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長谷川慶太郎 大上昇気流に乗る10の至言
長谷川慶太郎 大上昇気流に乗る10の至
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 読み終わっていたのに、図書館の本のように返却する必要がないために、何も書いていない本が数冊(いや数10冊あります)ありまして、それを以下のように書いていますが、でもでも、そうすると、もうそのあちこちを読んでしまうのですね。これじゃ、もう時間がただただ足りないじゃないですか。
 しかし、そうしてあちこち読んで頷いているばかりです。
 そして、私はこれら慶太郎さんの本はもう私の友人にあげるのです。吉本(吉本隆明)さんだけは、常に私のそばにないと私は困るのですが、慶太郎さんの本まであると、私はそれらの本に押し潰されて(物理的に)しまいます。それほどいっぱいあるのです。いえ、もうただただ増えてしまいます。

書 名 上昇気流に乗る10の至言
発行所 KKベストセラーズ
定 価 1,500円+税
発行日 2009年5月10日
読了日 2009年4月30日

 最初は扉に載っていた「著者略歴」から書いて行きます。でも私はみな読んでいるはずなのですが、中身を正確に口に出せないなあ。

著者略歴
長谷川慶太郎
経済評論家、軍事評論家。1927年京都府生まれ。大阪大学工学部冶金学科卒。金属業界紙記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年から経済評論活動をはじめる。金融情報や商品相場などから得た情報を基に日本経済を分析することはもっとも得意とする。1979年の第2次石油危機の際に発表した経済予測は見事に的中。
著書は、『日本はこう変わる』『80年代経済の読み方』『世界が日本を見倣う日』『中国<近代化>の幻想』『<戦争論>を読む』『デフレ時代の新投資戦略』『経済国防論───軽武装日本のすすめ』
『“投機”の時代』『デフレ時代の新投資戦略』『それでも「平成不況」はありません』など多数。

 続いて目次です。こうして目次を書いていくと(大きな項目はインターネットからコピーしますが、その先の詳細は私が手で書きます)、不思儀にまた中身を読んでいて、また時間を取られます。でもでも仕方ないのですね。私が忘れるからいけないのです。

もくじ
まえがき
第1章 情報感覚を研ぎ澄ませ!
 好奇心からスタートせよ!
 テーマを追い詰める
 現場の変貌が語るものをつかむ
 現場の人に質問する
 論理をつかめば判断は容易だ
 国際情勢をつかむポイント
 「外注」という言葉
 資金の流れを見極める
 情勢変化の基本原則
 歴史と事実を重視せよ
 「社会的感覚」を育てよ
 技術屋の説明べた
 マスコミのセンセーショナリズムを見抜く
 現場も必要な鋭い感覚
 より人間的な関心を
第2章 先見力を高めよ!
 有効な現状分析からの予測
 学者の「権威」とは何だ
 真の先見力とは
 先見性の限界
 現状分析のむずかしさ
 変化の盾の両面
 予測はなぜ難しいか
 客観情勢をどう読むか
 先例を分析して普遍性を見いだす
 判断力をを高める基本
 情勢判断=諸力の判断
 まず「大きな判断」をする
 タイミングを見抜く
 広範な分野の変化を読み統合する
 「人間の論理」を重視せよ
 実践的情報学
第3章 発想を自制するな!
 国際力学への無関心
 日本人はなぜ軍事を理解できないか
 建前と本音を使いわけた戦後政治
 日本は核武装すべきではない
 情勢判断を誤った外交政策
 ノモンハンの教訓をどう生かすか
 中国の動向の裏に軍隊あり
第4章 日本の位置・実力は常に把握せよ!
 “長寿”と“安全”を保証した日本の成果
 日本の社会は世界のモデルとなった
 低調産業を生む政治の弊害
 “自由放任”の原則にたち返れ
 日本企業の強さの秘密
 政治の成功をもたらした天皇の役割
第5章 インフレ時代の成功記録を捨てろ!
 デフレ時代の企業経営
 「借りもの」で済ませる
 コストの切下げに全力をかける
 ハイクオリティーを支えるハイコスト
 良質で低価格の追及
 あいまいさ、なれあいの一掃
 倒産という自然淘汰
第6章 保護されるな、競争で力を付けよ!
 競争に勝ち抜く条件
 新商品の無限の開発努力
 画期的な製鋼技術開発
 時間との勝負
第7章 環境問題には敏感になれ!
 資源の大量消費を節減
 省エネと資源のリサイクル
 経済格差の是正の必要性
 難民の「安住」への対策
 炭素税が導入される
 激烈な競争が地球を救う
 いまだ分かっていない地球
 炭酸ガスはどこに蓄積されていくのか
 農業にはまだ開拓の余地はある
 石油は本当に底をつくのか
第8章 ゴールドの重さを識れ!
 金を知らない民族は国家を持てない
 なぜ金は貨幣として珍重されたのか
 金相場を決める「金の間」のメンバー
 金相場を動かすものは何か
 金は何に使われているか
 「地獄の沙汰も金次第」
 日本人が金を財産としない理由
 どうなる金復権の動き
第9章 マネーの限界を意識しろ!
 第一次大戦まではポンド本位制だった
 国際金融市場に踊り出た米ドル
 なぜ大恐慌が金本位制を崩壊させたか
 国際通貨体制の誕生
 一ドル=360年の秘密
 敗戦国通貨円とマルクの大きな違い
 奇跡の復興の主役となった円
 米ドル危機という錯覚が生まれる原因
 「ユーロ」は米ドルに取って代わることは可能か
第10章 日本を活かして国際化せよ!
 国家の主権を守る
 国境の非情な現実
 人間には生命があり、モノとカネとは違う
 「人道的な見地」には限界がある
 自国民をあくまで守る
 労働力不足が技術革新を生む
 「原則禁止」が必要である
 「鎖国か開国か」の論議が不毛

 ※本書は以下の本の一部をベースにして加筆し、新たに編集したものです。
 『情報を読む経済を見抜く』(1982年7月)、『国際関係の論理』(1982年10月)、『成功の記憶を捨てろ』(1996年6月)、『国際通貨のことがわかる本』(1980年4月)、『国家が見捨てられるとき』(1990年6月)

 いや、どうしてもこうして目次を抜き書きすると、また本の内容が甦り、かつ甦られない私の頭では、だからまたページを繰ります。そして読んでいます。
 いや、もうこの本も友人にあげるのだと思えば、私は真面目になるのですね。
 とにかく、この作業は嬉しいものです。

病気にならない体はプラス10Kg (ベスト新書)
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 きょう王子図書館で、手にいれて、すぐに読み終わりました。

書 名 病気にならない体はプラス10kg
著 者 柴田博
発 行 KKベストセラーズ
定 価 714円+税
発行日 二〇〇八年六月二十日初版第一刷発行
読了日 2008年12月14日

 著者の紹介は、以下のようにあります。

柴田博
 1937年北海道生まれ。北海道大学医学部卒業後、東京大学医学部第四内科、東京老人医療センターなどを経て、1982年より東京都老人総合研究所勤務。同研究所副所長を経て、2002年より桜美林大学大学院教授(老年学)。老化の学際的縦断研究のリーダーを一貫して務める。日本応用老年学会理事長、日本老年学会理事、日本老年社会科学会理事、日本健康・栄養システム学会理事、日本Men's Health学会理事。日本老年医学会認定老年病専門医、日本内科学会認定内科医。著書に『中高年健康常識を疑う』(講談社選書メチエ)、『ここがおかしい日本人の栄養の常識』『生涯現役「スーパー老人」の秘密』(以上、技術評論社)などがある。

 「カバーの折り返し」には次のようにあります。
 まちがった「食の常識」を信じる人は、自分も家族も不健康に...... 近年、「メタボリックシンドローム」が流行語となり、ダイエットにはげむ中高年男性も珍しくなくなった。
 だが、医学的な各種調査結果にもとづけば、「魚と野菜中心の食生活」も「若いころと変わらないスマートな体」も、命を縮めることにしかつながらない。世間に流布している健康常識の多くは、根拠の薄いデタラメなのだ!
 本書では、医学的なデータに基づき、本当の「食の常識」をわかりやすく解説。中高年世代が「フードファディズム」にとらわれることなく、健康を維持するコツを紹介している。
 周囲に「太りすぎ」「やせろ」と急かされている人は、本書を読んで、太めの体型と命を守れ!

 目次は以下の通りです。いつも、こうして本を読んだあと、こうして目次を書いていますと、私は本をもう一度読み直している気持になれるのです。

 目次
第1章 メタボなんか気にするな!
 メタボ健診は、政府主導のデブデブ詐欺
 「野菜と魚中心の食生活」が、日本人を不健康にしていた!
 ぜいたく病の代表・糖尿病は、じつは増えていなかった
 たった2割減るだけで、日本の食は北朝鮮レベルに……
 「肥満は早死に」という常識は、発表者も否定している
 無意味な健康対策のために、一家で数百万円の無駄づかい!
 じつは「プチデブ」は、長生き候補生
 「まだ若い」からこそ老いもコントロールできる
第2章 日本の「食の常識」は非常識だらけ
 存在する「食」は、すべて合理的である
 テレビのせいで「悪者」にさせられた納豆の悲劇
 嫌われ者のコレステロールが、動脈硬化を予防している
 「フードファディズム」という食のまやかし
 欧米発の健康常識が、日本人を危険にさらしている
 日本人のエネルギー摂取は、先進国より途上国に近かった!
 日本中の男性が無視できない「沖縄の危機」
 現代のメルヘン・世界3大長寿地域
 酒に肉もOK!「理想の食生活のための14か条」
第3章 仕事が忙しくても、食生活は理想に近づけられる
 中年サラリーマンA氏の「あわただしい」1日
 朝食の食べ方が、3食のリズムとバランスを決める
 牛乳不要論はまったくのデタラメ!
 「外食は不健康で偏っている」という危険な思い込み
 中高年のダイエットは、デメリットばかり
 塩分カットの隠れた秘密兵器、コショウとトウガラシ
 無料サービスの卵は、経済的にもオ・ト・ク
 心身ともに健康になれるお酒の飲み方
 それでもコーヒーとタバコを楽しみたい!
 食生活の工夫しだいで、家族のストレスも軽減できる
第4章 ちゃんと知っておきたい家族の食事情
 子どもや孫の食生活から、「平均的」が消えた!
 専業主婦の「やけ食い」「どか食い」は職業病?
 20代女性の食生活は、60代女性より不健康だった
 スイーツの「甘さ」を利用して、家族みんなを上機嫌に
 サプリメントの飲み方は、お手軽だからこそ難しい
 家族と離れて暮らす若者が、陥りやすい食のワナ
 孫世代の食生活は、最低限のレベルにも達していない!
おわりに

 私もどうしても、自分が太りすぎているではないかと思い込んでいたものでしたが、この本でよく解った気がしています。また、自分が大変に体重が増えてしまったと悩んでいる多くの人に、この本に書かれていることを伝えて行こうと思っています。
 この著者によると、20歳代の体重プラス10キロ程度がもっとも望ましい私たち中高年の体重だそうである。若い時の頃と同じ痩せた体を維持することは決して長寿にはつながらないという。中年になって腹が出てくるのは健康な印であって、脂肪には衰えた腹筋を代行して内臓を下から支える役割があるということです。

 とにかく、読んでいて、実に私にはいい本でした。そしてこうして、目次他を抜き出すことも、私には大変にいいことでした。

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