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 今朝日経新聞を手にして、「GM、一時国有化で再建 破産法1日にも申請」の見出しで、「やっぱりな」と声をあげました。
 もうテレビでも、この話題があがっています。
 私は、昨日書きました長女への手紙を思い出していました。ただし、私はこの手紙を昼に持っていっても、長女は私の手紙なんかすぐに読みません。ええと、夜には読んでくれたかな。
 その手紙の一部が以下です。私たちは5月30日にディズニーランドへ行きましたので、そのときに、私はみんなを待っているときに、この本を読んでいたのでした。

 でも、やはりオリエンタルランドというところがすごいね。もう私もすごく尊敬する日本の企業ですね。昨日読んでいた長谷川慶太郎さんの本で次のことが書かれていました。

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 米国南部に自動車メーカーが進出することなどおよそ考えられなかった2003年、操業開始となったものの、業界から懐疑的にみられ、従業員の労働意欲も薄く、品質が思わしくない時期が続いた。しかし、その後どうなったかと言えば、従業員約六〇〇〇人におよぶ大工場を一二人の日本人従業員が牽引し、品質水準の向上と生産ノルマを達成、工場周辺に部品メーカーが連なり「キャントンの奇跡」と言われるまでになった。つまり、日本の生産管理システムと雇用方式が、著しく効を奏したわけである。
 こうしたことは日本の自動車メーカーだからできたことで、いわばジャパンモデルと言えるが、実はトヨタに提携を求めるGMの意向も、さらには米政府の意向もこの日本の方式を取り入れて、UAW(全米自動車労働組合)と一線を画したいという大きな背景があるに違いない。(長谷川慶太郎『日本経済はV字回復する 第三章 世界の余裕資金が再び還流し始める』)
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 だから、私はあのディズニーのオリエンタルランドにも感じていたことなのです。ディズニーという米国のものを、いわば日本のものにしてしまったのです。それはすごいことですね。そのことを、いつかポコ汰にもポニョにも話したいものです。

 でもこうして慶太郎さんの本をデイズニーランドで読んでいるのも面白いでしょう。

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