11012804  Business Media 誠 にこの記事がありました。

プレゼンで気になる「えーと」「あのー」という「場つなぎ音」。間延びするし、頼りない印象を与えるので極力減らしたいところですが、なかなか減らせないのも現実。原因から探っていきましょう。

 私も何人かの前で話すときには、その前に自分で喋る練習をしていきます。それは、まず我孫子の自宅のときも、今の王子の家でもお風呂場の中でやります。ときに私は詩吟もやってしまうために、その声が外に漏れてしまうだろう迷惑を考えるからです。
 これらの「えーと」「あのー」が口から出てしまうことを、ここでは次のように言っています。

1.単に練習不足
2.ストーリーが固まっていない
3.実は心から話したい内容ではない
4.準備してきたことを全部話さなければならないという思いこみ
5.沈黙に対する恐怖

 そこで私が一番関心をもったのは、「沈黙に対する恐怖」というところです。
 以下のようにあります。

「沈黙もスピーチのうち」だと認識してください。沈黙があるからこそ、スピーチにメリハリがつけられます。ぜひ勇気を持って「沈黙」してください。

 私はこれは、昨年10月に発行された「吉本隆明『ひとり』」(講談社)と同じことが述べられているなと思いました。吉本さんは、次のように言っています。この本の23ページに次のようにあります。

 人は誰でも、誰にもいわない言葉を持っている。
 沈黙も、言葉なのです。
 沈黙に対する想像力が身についたら、本当の意味で立派な大人に
なるきっかけをちゃんと持っているといっていい。

 これは、この本で「書き言葉」と「話し言葉」のことが書かれていて、私にはものすごく注目し、関心し感激していたのですが、それに関連していることです。私はただただ感激しているばかりです。

プレゼンで「えーと」「あのー」を言ってしまう5つの理由