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 私は毎日夢を見ています。そしていつも、かなり驚くような夢の内容なので、ここで書いておこうと思いながら、いつもそれが果たせていません。朝起きたときに、その内容を少しでも書き出しますと、だんだんその記憶が鮮明になってくるわけですが、書かないと、その記憶はやがて忘れ果ててしまいます。
 さきほどまで見ていたのは、東京のあるところ(たしか港区か品川区だったような)の大きな古いビルに、私の小学校6年(名古屋北区の大曽根小学校に行っていました)のときの友人のW君が中心になって、大勢の若者がインターネットに関する何かをやっているビルでした。
 ただ、それをやっている若者たちは、パソコンもインターネットもさほどうまく使えるわけではありません。でも懸命にやっています。
 私もすぐにパソコンに向かいましたが、そもそも、その若者たちのやっていることは、本来このままだと何もならない、何もできないことと同じだということに気がつきます。
 でもそれをW君に伝えようとするのですが、W君はそのことを言葉に出さないでくれと私に目で伝えます。おそらく、これだけの若者たち(みな多くは不登校の若者たちのようです)を支えていくのには、こうしてパソコンで何かを作っていくという作業が大事なのでしょう。

 ただ私は、ここのたくさんの若者たちといくつか会話しただけではありません。やがて、そこにある女性がいることに気がつきます。その女性は、私が鹿児島の甲東中学2年のときから好きだったLです。
 彼女のことはずっと好きでしたが、鶴丸高校から横浜の高校に転校して、3年のときに修学旅行で九州に出かけて、鹿児島で彼女と会う約束を私はとりつけました。でも当日約束の場所に彼女は現れませんでした。このことは、私には現実の世界で大変なショックのことでした。
 でも、このことを、このとき何故彼女が私との約束の場に来れなかったのか、この夢の中で彼女は謝ってくれました。その理由は、実に大変に悲しいことがあったのです。でもとにかくみな夢の中で彼女が語ることです。そして現実の世界では、もう41年前の話です。
 実際に、あの41年前に何があったのかは、もう判らないことになってしまいましたが、夢の中で、「なんだ、そんなことがあったのか」とその辛い事実に悲しくなっていた私です。
 そして実に長い夢でした。ただ、この彼女の顔は今も鮮明に思い出されます。
 ただし、何もかもが夢の中での話です。

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