見て、それをかなりさまざまなことへの資料にしています。もうテレビの過去のさまざまな番組も図書館の図書のように、それが膨大なデータベースとして私たちが利用できるものに、早くなってほしいと思います。
 それは、私たちの大きな財産を、私たち自身の大事な財産として利用できる大事なことだと思います。

 岩戸佐智夫「第13回著作権という魔物」2008.1.8-15  へ

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 これは、週刊アスキー第667号 に掲載されていました。
 いやしばらく、これを書くのを怠ってしまっていました。たいへんにいろろと忙しかったこともありますが、私自身が、これを読んでも、よく把握できない思いが常にあり、それがどうしてもこんなことになってしまいました。でも私も判らないなら、それなりに何かを書いていくべきです。
 今回のサブタイトルは、「著作権の番人『JASRAC』」というものです。最初に、そのJASRACのネット関係の著作権担当の小島芳夫さんが、「著作権という魔物………。我々は著作権の魔物ですか………?」とフッと笑ったとあります。著作権を管理しているということは「魔物を管理している」ことになるのかなあ、という思いが浮かびました。
 まあ、私には「著作権」というと、なんだかいつも判りにくいものですね。でもこの連載をずっと読んできまして、少しはそれの認識が深まってきたかなあ、と思っているところです。

 音楽の使用ということに関して、書いてあることで、音楽だけでなくく、「歌詞の記載も対象となる」ということが書かれています。ただし、この引用が実に難しいことなわけです。「基本的に著作権法上の、引用の条件に当てはまっていればそれは引用ですし、……」ということなわけですが、「どこまでを引用というのかは判断が難しい」ということなのです。

 しかし著作権管理事業が登録制となってから、JASRAC以外に5つの団体が生まれている。
 不満が渦巻いていることの現れだ。自分の作品の権利を自分管理するアーティストも登場しているのだ。
 著作権自体だけでなく、その周辺もまた替わらなければならない時期に来ているのではないか……。

 今は、もう大きな替わる時期なのだと思います。ただし、どう替わっていくかは、まだ誰れにも見えてこないことなわけです。ただこの変化を急速にやっていくことが大事なことだけは確かだと思います。

 岩戸佐智夫「第12回著作権という魔物」2008.1.1 へ

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 いや、このアスキー第666号 を読んで、今回のインタビューの相手が佐藤剛さんなのに、私はなんだか感激しました。2005年11月8日に、渋谷のタワーレコード地下1Fにて開催されました「in the city TOKYO 2005  セミナー」の「音楽配信時代のコミュニティ・マーケティング」と題したセミナーに参加したときに、パネラーの一人に佐藤剛さんがいて、私はこのときのパネラーのいうことには、とても感心して聞いていたのですが、佐藤さんのお話にも別な関心もあり(あ、要するに私の家族みんながファンであるTHE BOOMも矢野顕子も、この人のファイブ・ディーで扱っている)、今度もまたこの岩戸さんの書かれている内容でも、実に感心して読んでいました。
 この2年前のセミナーについては、以下に書いています。

  http://shomon.livedoor.biz/archives/50235898.html PC・携帯電話・iPod
  http://shomon.livedoor.biz/archives/50244023.html PC・携帯電話・iPod の2

 いつものことですが、岩戸さんのこのインタビュー記事は、どこもすべて書き記したくなるのですが、「それじゃ、俺の役割は何もないじゃないか」ということくらいは、思い浮かぶのです。

 私の家族も私も大ファンであるブームについて書かれている、以下が一番判りやすく思いました。

テレビの音楽番組にTHE BOOMが出る時には、メンバー4人と合わせてミュージシャン10人ぐらいで演奏するんですね。そして番組用に曲のサイズが4分で収めてくださいなどと注文がつくわけです。

 それでなのだ、さらに佐藤さんの話は続きます。

コンサート1本やるのと同じなんですよ、経費は。スタジオ代や器材、スタッフとミュージミュージシャンのギャラがかかります。それら外部に支払うだけで100〜200万ぐらいはみなければならない。テレビ局から受け取るギャラは微々たるものです。その赤字分どうするのと言われても、楽曲プロモーションのために必要だから無理しても出演する。だから基本的には事務所の負担になります。でもそうやって出演した映像や音の権利は全部テレビ局のものとなる。ちょっと待って、おかしくない? という話になるわけです。

 これは至極もっとも、「なんだか、これじゃたまんないよなあ」という思いばかりになります。だから、佐藤さんは、5年前から、JASRACではなくJRC(株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス)という著作権管理団体に、「大半の楽曲の、主として録音権などの管理と徴収分配を任せている」ということです。

 この佐藤さんが言われていることには、一つひとつのことに納得できます。彼の言われていることを、なんだかすべて書き記したい思いですが、そうするといつものことですが、私の役割は何なのだと、自分に問うことばかりです。
 佐藤さんが言われることで、私もよく耳にしていることがあります。学校で使う音楽等の著作権のことです。

 学校から合唱コンクールで使うにはとか、それをCDにした場合はとか、よく来るんですよ。CDを作って配付するのに認諾料はどうしたらいいか、著作権使用料をいくら、どう払えばいいかと。僕は基本的にそういったものは全部、ゼロ円にするから自由に使ってもらいたいと思っています。ただ出来上がった物は届けてください。作品を送ってくれたら、作家やそのアーティストはみんな喜びますから

 だから、学校でいろいろな楽曲を演奏するのは大変なのですが、この佐藤さんが言われることがもっと広くなればいいのになあ、というふうに思います。

 岩戸佐智夫「第11回著作権という魔物」2007.12.25   へ

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 この号のアスキー第665号 を読んだのは、もう先週のことですが、ゆっくり書いている時間がありませんでした。それで今になってしまいました。
 この回は、中村伊知哉さんという慶應大学DMC機構の教授ということです。
 この中村伊知哉さんが今年に入って一番驚いたニュースは、任天堂のゲーム機、WiiでYouTubeを見る子供が凄く増えているというニュースだった といいます。

 凄いですよ。テレビで子供が任天堂のWiiをネットにつないでテレビを見ている。つまりテレビがネットに乗っ取られているということですよね。しかもYouTubeというアメリカのサーバーに飛んで、見ている

 これはたしかに驚くべきことです。こうなれば、もし自分がオモチャやお菓子の会社の社長だったら、テレビよりもYouTubeにコマーシャルを打つだろうと中村はいう

 このことで、中村さんは、「国内の儲けが海外から、ストローで吸い取られるみたいにとられちゃうんです」と言っています。

 そして問題は、IPマルチキャスト(IPを利用して置くなうテレビ放送に類似した動画配信サービス)が、今もこの日本では、「今も通信か放送か決まらない」で、これでNTTもKDDIもソフトバンクも動けないというのです。著作権法上どっちなの? という議論が続いていて、IPマルチキャストがビジネスとして大きく立ち上がれない というのです。そしてもうそれだけで6年が過ぎました。
 私ももう「放送に決っているじゃないか」と思いますが、これはヨーロッパでもその認識で進んでいるようです。
 この日本は光ファイバーが普及していて、海外の国よりもより進んでいるはずなのに、著作権の扱いで、こうしてことが前に進んでいないのです。

 著作権法はもともと、紙のコピーをどうするのかというところから生まれてきた法律である。しかし通信・放送コンテンツがデジタル化している中、紙の著作権をベースにした法律が対応できるのか。あちこちで古いレシガーに軋みが始まっているのは明かだ。

 しかし、この日本はどうしてこんなに歩みが遅いのでしょうか。世界でも例のないくらい、早くネットワークの基盤整備ができているというにに、でも肝心のそれを誰もがビジネスできるような体制ができていきません。私も中村さんが次のように言われることに、さらに大きく頷きました。

 日本ではTBSと楽天の問題が生じて2年経つけれど、結局一歩も動かないわけですよ。……。このスピード感はなんだろうと思うわけですよ。世界は楽天とTBSを遥かに超えて、ネットと新聞とか、メディアに再編に向かっている。それがアメリカとヨーロッパそしてアジアを股にかけた再編に行っちゃっているのが現状です。

 このままではこの日本はどうなってしまうのだと強く思うところなわけです。

 岩戸佐智夫「第10回著作権という魔物」2007.12.11   へ

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雑誌名 週刊アスキー通巻666号
発行所 アスキー
定 価 420円
発行日 平成19年12月18日
読了日 2007年12月4日

 前号も読んだときにも、岩戸佐智夫さんの「著作権という魔物」について書いていませんでした。いやとにかく、もう忙しいだけだったのです。仕事も忙しいのですが、電車に乗ったら、けっこう本も読んでしまうしなあ、という思いでした。でも書いていかないとなりませんね。それはまた次にやります。もう私には難しい内容なんですよね。
 唐沢なをさんの「電脳なをさん」が、これを見て、すぐに「懐かしいなあ」という思いを抱かせてくれましたが、「何という話だっけ?」と判らなくなっています。つげ義春「無能の人」だったかなあ。

 とにかくパソコンの世界はどんどん進化していくのに、私のほうはどんどんと退化しているのが、私の現状です。

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 これは 週刊アスキー通巻664号 に掲載されていたものです。

 今回は、東京大学の浜野保樹教授のインタビュー記事です。この中で、浜野さんの言われる「日本は人口が急激に減っていって、今世紀末には韓国と同じくらいになってしまう」というところでおおいに驚いてしまいます。え、そうすると私の可愛い孫のポコちゃんの時代は、この日本は大変な時代を迎えてしまうんですね。
 それから、浜野さんのいう次も大変に頷いていました。

 BMがコンピュータの未来を見誤ったようにね。そしてAT&Tがインターネットの未来を見誤ったように……。みんな得意なところで失敗する。その分野に詳しすぎるからでしょうね。

 そしてやっぱりインターネットも、「駄目だ駄目だ」と言われながら、「結局使いやすかった」から、今日の姿になっていったという。これは判るなあ。「使いやすい」ことが、とにかく一番いいことです。
 そのあとの、「アジアで日本のDVDがなぜ手に入らないか」というところも頷いていました。たしかにそうですね。韓国で、「広報はインターネットのみでやる」(予算がないからということでもあるが)と言われても、この日本じゃわけがわからないですよね。それだけ、日本とは違うのです。そして私には日本のほうが、この面は遅れているとしか思えません。
 そして次に書かれていることだが、

 森進一の問題があった。日本でも権利者が歌わせないと言えば、それですべてが終わってしまう。日本では仁義が先行するのだ。

 そうだよなあ、と思いました。だから、森進一が仁義をちゃんとすればなあ、なんて私も思っていました。思えば、そういうふうに、この日本では解決していくしかないのですね。
 ただ、そのあとに「漫画はストーリーの宝庫」というところも、とても頷いて読んでいました。私の娘二人の読む漫画を随分読んできましたが、たしかに、すごい宝庫だと思いますね。世界に誇る大事な宝庫だと思っています。

 ただし、私もまだまだ明確にできないところばかりなのですが、こうして岩戸さんの書かれるのを毎週読んでくると、ほんの少し明るい未来も見えたような思いがします。

 岩戸佐智夫「第9回著作権という魔物」2007.12.11 へ

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 これは 週刊アスキー通巻663号 に掲載されていたものです。
 このインタビューで「ニコニコ動画」という文字が出てきて、私はまったく知らなかったので、早速見てみました。

   http://www.nicovideo.jp/  ニコニコ動画

 この岸さんが言われることなのですが、

 著作権がコンテンツビジネスの基礎にありますが、著作権法の基本構造がアナログ時代のままなので、権利者、例えば音楽業界や放送業界の意識が古いままあんですね。それに対してネット至上主義者、デジタル万能主義者の主張はラジカル過ぎるんです

 ただ、この古いままの意識のままにあぐらをかいていたところに、インターネットが大きく現れ、行政は何も判らないまま、新しいものに一応旗を降っている。
 次は、このインタビューを書いている岩戸さんの言われることですが、これはよく現状を現していると思いました。

 これはある地方局員から聞いた話だが、既存の権利団体(テレビ局などだが)は、浦賀に黒船が来たとしても浦賀から大砲を撃ったって、江戸城には届きはしないという気分でいるという。よくある話だが、役員クラスは自分が局にいる間は世の中の変化は自分に及ばないと思っているのである。自由化や変化が一方的に良いとは思わないが、巨大な権利を持っている団体は概ねそんな物だ。

 それに岸さんがこう言われている。

 ネット至上主義で100点満点の理想論を叫び続けるよりも、まず50点の現実論を実現するほうが大事だ

 これが小泉改革と竹中平蔵のやり方だったでもあったということのようです。

 そして岸さんは、私が驚いてしまうことをいいます。

 クは個人的に、違法コピーされることで権利者が潤うビジネスモデルの構築は十分可能と思っていまして、いつかどこかで実現したいと思っています。

「えっ、そんなことが可能なのか?」とただただ驚くばかりです。「それは間違いなく、近い将来訪れることである」と岩戸さんは言われています。

 アメリカはかなり変化を続けています。日本はアメリカに2周は遅れているのではないかと岸さんはいいます。そうなのかなあ、日本のほうが進んでいるところは、このインタビューを読む限り、私にも何も見えてきません。岸さんの言われる「広告代理店数社のブラックボックスに入ってしまう」という言葉に、私も大きく頷いてしまいます。

 思えば、たしかに日本はコンテンツだけが至上なような思いがあると思いますね。いや私もたった今までそうでした、だから「コミュニティーやコミュニケーションの要素がないとダメ」という岸さんの言われることに、私も頷くのですが、私自身がどうできるのかなあ、と不安でしかありません。

 ただ、この号の岸さんの言われる内容は、私にかなりなものを与えてくれた気がしています。ただ、そうであっても私はまだまだ実際に理解していけるのはまだまだのことのようにも思え、それがなんだか哀しい思いも抱いてしまうのです。

 岩戸佐智夫「第8回著作権という魔物」2007.12.04  へ

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 これは 週刊アスキー通巻662号 に掲載されていたものです。
 前号と同じく岡本薫さんへのインタビューが続きます。最初に書いてあるのですが、インターネットの広告費はもう雑誌に迫っています。2007年では、新聞が9986億円、雑誌が3887億円で、インターネットは3630億円。もう雑誌を追い越す勢いですね。もうラジオの広告費1744億円ははるかに超えてしまっています。もうラジオの役割はまた別なものにならざるを得ないのだと思います。
 それにしても、次のページに書いてある「バブルの後期の頃、ある出版社の有名編集者からこういう話を聞かされたことがある」という内容は、私もちょうどその頃30代前半でしたが、聞いたことがあります。強力に言われていたことがあると記憶しています。その当時も「なんだか、とんでもないことを言っているなあ」と思ったものでした。

 さて、そんなことよりも、この号で言われている岡本さんの言われていることですが、私にはそれを整理しまとめることができません。すべてが私には面白く大事なことに思えます。
 岡本さんが言われたことで、著作権契約は最初が肝心なんです というところくらいが、ここで私が抜き書きできるところでしょうか。
 とにかく前回も書いたのですが、これは連載の終わった段階で、単行本にしてほしいということです。私はいつも身近に置いて読んでまいります。

 岩戸佐智夫「第7回著作権という魔物」2007.11.27   へ

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 私の 岩戸佐智夫「第5回著作権という魔物」 に以下のコメントがありました。

1. Posted by シゲタミツオ    2007年11月03日 12:30
僕が岡本薫サンを知ったのは1998年か97年頃、文部省学習情報課長をされていたころ。教育分野の官僚としてかなり激しい発言をされており、興味深い方でした。岡本薫でアマゾンを探すと結構な本を出している事がわかります。多くが現職官僚時代に書いたものですがとても役人が書いたと思えない大胆な発言がありますよ。面白いですから是非一読を、、、
本人の講演を夏期で視聴できます。

 そのあとにURLが書いてあるのですが、リンクできていないので、リンクが間違っているのでしょうが、URLをコピーして貼ってみて、いろいろ類推しても、やはり辿りつけません。でもとにかく岡本薫さんの本は読まなくちゃと思っていますが、このごろ本屋へいく機会が見つけられないのです。
 いえ、やはり私はアマゾンも使いますが、やはりどうしても本屋で本を少し読んでから購入したいものなのです。
 たぶん、今週手に入れて読んでみます。

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 これは「週刊アスキー通巻661号」に掲載されていたものです。
 この第5回に岡本薫さんのことが書かれていますが、私はこの方の言われることがとても興味深いです。この方の著作権について言われることよりも、まず先に、この方の専門であるコロロジーのことが述べられています。もうこれが大変に面白いです。
 私は大昔から、エコロジストなんて大嫌いでした。彼らのつねに言う、「このままでは地球が滅びてしまう」だの、「温暖化で、海面が上がって大変なことになる」だの、日本が悪い、資本主義が悪いだのというのが、もう非常に嫌になったものです。
 私はいつも自転車しか乗っていませんでしたが、そうしたこといつも声高に主張するエコロジストは平気で四輪駆動に乗って、利根川の土手をかけ登り、かけ降りていました。あれがどんなに、土手の草にいけないことをしているのか判らないのだろうか。
 それにくらべて、この方の言われることにはいちいち頷きます。
 この岡本さんが言われる著作権に関することも、読んでいて、私もおおいに頷いていました。

 たとえば孔子はこう言った。
「己の好まざることを人に施すことなかれ。キリストは、汝の欲するところを人に施せと言った、納豆が好きだったら、お中元に納豆を贈れと言っているのと同じですよ。多様化の中では孔子の言葉のほうが通用するんです。………………………………。多様性をベースとする自由と民主主義で行くなら、自分の価値観・意識・心・モラルを絶対視してはいけない」

 絶対的に「正しい」ということはないのだと思います。ただ、「ルール」は決めなくてはいけないのです。人は自由であっても、人を殺してはいけない。何故かなれば、無限に「殺す」ことが続いてしまうからだ。だから「殺すのは禁止」というルールを民主主義で作った、ということなのです。
 いや、次号もこの岡本さんへの取材が続くようです。
 でも私は、この雑誌も、読み終わると私のところからなくなって、読み返すことできないので、ぜひまとまったら単行本にしてほしいと切実に思いました。

 岩戸佐智夫「第6回著作権という魔物」2007.11.07  へ

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 朝王子駅から急いでいました。だからいつも首から下げているUSBメモリワンセグを忘れました。いやいつも使っているパソコンからはずすまではやったのですが、慌てて忘れ、マンションを出てすぐ気がつきましたが、「まあ、きょうはなくてもいいや」と思ったものです。250GのHDできょうはみな間に合うわ、と思ったところです。
 我孫子の自宅で8時35分から大忙しで、資源と雑介ゴミをいくつも出しまして(自宅のマンションの懐かしい顔の方とも協力してゴミだししました)、またすぐ9時過ぎて千代田線北柏に急ぎました。途中で妻とケータイで話して、それで私の昨日の振る舞いを指摘され、それでまた電車に乗って、長女おはぎにケータイメールしました。おはぎとこうちゃんとミツ君にはいつも会いたいです。
 王子から我孫子の北柏に来るときにもおはぎにはケータイメールしていました。
 そしてきょう発売の「週刊アスキー」をほとんど読んできました。真っ先に岩戸佐智夫さんの「著作権という魔物」を読みました。これへの私の思うところはまたここに書いて参ります。
 それから半蔵門線で10時45分世田谷区用賀に着きまして、その会社の社長とお会いして、彼の事務所へ急ぎます。そこで、私のノートパソコンにいくつもの数値を入れて、いろいろとお話します。
 そこでの私の反省点は、印字して渡さなければいけないものを印字していなかったことです。私はどうしてもパソコンの画面ばかりで、すべてのものを見てしまうので、印字するのを忘れがちなのです。
 それから社長と食事して、また半蔵門線に乗ります。この我孫子から用賀、そしてその後の水天宮前までの地下鉄で、私は「田辺聖子珠玉短編集1」(角川書店)を読み終わりました。やっぱり、電車の中が一番いい読書の場です。そして田辺聖子はいいですね。この短編一つ一つへの思いを書きたい気持になっています。
 今度は、この会社で、いくつもの処理をします。「あ、このところは落ち着いて王子の事務所でやろう」というのもいくつもあります。そこの会社のホームページに関する処理もありました。そしてまた判らないことはケータイメールで聞きます。相手も、すぐに返事をくれます。
 でもすぐに4時近くなります。4時には出ないと、義母を迎えられないことになってしまいます。
 また帰りの地下鉄とJRで、「週刊アスキー」の「著作権という魔物」を読み直します。この号の第5回のこの読み物も難しいけれど、面白いです。
 思えば、こうして遠いところを行き来して、電車の中で読書し、ケータイメールして、あちこちでいっぱいお話しています。
 でも昨日の酔いのことで、かなり反省していた日でした。

 あと30分で妻が帰宅します。そしたら、またお喋りしよう。私たち二人は普段から会話のない夫婦と思われがちなのですが、そんなことはないのですよ。

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「週刊アスキー」の通巻660号の岩戸佐智夫さんの連載です。今回は「録画ネットはなぜ違法とされたのか」という副題(と言っていいのかな)がついています。
 最初のリードに次のようにあります。

 テレビ局との戦いに破れサービス停止を余儀なくされた「録画ネット」。違法の根拠となったのは昭和生まれの“カラオケ法理”だった。

 この「カラオケ法理」には、欄外に次の説明があります。

著作権の直接的な利用者だけでなく、その利用行為を管理した者やそれによって利益を得た者も著作権の利用者とみなし、著作権侵害責任を問うことができるという著作権法の解釈を指す。

 今はおよそ、カラオケというところには縁遠くなったが、前にはけっこう若い人たちと行ったものです。
 昔私がよく行った飲み屋で、そのカラオケ機で、お客の為なんだということで、このカラオケ機のカウンター(というのかなあ)を止めてしまうママがいました。その分のカラオケ代は無料にしてしまうわけです。私はそれが非常に不快でした。それはお客にサービスしているつもりなのでしょうが、実はそうしたソフトを勝手に無視し不払いすることにより、最終的には自分たちの首を絞めているということが判らないのです。私は不愉快ですから、もうその店には行くのを止めたものです。
 このカラオケ法理により、録画ネットが裁判で破れたのは、この岩戸さんが、

 私は法律の専門家ではないが、少なくともこの部分では判決に分があるのではと思えるのである。

と言われているのには、私は頷いてしまいます。
 ただ岩戸さんは、さらにこう言い続けます。

 法や裁く側が現実に対応していないのは、その通りだろう。

 ただ、この春日弁護士いうことで、この「録画ネット」は、最初だったから負けたが、まねきTVは後発組だったから、勝ったというような言い方には、少しひっかかるわけですが、頷いてしまうところもあります。裁判所も、新しい時代に対応していかないとならないのだと思います。
 岩戸さんが次のように言われています。

 すでの多くのパソコンにはテレビチューナーが入っていて、しかも少しの知識があれば遠隔操作などは簡単にできるのだ。

 私は、 「まねきTV裁判について」へ岩戸佐智夫さんからのコメント に次のように書きました。

 もうテレビは、私にはパソコンに附随したものです。そうでないと、テレビを私にとっても大事な情報機器として利用できません。今も私はこのパソコンにワンセグチューナーをつけています。

 昨日も、ある会社で、このことを話しましたが、もう私は首からワンセグをつけているのがあたりまえなことになり、そのワンセグを起動するソフトも首から下げているUSBメモリに入れていることもすっかり忘れていました。ただし私はまだ「少しの知識があれば遠隔操作などは簡単にできる」というところには至っていません。
 時代は大きく変わりつつあります。しかも急速に変わっています。法や体制が変化していかなければならないことは、たくさんあるように思っているのです。

 岩戸佐智夫「第5回著作権という魔物」 へ

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 いや、何度もこの週刊アスキーの659号の岩戸佐智夫さんの書いている文章を読んでみました。やはり私にはこのことは難しすぎます。
 今回のまねきTVの問題に関しては、次のことに絞られると思いました。

「たとえば」と私は訊ねる。
「予約録画が出来ない状況があるとします。で東京ローカルでしか流れない放送が行われている時に、僕が東京にいられないとしまう。でもその番組がどうしても見たい。あるいは見なければならない。でも東京に誰も知り合いがいない。でお金を出してアルバイトを雇い番組を録画して貰った。これは違法ですか?」
 梅田
(註)は答える。
「”業”としてやればですね。録画代行業のようなものは通常違法だと思います。やはり複製行為を行い、それによって対価を得て、商売をしているのであれば違法です。家族に頼めばそれは私的複製になりますから、それに類する範囲であれば適法です。しかし金を貰って赤の他人の為に複製をする行為はやはり違法です」
 いわゆる私的複製権についての話だ。つまりは常識的範囲は許されるということだろう。つまるところ出発点はそこにある。
(註)今回のまねきTVの永野周平氏を提訴したNHKと民放5社の側の梅田康宏弁護士

 ここのところで考えるときに、やはり今回のまねきTVは適法だと判断されたところなのだと思うのです。
 だが、この梅田弁護士のいうところも、私もかなり頷いてしまうところがあるわけです。「海外でも、こうして日本のテレビが見放題になるとすれば、でもそれを制作してるもともとの会社や制作者には、何も支払われないことになる」「今は会員が50人だから、いいと裁判所が思ったのかもしれないが、これが5万人、50万人になると、どうなのか。今適法だと言いきっていいのか」

 岩戸さんが書かれていることで、米国でのソニーのベータマックス訴訟のことなのですが、

 7年にわたる戦いの後、ソニーは勝利した。そしてそれは訴えた側にも意外な利益をもたらすことになった。

 米国の映画産業は、斜陽化するどころではなかったのです。このことが何かを暗示しているのかもしれないなあ、と私も思います。ただし、誰にもその行方は判らないことであるわけです。
 このアジアにある日本は、韓国・中国含め、この日本の映画や音楽・テレビ番組等の複製の問題がもっと大きくなっていくと思います。中国の膨大な人口には、それらの作品が足りなすぎます。コピーされて、それが流通してしますことが実に嫌な怖ろしいことになっていくかと思います。また同時に、大きなビジネスの機会だとも言えるのかと思っています。
 まだまだ私には、見えてこないものばかりな気がしてしまいます。

 いや、よく理解もできず、判断もどう言ったらいいのかも判らないまま中途半端に書いてしまいました。

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 私の まねきTV裁判について に「週刊アスキー」に「著作権という魔物」を連載されている岩戸佐智夫さんから、次のコメントがありました。

1. Posted by 岩戸佐智夫    2007年10月14日 01:24
周さん
もし理解できないと思われるなら、
僕の力不足だと思います。
申し訳ありません。
ただ、「事実を報告しているだけなのかもしれない」と記した上でお書きになっていることが、実は僕の言いたいことなんです。
でもわかりやすく面白いと思って
頂けるように、さらに頑張ります。
励みになります。ありがとうございます。

 ご丁寧にありがとうございます。私は、この「まねきTV裁判」について、まずはその裁判の結果・内容をちゃんと知らないといけないよなあ、と思ったのです。「著作権」のことでは、実にちゃんと判りにくいことなのですが、まずは、この裁判の内容を知りまして、「なるほどなあ、こんなことなのか」と少しは、事態が判ったような気がします。
 それと、今回のことでは、いくつかインターネットでこれに関する情報を読みましたが、小寺信良さんが書かれている テレビ局を震撼させた「まねきTV裁判」の中身 が私にはこの問題を理解していけるものでした。大変に感謝します。
 そして小寺さんが、最後に書かれている次の点です。

テレビ局側は、誰の損得ではなく、法に照らし合わせて違法かどうかが問題だという。だが著作権の権利処理が進まずテレビ局側にデメリットを生じさせているのは、この「法ありき」の考え方である。米国の権利処理が簡単なのは、儲かるか儲からないかが問題であって、儲かるが違法な場合は法律の方を変えるか、法に頼らず契約で済ませるからだ。

 あくまでも法を主体で事態を進めたいのならば、それは日本が作らなければならない。これもまた、誰も踏み込んだことがない領域なのである。

 このことを私も強く思いました。どうしても今までは、この日本が絶えず後から歩いている感じでした。
 ビデオができて、誰でもが簡単にコピーできてそれをいつでも見られるようになると、アメリカのハリウッドは、ただの廃墟のような都市になると言われたこともありましたが、そうはならず、アメリカの映画産業はますます隆盛を続けています。それは小寺さんが言われるように「儲かるか儲からないかが問題」なのです。みんなが儲かるように、この日本もシステムを自在に変更していかないとならないと思うのです。
 隣国の中国は、今多くの国民がテレビを毎日楽しめるようになってきました。ただ、その多くのテレビを見ている人たちに見せるべきソフトが足りません。だから、今中国は莫大な数の映画を作っています。でも、それを作っているのは、この日本でではなく、アメリカで中国人が作っているのです。もっと地域的に近い日本で制作したほうが、費用の面ではいいように思うのですが、やはりこの日本では、こうした法の問題が面倒なのでしょうね。いや、この日本では、「どうせ面倒なことになる」と思えてしまうのだろうと想像します。
 やはりアメリカのほうがずっと柔軟に対応できているのですね。
 これから、ますますテレビも変化していきます。変化しないと、もうどうにもならないのだと思います。それをこの日本も元気にやっていかないといけないのだと思うのですね。

 私はスカイプを使っているのですが、もう中国の人たちが自在に使っているのをよく感じています。いや実際には、中国が携帯電話も、普通の電話も面倒で、それよりはスカイプはどこでもいつでも無料だから、「これが一番いいわ」と誰もが思うことなのでしょう。この日本では、「無料だ」と言っても、「だからと言って、どのくらい得なの?」と言われると、たしかにたいしたことがありません。だから海外と活発に電話をする人くらいしかその便利さが理解できないのだと思います。

 いや、このスカイプのこともまた書いていきます。実は昨日夕方私にもスカイプをくれたかたがあるのですが、私はちょうど孫の世話で、出ていることができませんでした。またこちらからスカイプすると言っても今度は相手が、というところで、電話というのは便利なものではないですね。あ、これは少し問題が別です。

 もうテレビは、私にはパソコンに附随したものです。そうでないと、テレビを私にとっても大事な情報機器として利用できません。今も私はこのパソコンにワンセグチューナーをつけています。ただし、画面は見ないで、耳で聞いているだけですが。

 テレビも電話も、もうあくまでパソコンで使っていくものになるかと思っています。ただし、人によって、あるいは時間によって、そのパソコンの役割のほうが低かったりすることもあるだろうなあ、と思っています。

 岩戸佐智夫「第3回著作権という魔物」 へ

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 今ある会社で、その会社の関係の仕事をやっている最中に、私のブログを見ましたら、私の 周の雑読備忘録「週刊アスキー通巻658号 2007-10-23」に、この「著作権という魔物」を連載されているご本人の岩戸佐智夫さんが、コメントをくれました。もう大変に恐縮してしまいます。

1. Posted by 岩戸佐智夫    2007年10月12日 14:00
こんにちは、初めまして。
岩戸、本人です。
読んで下さってありがとうございます。
確かに今回は内容が
少し難しかったかも知れません。
言い訳になってしまいますが
法律の話を限られた紙数でかみ砕いて
説明するのがのがなかなか難しいです。
でも長い話なので、少し我慢して頂ければ、
幸いです。

 いえ、もう何度も読み直します。そしてもう少し私の判った感想なりを再び書きます。私は、この「周の雑読備忘録」は私の「マガジン将門」に書いているものです。それで、今度の号は来週の15日に発信します。それで、そのあとの号に再び私が書いたものを載せます。ただ、たった今は全く違う職種のクライアントの事務所にいまして、この雑誌は手元にないために、何も書けません。
 でもこうしてご本人からコメントをいただきて、大変にありがとうございます。

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雑誌名 週刊アスキー通巻658号 2007-10-23
発行所 アスキー
定 価 330円
発行日 2007年10月23日発行
読了日 2007年10月12日

 31ページの神石裕司さんの「買い物にはおばさん並に慎重な私 愛せるような部分を鞄に求めた」を読んで、いつも重い鞄を背負っている私自身を考えました。いつも姪たちに、「何で周ちゃんはこんな重い鞄を背負っているの?」でもねえ、仕方ないのよ。でも考えちゃうよなあ。
 前号から注目している岩戸佐智夫さんの「著作権という魔物」ですが、私は哀しいかな、今週号に書いてある内容がよく理解できません。でももう一度読み直してみよう。でもたしかに、この永野周平さんって格好いいですね。この人が根津に住んでいるのも格好いいです。
 それと、「グーグル最新サービス完璧使いこなし術」は、いい内容です。私もちゃんとグーグルを使いこなさいといけなあなあ。

 周の雑読備忘録「週刊アスキー通巻658号 2007-10-23」 への岩戸さんご本人からのコメント へ

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雑誌名 週刊アスキー通巻657号 2007-10-16
発行所 アスキー
定 価 330円
発行日 2007年10月16日発行
読了日 2007年10月4日

 74〜77ページにある「著作権という魔物」(文:岩戸佐智夫)が大変に私にはいくつものことを考えさしてくれました。
 最初のリードにこうあります。

 インフラでは世界をリードしながら、コンテンツビジネスでは取り返しがつかないほど遅れ始めている。日本を金縛りにする魔物の姿とは………

 うん、そうだなあ。考えちゃうよなあという思いです。
 つい先日、フジテレビの「笑っていいとも」で、ゲストのある発言で、それがかなり驚くべき発言内容で、それが話されたときに、このテレビの画面の登場者の顔がみな凍りつき、しかもその場面が YouTubeでも流されましたが、すぐにその YouTubeのビデオもすべて消されたようです(ただし私は見ていません。そして私にはその内容には興味がありません)。日本ってこういうところなんだなあ、と思うばかりです。
 この岩戸さんの書くことを次号でも愉しみにしています。

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