将門Web

周が日々仕事であちこち歩いたり、友人や家族と話した中で感じたことを発信しています。

Tag:鰻の蒲焼

1303040613030407  的矢六兵衛も鰻の蒲焼を食べるのだろうなと思って日経新聞を開きます。「ああ、伊豆栄の鰻だ」と思い鰻の蒲焼を思い出します。私がこの池之端の伊豆栄で鰻を食べたのは35年前のことだと思い出しました。

 鰻。夏の盛りには誰もが食いとうてたまらぬ鰻の蒲焼。それもそこいらの店からの出前などではない。上野池之端の「伊豆栄」を買い切って、職人もろとも御城内に運びこんだのである。

 このれには、加倉井隼人(実は妻しづゑの提案)の案なのですが、勝安房も大村益次郎も大賛成なのです。

「おおい、向こう岸の衆。煽ぎなされ、煽ぎなされ」
 大村が庭越しに命ずると、向こう廊下の官兵どもが扇子や手拭を打ち振って煽り立てた。煙は開け放たれた溜間に吸いこまれていく。

 今度は、六兵衛にも、これはきくのではない13030401かなあ。でも思い出せば、私の2年下の活動家でも鰻を食べないものがいたものな。嫌いなそうでした。
 そんなことはないよう。今度こそ、この隼人たちの作戦が見事成功することを祈ります。

1303030113030302 この小説でもどんどんと時間だけが過ぎていきます。それは私たちの生活でも同じなのですが。

 慶応四年の夏も酣である。

 この時に市ヶ谷屋敷に帰った加倉井隼人に妻のしづゑはいうのです。

「どうせならば、六兵衛様にもお出ししてみたらいかがですか。大好物かもしれなくてよ」
 ・・・・・・。鰻。夏の盛りには誰もが食いとうてたまらぬ鰻の蒲焼。
 この手はあんがい使えるやもしれぬ。13030211

 そうですね。六兵衛も鰻の蒲焼なら好きで食べるのではないでしょうか。いいことを思いついた。しづゑもいいことをいうものです。
 いや、こんなことで六兵衛が軟化してほしいものなのです。

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